青い空が大好きな゛bluesky531゛の徒然日記

日常の出来事を日記風に徒然なるままに書いています。

男の料理は休止~蔵王ハーブのつきたて餅とお雑煮~

2021-12-30 06:30:00 | グルメ・クッキング

■つきたての餅(あんこ・きなこ)

■お雑煮(ハーブ有り)

■お雑煮(ハーブなし)

■蔵王ハーブ

■もちつき体験会

■お雑煮

 

■お土産のもち

 

 2020年4月13日から我が家の昼ごはんのまかないは、一念発起して私が担当することにしました。
 今まで、何かと予定を立てては出かけていましたが、午前か午後からの予定が多く、昼ごはんは、食べてから出かけたり、帰ってから食べるというパターンで殆ど家内が作っていました。
 2021年は、昨年に引き続き、私が担当することにしレパートリーを広めて精進したいと思っています。

【12月28日は、蔵王ハーブのつきたて餅とお雑煮】
 12月28日の昼ご飯は、蔵王ハーブのつきたて餅とお雑煮でした。
 従って、男の料理は、休止でした。
 蔵王ハーブの訪問は、今回で2回目でした。
 11月21日にハーブの寄せ植え体験に参加して以来でした。

~蔵王ハーブ
 当日は、宮城県蔵王町で園庭店向けのハーブ苗・野菜苗生産卸、飲食店向けフレッシュハーブ・ハブティーの生産卸、個人向け直販、通信販売をしている蔵王ハーブのイベント、もちつき体験会へ行ってきました。
 例年、12月中旬頃から、蔵王ハーブで収穫したもち米を使い、親戚、知人などへお裾わけをする相当量のもちつきをしているそうですが、今回、折角の機会なのでお客様にお出でいただきもちつきの体験会を開催したそうで、今回が、初めての取り組みのようでした。

~急遽、参加、もちつき体験会
 私と家内は、別の予定を返上して、急遽、参加してきました。
 午前10時に予約していたことから、前日に降った雪を心配して、いつもは、1時間ほどで着くところを約2時間の時間を取って安全運転で行ってきました。

~手際の良い社長の平間拓也氏と社長のお母さん
 蔵王ハーブの社長の平間拓也氏と社長のお母さんの段取りでもちつき体験会が始まりました。
 流石、忙しい時には。1日、4臼から5臼の餅をついている社長の腰つきや杵の振り方は堂にいっていて、見る見るうちに美味しいつきたての餅が出来上がっていきました。

〜年期が入った臼と杵
 臼と杵は、30年以上はすると言う年期が入ったもので、くびれた臼のデザインからして、兎が餅つきをしている絵そのものでした。
 当時、価格としても高価なものであったようでした。

~重い杵を持ち上げて
 途中、社長の手ほどきを受けながら杵を持ってもちつき体験をしてきました。
 杵を持ち上げる時だけに力を入れて、杵を下ろすタイミングは、杵が落ちるに任せて手を添えておくだけと言うアドバイスをいただき何回かもちつき体験をしてきました。

~つきたての餅は美味しくて
 つきたての餅は、社長のお母さんが全て料理をしてくれて、あんこ、きなこ、お雑煮とご馳走になってきました。
 温かいつきたての餅は、こんなにも味があって美味しいのかと思う程で、スーパーで売っている硬い餅を柔らかくしたとは違って美味しくご馳走になってきました。
 お雑煮は、干し大根、にんじん、凍み豆腐、糸こんにゃくの醤油味でしたが、干し大根、凍み豆腐のスープの味が美味しく至福の境地でした。

~お土産までいただいて
 帰りには、つきたての餅を箱ごといただいてきました。
 時間指定で、お土産付きのイベントは、遠く福島県相馬市や仙台市愛子、利府町からも参加して賑わっていました。

~蔵王ハーブの会長のお話
 当日は、雪のため早めに家を出たことから現地到着が少し早くなりました。
 蔵王ハーブの前で雪を除雪していた会長から興味あるお話をいただきました。
 会長のお話では、若い社長へ引き継いだ後は、若い人に任せて余計なことは言わずにじっと見守ってきているようでした。
 会長が、若い時に経験した「家産論」が原点となって今まで頑張ってこれたと言っていました。
 聞きなれない「家産論」と言う言葉でしたが、ネットで調べてみると、『家産とは、農村空間において農家の暮らしを成り立たせていた有形無形のあらゆる「もの」や「こと」で、田畑や山や川や海に「あるもの」を家族みんなで生かしていく。<家産+家族労働力=家産増>と表される、この家産論こそ、農家・農村から生まれた思想・理論の一つの到達点。』でした。
 「損得では農業はやっていけない、楽しんで農業を営む気持ちがないとやっていけない、ハーブを手がけているが、ちまちまとしたやり方では利益も上がらないし、全国ベースに販売を広げてやらないと商売にはならない。」、「冬場の労働力をどう確保して従業員の雇用を守っていくか、経営につなげているか。」などいろいろと工夫を凝らした積極的な経営に心がけていることも伺うことができました。
 考えてみると、経営を引き継いだ社長の取り組みも会長が辿ってきた道を踏襲し、現代のIT産業の中で上手く取り込んだ営みをしているのではと思うことがありました。
 御子息に経営を任せた後は、会長としての楽しみ方を工夫しているようで、週に何回かは、仙台へ出て映画鑑賞をしているとお話をしていました。
 農業には縁のない私でしたが、「人生かくあるべし。」と勉強になった時間でした。
 
