先週末の土曜日、私どもの事務所のセミナー室で、
「相続・遺言セミナー」を開催しました。
顧問先様を中心に24名のご出席をいただきました。
ありがとうございます。
「相続」「遺言」の話は、なかなか難しい話題です。
親子、夫婦間でもなかなか触れられず、タブー視されている感が
あります。
しかし、実際に相続が起こると「争続」に発展するケースが
しばしばみられます。
当日、講師をして頂いた弁護士さんのお話の中に、
「年間の死亡者数 102万8602人、
家庭裁判所に持込まれる相続の相談件数 10万8527件」とありました。
家庭裁判所に持込まれるだけで、実に10.5%です。
当然、そこまでは至らないトラブルはこの何倍もあるでしょう。
相続税の申告が必要な方が、4.2%ということから考えると、
相続財産の多寡だけでないことがわかります。
人が亡くなると相続は必ず発生します。
その「とき」をもって、年齢、趣味、価値観などが全く異なる故人の財産が、
相続人全員の共有の財産になるのが相続です。
係争がない方が不思議なのかもしれません。
残された遺族へのメッセージはとても重要と再認識した一日でした。
【セミナーレポート】
http://www.setsuritsu-shien.net/news/article/15
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