えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

映画観た! てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡

2010年05月11日 10時59分09秒 | ムービー
 月曜日と火曜日はお休みです。昨日はてぃだかんかんという映画を観に行きました。例によってストーリーをムービーウォーカープラスから抜粋すると、
 金城健司(岡村隆史)は、時を忘れて海ばかり見ているような子供だった。大人になってからは、様々な職に就いたがどれもうまくいかない。事業の失敗で抱えた借金を返すために名古屋で働くが、海が恋しくなった健司は幼なじみの由莉(松雪泰子)と結婚するために故郷の沖縄に帰ってくる。母・花江(原田美枝子)に結婚を反対された健司は、友人の啓介(伊藤明賢)が経営するダイブショップの倉庫を勝手に改装、サンゴのあるバーを開店する。店は思いのほか大繁盛、健司は晴れて由莉と結ばれる。ふたりの子供に恵まれた健司の店は順調に支店を増やしていくが、借金完全返済と4号店オープンを祝う会で、健司は「今日で店を全部やめる」と宣言する。沖縄の海は、開発や温暖化の影響を受けて悲鳴をあげていた。海の生き物の多くが生息するサンゴ礁は死滅状態。由莉や子供たちにあの美しかったサンゴの海を見せてやりたい。その願いだけで健司は、サンゴを養殖し、海に移植するという大胆な計画を決意したのだった。店を応援してきた保(吉沢悠)ら友人たちは唖然とし、花江は激怒するが、由莉だけは優しく微笑んでいた。閉店したバーにいくつもの水槽を運び、試行錯誤が始まる。やがてサンゴは順調に成長、次は海への移植作業だったが沖縄県庁から、漁業組合の許可なしに勝手に植えてはならないと待ったが入る。健司は組合長の比企連平(國村隼)を訪ねるが、連平は「サンゴが増えても儲からない」と健司を切り捨てる。しかしその後、どういう心境の変化か連平は健司に協力を約束。数日後、20人ほどのダイバーの手でサンゴ移植が行われた。琉球国際大学の准教授・緑川(渡部篤郎)は健司の功績を称え、海洋生物シンポジウムでの発表を勧めるが、専門用語が理解できない健司の発表は大失敗。逃げるように会場を出た健司に緑川は、移植だけなら海の飾りだが、サンゴが産卵すれば命が海に根付いたことが証明されると語る……。
…というもの。もともと『世界で初めて養殖サンゴの移植・産卵を成功させた男とその妻の実話を映画化した感動作。知識や資金がなくとも、幾度の苦難にもめげず、夢に向かって突き進む主人公を岡村隆史が熱演。』ということで、実話に基づいたストーリーなので、観るオイラとしても珊瑚が産卵するのは分かっていながら観ているのですが、笑いあり感動ありの映画で、オイラは見応えのある映画でした。ただ大作というような見応えとはちょっと違うのですが、ありきたりといえばありきたりな作りではあるのですが、ところどころに笑える要素が入っているので、単なるドキュメンタリー映画では無いところは良かったと思います。現実に珊瑚の産卵にこぎつけるまでには、もっと壮絶な苦労もあったのものと想像できますが、そういう苦労の部分を前面に押し出すのでは無く、一人の男とそれを支える周囲の人たちの繋がりのようなものを見せてくれたこと、大きなことをな成し遂げたのですが、「子どもたちに昔自分が見た綺麗な海を見せてあげたい」という素朴な思いを抱き続けてきたこと… …え~っと、どうも文章で上手く書けませんが、出発点は単純な発想でも、夢や願望(希望でもいいのですが)を失わずに継続すれば、やがてそれを成し遂げる、あるいは自身の想像を超えるほどのことを成し遂げていることもある…。なかなか名言集などではよく見かけるものの、実際には困難なことを見せていただけた映画です。もちろん、本人はもとより、本人も知らないところで活躍してくれた周囲の方々も素晴らしく、綺麗な海というのは、みんなの希望であることも改めて思い出させてくれる作品です。最後に松雪泰子様は、お綺麗ですなぁ…。

ノリノリのノリさんにのります! 3歳マイルのプリンス誕生!?

