私には小学校4年になる娘がいます。
新学期になって、文科省作成の保護者用パンフレットをもらってきました。
新しい、学習指導要領で、題して「生きる力」
浅田真央ちゃんや、石川遼君が題字書いてます。
(文科省もこの辺は、堅いイメージを払拭しようと思ってるようです)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/pamphlet/index.htm
ゆとり教育の見直しを受けてのことですが、決して詰込み教育に戻すもの
ではないことが強調されています。
この中に、“読解力”が重要であること、そのため、全ての基礎である国語教育
がとりわけ大事とのくだりがあります。
具体的には、「小学校で古文、漢文の音読を行います。」と
既に、学習塾ではこういった取組みは、積極的に行われています。
うちの子も、「子曰く、・・・・・・・・・」と、時々家でも暗誦しています。
役所のやることは、後手後手です。
ちなみに、この指導要領も平成21年4月からです。
学習到達度の調査で、世界的にも順位が下になるにつれ、重い腰を
あげたといったとこでしょうか・・・
「つめこみ教育はいけない」
「丸暗記は意味がない」といったことが、言われてましたが、
基本的なことは暗記からはじまります。
幼児が言葉を覚えるのは、あびるように言葉を「聞いて」です。
最近、娘の友達に、“ベーやん”と言う、フィリピンから来た同級生がいます。
まだ、日本に来て一年も経たないそうですが、日常生活には全く支障なく
日本語で会話を出来るようです。
「3のつく数字のときにあほになり、5の倍数で犬のまねをする」とか
いう「世界のナベアツ」のまねを、べーやんは出来るそうです。
中学、高校、大学と10年間英語を勉強した私より、はるかにすごいですね。
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