前回、花押の話をしましたが、
そもそも、この話は、先日久しぶりにお会いしたA社長との
会話からはじまります。
確定申告の捺印をお願いしたときに、
「実印ですか?」と聞かれ、
「認めで結構ですよ」と。
そこから、印鑑の話に会話がはずみ、
A社長の持論がはじまりました。
「印鑑にはよく、上下がわかるように目印があるものや、
突起やへこみがあって便利なものもあるが、あれはいけない」
「マークとかで決めるのでなく、一回一回、印鑑を見て、
よく確認して押さないといけない。
じっくり、上下を確認するその間合い、その余裕がとても大事だよ。」
「そうすることで、捺印する書類もゆっくり見ることになる。」
「私は、実印は氏名のどの部分に押すかも決めているから、
私以外の人が勝手に押したらすぐにわかる」と。
「なるほど…、深い~い!」
この話を聞いて、伊達政宗のセキレイの花押に穴をあけたという
話を思い出したのです。
早速、事務所に帰って、申告書の記名欄のどの位置に押印するかを
色々テストしています(*^_^*)。
勿論、じっくり見るということも心がけています。
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