【12月29日は、ナン、ホタテカレー、まろやかカレー、男爵コロッケ等】
 12月29日の昼ご飯は、ナン、ホタテカレー、まろやかカレー、男爵コロッケ等でした。
 当日は、外出先のお店で買ってきたナンをご馳走になりました。
 初めて昼ご飯で食べたナンでした。


夜空に浮かぶ冬の風物詩「SENDAI光のページェント」へ

2021-12-30 06:29:00 | 報道・ニュース

■「SENDAI光のページェント」

 12月23日、宮城県青葉区定禅寺の東京エレクトロンホール宮城で開催された「三山ひろしコンサート2021」の公演を見た後、冬の風物詩「SENDAI光のページェント」を見物しながら帰ってきました。
 12月18日~12月31日まで開催されている「SENDAI光のページェント」で、今年のテーマは、”明日への希望があふれる素敵な笑顔になれるように"と“Step for NEW HOPE”でした。
 新型コロナウイルス対策のため、昨年に続き点灯式はなく静かな幕開けとなり、見物コースも密集を避けるために入場口が制限されるなど色々な対策を施していました。
 午後6時~10時までの点灯で、112本のケヤキに取り付けた約42万個と言いますが、例年よりも規模を縮小して開催しているようでした。
 それでも、待ち望んだお客様で賑わっていました。
 サンタバレードの恒例行事は中止となり静かなイベントになりました。


笑顔を届けます!コンサート「三山ひろしコンサート2021」へ

2021-12-30 06:28:00 | 報道・ニュース

■笑顔を届けます!コンサート「三山ひろしコンサート2021」

■会場:笑顔を届けます!コンサート「三山ひろしコンサート2021」

 12月23日、宮城県青葉区定禅寺の東京エレクトロンホール宮城で開催された笑顔を届けます!コンサート「三山ひろしコンサート2021」へ行ってきました。
 今回は、外食した店にチケットの割引チラシがあったのでそれをいただき格安で行くことができました。
 当日は、日中に用事があったので夜の部を申し込んでいました。
 午後5時30分開演、約2時間の公演でした。
 コンサートは、新型コロナウイルスのために延期になり1年半振りの振替公演でした。
 昨年の公演のチケットを買っていた方が、チケットを保管して入場するなど楽しみにしていた観客がたくさん来ていました。
 公演は、全て三山ひろし本人が進行するなど、絶妙なトークを交えて、持ち歌やカバー曲を披露していました。
 中でも長編歌謡浪曲は圧巻でした。

 三山ひろしは、今年もNHK紅白歌合戦へ出場する事になっています。今年は、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみにしていています。
 生歌に飢えていた私は、時間の経つのも忘れるほど、充実した楽しい時間を過ごしてきました。
 昨年の春には、月2回、通っていた歌謡教室が解散となり、歌を忘れたカナリヤのようになっていました。
 この2年近くカラオケに行く機会が殆どありませんでした。
 そろそろ良いのではと思っていますが、オミクロン株の流行の兆しとともに二の足を踏んでいます。

 終演の時間が午後7時30頃だったことから定禅寺通りで開催されていた「SENDAI光のページエント」を見物して帰ってきました。


ザ・ウィンド・オーケストラ仙台『第44回定期演奏会』へ

2021-12-30 06:27:00 | 報道・ニュース

■仙台市広瀬文化センター

 

 12月19日、仙台市青葉区愛子の仙台市広瀬文化センターで開催された ザ・ウィンド・オーケストラ仙台『第44回定期演奏会』へ行ってきました。

~招待状をいただき
 何度が定期演奏会へ行ったことがあるオーケストラですが、招待状が届いていたこともあり行ってきました。
 当日は、粉雪が舞う寒い日で車の運転も心配でしたが、安全運転で行ってきました。
 コロナ禍の中で生演奏を聴くのも余り機会がなかったことから楽しみにしていました。
 天候が不順の中でしたが、お客様も沢山みえていて、私と同じような生演奏を楽しみにしている方ばかりと拝察しました。

~聴き慣れた演奏曲など7曲他
 曲目は、「北海の大漁歌」、「斐伊川に流るるクシナダの涙」など6曲の演奏でした。
 「北海の大漁歌」は、1980年度、全日本吹奏楽コンクールの課題曲で、聞き覚えのある曲でした。
 北海道民謡「そうらん節」のテーマを織り込んで作ったという身近に感じられる曲で、大漁旗を高々とかかげて港に帰ってくる様子が良く読み取れる威勢の良い曲に聞き惚れてきました。
 「斐伊川に流るるクシナダの涙」は、古事記に出てくるヤマタノオロチ退治を題材にした曲でストーリー性にある曲でした。
 他に「ラフーン」と言う曲は、独奏クラリネットとバンドのための協奏曲でした。

~これからもできるだけ生演奏を楽しんで
 コロナ禍の中で生演奏を聴くのも気を遣い大変ですが、来年もできるだけ機会をみつけて生演奏を楽しみたいと思います。
 荒んだ気持ちを音楽でリフレッシュするもの良いのではと思いながら日々を楽しく過ごしたいと思っています。