昨年6月に、「LEG MACHINEなる運動マシーン
(「一回1分間 一日3回」というやつです)を買った。」
というお話をしましたが、その後のご報告です。
一応続けています。
但し、毎日ではありません。また、一日1.5回程度です。
成果は?
現状維持です。
結構、好きなもの食べての結果なので、「ま、よし」かなと…
少し下火になりましたが、バナナダイエットもやっています(笑)。
一時は、スーパーの食品売り場からバナナが無くなっていましたね。
これは気に入って続けています。体調もいいような気がします。
成果がいまいちなのは、寝る前4時間以内に食べないというのが
全く守れてないからでしょうか。
結局、どこまで本気で取組むかにつきます。
嫌なことはなかなかできないし、それが絶対に必要なら、
どんなに辛くても、どんな方法でもやるものです。
俳優は、役作りのためなら坊主にもなるし、痩せることもします。
美容にも最善の注意を払います。
それを実行しないと仕事がなくなるからです。
企業経営でも、「売上が低迷するなかで、経費を削減しないといけない。」と、頭ではわかっていても、なかなか実行に移せない、
取組んでもすぐに戻ってしまう。
トップ自らが強い意志を持って動かないと、部下は動きません。
『隗(自ら)より実行せよ』 上杉鷹山
米国では、オバマ新大統領が“CHANGE”を掲げて就任します。
2008年、世界中を金融危機が駆け巡り、人類はかつて経験のない
“世界同時不況”に突入しました。
日本も今年は、個人消費の低迷が一段と鮮明になり、
実態経済に更に影響が出て、ありとあらゆる業種が厳しいと予想されます。
この激変の時代、周りの激しい環境変化に対応(変革、変化)出来たものだけが、
生き残っていけると思います。
“不易流行”という言葉をご存知でしょうか?
「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」
松尾芭蕉が、かの有名な「奥の細道」の旅の間に得た概念と言われています。
不易とは、「永遠に変わらないもの、不変のもの」で、
流行とは、「その時々の変化」です。
「不変の真理を知らなければ、基礎が確立せず、
変化を知らなければ新たな進展がない。」
そして、この「不変」と「変化」は全く、逆の概念でありながら、
「本は一つ」であるというものです。
松尾芭蕉は、俳諧に対して説いた概念ですが、
企業が存続していく上でもこの「不易流行」ということは、
相通ずるものがあります。
根本的な不変のものを持ちつつ、企業は環境の変化に果敢に対応し、
変革できてこそ存続出来ます。
私の事務所も、“北極星”を見失うことなく、今年は変革です!
休み中、久しぶりにゆっくり夜空を眺めました。
休み中でよく晴れていることもあって、星がよく見えました。
皆さん、覚えていますか?
「冬の大三角」
冬の南の空、三ツ星のオリオン座の“ペテルギウス”
こいぬ座の“プロキオン” そしてひときわ輝く、おおいぬ座の“シリウス”
この3つで大三角形ができます。
この大三角形を、さらに延ばしていくと大六角形…。
確かに見えます。
最近、新聞など近いとこは見えにくい(そう、老眼です)のですが、
今でも遠方はよく見えます!
北の空に目をやると、Wの「カシオペア座」と、
ひしゃくの「北斗七星」
そして、この2つの星座から、北極星を探すことが出来ます。
いつも北にある“北極星”の存在に気づいた人はすごいですね。
日々の忙しさを忘れることが出来たひと時でした。
是非、皆さんも夜空を眺めるひと時をもってみてください。
冬のこの時期、南天を仰ぐと三ツ星のオリオン座、南の大三角、
北の空にはカシオペア座はすぐに見つかります。
そして、一等星ではないので少し見つけにくいですが、
Wの先端から5倍伸ばすと、いつも北を指す“北極星”
星を眺めたあと、あなたの会社の北極星について、
少し考えてみてはいかがでしょうか…
新年明けましておめでとうございます。
年頭の多くの企業トップの挨拶、エコノミストの予測でも
昨年に引続き2009年は厳しくなりそうです。
しかし大変な時こそ、チャンスでもあります。
智恵と勇気と情熱で乗り越えたとき、新しい展開が見えます。
昨年、「ツキを呼ぶ魔法の言葉」で著名な五日市さんの
講演を聴く機会がありました。
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」は、自費出版ながら100万部を超えるベストセラーです。
(多くのところで取り上げておられるのでここでは割愛します。)
セミナーでとても印象的だったお話を紹介したいと思います。
五日市さんが、女優の戸田恵子さん(だったと思います)から聞かれて、感動された話しです。
「嬉しいことを預ってくれる銀行はありませんか?」
「悲しいときに引出したいから…」
そんな銀行が本当にあればいいですね。
預けた喜びに利子をつけて増やしてくれて、悲しいとき、辛いときに引出す。
自分が悲しくなくとも、友人が、家族が悲しいときに引出して貸してあげる。
この話を聞きながら、「喜び」を提供するのは難しいですが、
事業者の皆さんのプロの応援団である我々は、
お客様が事業を続けていく上で必要な「智恵」と「勇気」を提供し、
「情熱」を絶やさないよう応援し続ける存在でありたいと思います。
昨年、多忙になってから頓挫したブログも再開、継続していきたいと思います。