2010年05月09日 00時46分27秒 | 競馬
 何度か書いているけど、オイラは年間のJRAG1(級)競走の予想大会に参加しております。NHKマイルカップで指名した馬はルーラーシップだったのですが、そのルーラーシップは土曜日のプリンバルステークスで出走。1番人気で人気に応えて勝ちました。その鞍上が横山典弘騎手。今年すでにリーディングでもトップをひた走る横山典弘騎手の乗るサンライズプリンスを本命にします。対抗はNHKマイルカップと相性がいいといわれる毎日杯で優勝したダノンシャンティ。やはりこの2頭が人気を分け合っていますね。NHKマイルカップはちょいちょい荒れるのですが、明日はこの2頭の活躍で堅くおさまるんじゃないでしょうか? ただ、昨年のマイルチャンピオンシップでカンパニーが優勝して以来、地方で開催された全日本2歳優駿とジャンプレースの中山グランドジャンプ以外のG1およびJpn1競走は、単勝1番人気か単勝2番人気の馬が勝っているので、今回あたりは単勝3番人気以下の馬の優勝もあるかも? でも、この2頭以外でピンとくる馬がいないんですよね…。

   NHKマイルカップ

◎04番:サンライズプリンス
○13番:ダノンシャンティ
▲05番:サウンドバリアー
△15番:ガルボ

土曜日の受信電波

2010年05月08日 01時45分27秒 | 競馬
 なんだかんだでスッカリ遅くなった。何度か書いていますが、1Q84も読みたいところですが、土曜日も日曜日もお仕事なんで、夜明けまで起きているとかはできないよな…。ということで、土曜日のJRAの重賞の予想を簡単にして、寝るとしましょう…。ホントに寝るのか怪しいけど…。 予想印だけ打てばいいのですが、京都新聞杯だけコメントしておくと、オイラの年間G1(級)予想大会で東京優駿(日本ダービー)に指名したコスモファントムが出るので、東京優駿で楽しく観戦できるよう、圧勝して欲しいけど、悪くても3着は獲って東京優駿の出走権を獲得してほしい。前走は和田竜二騎手だったのですが、今回は松岡正海騎手に乗り替わりというか戻ったというか…。で、前走で松岡正海騎手の乗っていた馬に和田竜二騎手が乗るのですね…。

   京都新聞杯

◎08番:コスモファントム
○05番:ブレイクアセオリー
▲03番:シルクアーネスト
△07番:モズ
   新潟大賞典
◎14番:サニーサンデー
○16番:ゴールデンダリア
▲08番:アグネススターチ
△11番:タマモサポート

予約録画ミス…

2010年05月07日 23時20分32秒 | ぼやき
 金曜日に放送していた、スターウォーズ・エピソード1の録画予約をミスった。あちゃー…。まぁ、痛恨といえば痛恨のミスですが、ミスしたものは仕方がない…。ちょっと涙目になりつつも、また1Q84の続きでも読むか…。でも、その前にシャワー浴びて髪を梳(と)かすの…。…って、それはワンダーモモ ( http://bit.ly/1T9M4 ) か…。え~っと…、その前にシャワー浴びて競馬の予想しよう…。

あと何回飲めるだろう?

2010年05月07日 23時04分21秒 | ぼやき
 ブログに書いたか、ツイッターでツイートしただけだったか、どっちかよく覚えていないけど、オイラが今年に入ってからおそらくHOTで一番よく飲んでいる缶飲料が、午後の紅茶のエスプレッソティー。ホットを販売している自動販売機もちょっとずつ減ってきている今日この頃ですが、この午後の紅茶のエスプレッソティーは売り上げも良いようで、100円自販機、特にHOTでは見かけなかったのですが、今日、近所というにはちょっと遠いけど、はじめてHOT缶で100円で売っている自販機を見かけました。早速飲みました。昼間だったらいらなかったのでしょうが、夜はちょっと人肌恋しくなりそうな、肌寒さがあったから…。明日行ったらいきなりCOLDに切替準備とかになっているかもしれませんが、ま、HOT缶である間は、近くまで寄る機会があれば、購入しようと思います。

国内なら敵なし !?

