観たのは少し前なのですが、映画『永遠の0』を観に行きました。ストーリーは、ムービーウォーカーなどを参照していただくとして割愛させていただきます。この作品は久々に原作を読んで、それから観た映画でした。まっ、小説一冊分を映画に凝縮するということもあって、多少は仕方無いのですが、ストーリーを端折っているのが、ちょっとひっかるところ。三浦春馬様演じる主人公の、吹石一恵様演じるお姉さんの恋愛話はバッサリとカットされてました。終わり方やヤクザ者とのやりとりなど、う~ん…と思うところも多く、それでも、ウルッと涙腺が緩んでしまいましたが…。原作を読んでいない人が観るとストーリーの先入観が無いから、もっと素直に感動できるのかもしれませんが…。
この映画を見るとき、オイラは後ろの方に座っていたのですが、かなり前列なのですが、ガラケーかスマホかわからないけれど、ライトを光らせている奴が居て、感動が興醒めしたりして…。ちょっと誰からメール着たのか、どうしても気になってちょっとチェックするぐらいでも許しがたいものの、ある程度我慢するけど、文章読んでるのかよっ!? というぐらい光らせているやつは、いい加減にして欲しいもんです。でも、こういう被害 (?) ここ2年ぐらいで何度も遭遇してるんですよね…。…ったく…。
さて、この映画を観るきっかけは、やっぱり原作を読んでいたからかな…。なんとなく井上真央様の出てる作品って、けっこう見てる気がしないでもないですが…。
原作を読むきっかけになったのは、たしか華彩なな様が壇蜜様の再現VTRで出演なさるということで観た行列のできる法律相談所で、北村弁護士がこの永遠の0を読んで泣いたとかなんとかで、盛り上がっていて、なんとなく読んでみたくなって、小説を読むのは、涼宮ハルヒの憂鬱(シリーズ)か僕は友達が少ない以来、一年以上ぶりなんじゃないかな…と、いうぐらいでしたが、オイラも最後は泣きながら…というと大袈裟ですが、涙腺を緩めながら読んでましたよ。
なんだか、いつものように、まとまりのない文章になってしまいますが、原作を知ってるだけに、終わり方とかちょっと微妙な感じもしますが、映画、良かったですよ。
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