2010年05月05日 02時11分40秒 | 競馬
 5月5日といえば、語呂合わせで『ゴーゴー』と威勢がいいので、きっと色んな日があるのでしょう。実際にあるのかどうかわからないけど郷ひろみの日なんてありそう…? 差し当たってはこどもの日、端午の節句ですね、有名どころは…。5日は男の子にとっては忙しい日、鯉のぼりを屋根より高くあげて、柏餅や粽を食べて兜を飾り、兄さんがいる人は背比べして柱に傷をつけてもらい、菖蒲湯に入るという1日。そりゃ祝日にして学校などを休ませていただかないとこなせないよな…。
 5日といえば、ゴールデンウィークもいよいよ最終日。5月1日のJRAの青葉賞から5日連続で地方と中央合わせて競馬では重賞が行われてきましたが、5日目は統一ダートグレードレースではJpn1競走であるかしわ記念が行われます。昔はG2(Jpn表記が使われる以前の話)だったようですが、4、5年前ぐらいからG1に格上げされたそうです。G1(現在はJpn1)に格上げされて以降は堅いレースとなりました。まぁJpn1競走なので斤量は全馬定量だし、フェブラリーステークスで活躍したお馬さんがそのまま流れてくることも多いので、JRAの人気馬が実績通り勝ちをおさめやすいそうです。
 まぁね、発行部数を気にする競馬新聞でもないし、どうせ参考にする方なんて皆無に等しいでしょうから、とんでもないアナ馬を本命と対抗にして、当たれば馬単でも10万円超だぞ…なんていう予想をしてもいいんですけどね。たとえば今年の大河ドラマは坂本龍馬なので、最内と大外の高知馬の2頭とかね…。でもね、実際に自分で金を出して馬券を買う(実際には携帯電話のインターネット機能で投票するのですが…)以上、実際に自分が買うであろう馬券としては、もう見出し見てわかるように、◎エスポワールシチーなわけですよ、えーそうですよ。昨年はフェブラリーステークスで4着のあと、重賞を勝つと、このかしわ記念で優勝しG1(級)馬の仲間入り。その後はG1(級)を4連勝しているのはご承知の通り。勝った内容も強く、行く馬がいなければ自らハナを切れるし、行く馬がいれば無理なハイペースに巻き込まれることもなく控えて、最後の直線か直線手前のコーナーでちょっとかわして先頭に立てば勝つという…。ホント、落馬などのアクシデントでも無い限り、負けることは考えにくい。フェブラリーSの後、海外に挑戦するのかと思われたが国内に留まってしまいましたね。海外の強豪を相手にするのに、妙に期待したのはオイラだけでえはないでしょう。ちょっと残念な気もします。
 単勝が150円以上つくならばエスポワールシチーの単勝で勝負が一番無難な気もしますが、一応対抗できそうなお馬さんといえば、テスタマッタが故障して戦線離脱中のいまはサクセスブロッケンが最有力候補でしょうね。鞍上の内田博幸騎手も何か策を考えてきそう。さしづめ内目の枠に入ったのでエスポワールシチーより前につけるという可能性もありそう? 地方馬では最有力はフリオーソでしょうが、逃げてナンボのイメージのある馬で、今回は逃げは難しそうなので、まぁ3着に粘れるかな…? ぐらいの期待しか持てないな。展開次第で浮上しそうなのはサンライズバッカスかな? 元JRA馬でフェブラリーステークスの優勝経験もあるお馬さん。前総崩れで差し馬天国のような展開になったら怖い。JRA馬ではもう1頭、出たとこ勝負のアンカツさんですが、もしスタート良く前目につけたら粘りこみが怖いマコトスパルビエロも対抗格なのですが、いずれにしても昨年のかしわ記念以来の4連勝のレースを観る限り、エスポワールシチーを負かせる馬はいなさそう。
 2着争いもG1及びJpn1勝ち馬の争いになるのでは…?
 家族連れで競馬場に行く方は、開催している地方競馬場なら併売していると思うので、こども達はかしわ餅、おとなはかしわ記念ですね☆

   かしわ記念

◎12番:
エスポワールシチー
○04番:サクセスブロッケン
▲02番:サンライズバッカス
△03番:フリオーソ

火曜日の受信電波

2010年05月03日 22時30分41秒 | 競馬
 ゴールデンウィーク真っ只中の競馬は、統一ダートグレードレース真っ盛り。4日、たしか一昨年からみどりの日になった祝日は、兵庫で3歳馬による統一ダートグレードレースが行われます。オイラの自身のウェブサイトでのリンク集に書いているように、園田競馬場はオイラの家から最も近いところなのです。でも4日はお仕事…。電車の中吊り広告で知りましたが、柳沼淳子様が園田競馬場にお越しになられるそうですね。生ヤギジュン…見たかったなぁ…。もうドリーム競馬は終わっているのですが、競馬番組の影響で柳沼淳子様は六車奈々様と双璧をなすお気に入りの女性なのであります。
 無駄話はおいといて、予想ですが、きっと1番人気だろうバーディバーディを本命視、なんてたってオイラが年間予想でジャパンカップダートで指名したヴァーミリアンの半弟のソリタリーキングを2月のレースで負かしているしね。蛇足だけどスプリングステークスという芝のレースでもソリタリーキングよりは先着していますが…。前2走の芝での大敗は無視して構わないでしょう。関東の次代のエースになるであろう松岡正海騎手も園田での優勝経験もあるし、とりあえず軸としては申し分なし。人気どころとしてはその後も中央馬が続くのでしょうが、対抗は地元のフィオーレハーバーにします。まぁ地の利もあるし、中央勢に一泡吹かせられそうな馬ってこの馬ぐらいな気がする。木村健騎手の手綱捌きも期待…。それでもバーディバーディに勝てるとは正直思えないけど…。

   兵庫チャンピオンシップ

◎02番:バーディバーディ
○03番:フィオーレハーバー
▲09番:アースサウンド
△08番:ミッキーデジタル

月曜日の受信電波

2010年05月03日 01時10分14秒 | 競馬
 ゴールデンウィーク真っ只中。競艇はなんと24場中22場で開催中…ですが重賞は無し。でも競馬は重賞目白押し。中央競馬が無くても地方競馬はありますからね。名古屋競馬場は波乱の少ないイメージがあるので堅い予想で、もうねJRA馬で勝負ですよ、本命は1番人気だろうスーニです。かしわ記念に出ても期待できそうなんだから、ここは負けられないでしょう。対抗は昨年破竹の連勝をしていたスマートファルコン。ちょっと調子がどうか心配ですが…。

   かきつばた記念

◎09番:スーニ
○04番:スマートファルコン
▲07番:ミリオンディスク
△03番:ダイワディライト

トリック? いえ、実力で盾を獲りにいく!

2010年05月02日 01時20分00秒 | 競馬
 ホントは日付が変わる前にアップする予定だったのですが、いろいろあって、スッカリ遅くなった。サタうま!の前にはアップを終えたいのですが…。現在1時7分、あと30分も無いのであった…。
 新しい月の最初の書き出しがいきなり愚痴からになってしまいましたが、5月2日は京都競馬場で平地のGI競走では最長となる3,200メートルで行われる天皇賞(春)があります。フルゲートの今年は波乱ムードが漂いますが、一応金曜日及び土曜日の前売りオッズでは、やや抜けた感じなのがフォゲッタブル。オイラも本命にしようかな…と悩みました、でもタイトルを見てもわかるように本命はトウカイトリックです。ちなみにタイトルの最後の『獲(と)りにいく』も"トリック"にかけたかったのですが、もうひとつ上手くいきませんでした。フォゲッタブルは天皇賞(春)とは相性の悪いダイヤモンドステークスからの参戦だし本命にするのをためらったのですが、トウカイトリックもダイヤモンドステークスで走っていたんだ…。普通に考えたら8歳という年齢だけでも、昨年のカンパニーのGI連覇があったとはいえ躊躇するところなのに、トウカイトリックは昨年の12月にステイヤーズS、今年になって重賞ではなかった万葉Sのあと、ダイヤモンドS、阪神大賞典と、長距離ばかりこんなに使われて、これでGIを勝ったら化物級だなぁ…と、思いつつも本命です。
 個人的には、自身で年間GI級レース予想退会で指名したドリームジャーニーが出ない時点で興味が少し薄れ、それならばと期待を寄せたホクトスルタンも出られなくなったので傍観者に回ろうかとも考えた今年の天皇賞(春)ですが、そんなことができるならば、こんな生活を送ってないっていうのっ! まず間違いなく馬券を買っていることでしょう。フォゲッタブルももちろん買いますが、個人的にアナで狙ってみたいのは、ナムラクレセント。

   天皇賞(春)

◎06番:トウカイトリック
○03番:フォゲッタブル
▲07番:ナムラクレセント
△13番:ジャミール