もう水曜日にやっていたレディースサービスデイはなくなったのかな? 本日は梅田の映画館に行きましたが、「女性1000円」という案内がなかったなぁ…。
さて、本日は陰日向に咲くという映画を観に行きました。この映画は劇団ひとり様のベストセラーとなった小説を映画化したもので、豪華キャストで繰り広げられる物語です。簡単なストーリーは、『借金苦でオレオレ詐欺に手を染めた青年シンヤと、母親の恋の軌跡をたどる娘の寿子。25歳の崖っぷちアイドルと、彼女を応援するアキバ系オタク。ホームレスの老人と元サラリーマン。彼らの運命が台風の日に交錯する。』と紹介されておりました。なんかわかりづらいストーリーですね。まだ公開されて間もないのでネタバレは極力避けたいところですが、まず映画の予告を観たときのシーンが、思ったより早いシーンで使われていたり、想像していたようなシーンではないところで台詞が使われておりました。
劇団ひとり様の小説が元ということで、もっとコメディタッチな作品なのかと思いきや、そうでも無かったなぁ、笑わせるようなシーンもあるにはあるけど爆笑だとかそんな箇所はとくに無し。主要メンバーが主人公以外にも何人かいて、ストーリーに書いてあるように色々な人物がそれぞれ繋がり合うようになっていました。別にサスペンスやらシリアスなものでも無いので、それぞれの人物が謎めいた…というほどでも無いので、そんなにモヤモヤすることもないかな? 途中で「あれっ? この人ひょっとして…?」と思ったら、やっぱりその人だったり…。時々過去の話が入ったりしますが、そんなに混乱することもないし、ストーリーとしては上手くできているように思います。ただ、何度も同じシーンが細切れに登場するのは、予算に困ったアニメーションスタジオの作品のような気がして、ちょっとオイラがこの作品を面白い! と絶賛できない要因になってしまっていますね。 あとは無声映画というほどでは無いにしろ、ところどころで、ほんの短い間ではありますが、音が無いシーンがちょいちょい出てくるのもちょっと違和感が、息を呑むほどの緊迫したシーンでもないからね。
原作を読んでいないので、もしかしたら原作を読んでいたら、もっと楽しめたのかもしれませんが、なんだかまとまり過ぎている感じがして、つまらないとまでは言わないのですが、なんていうか見応えっていうのか迫力というのか、インパクトに欠ける作品に感じる気がします。それなりに人気になる映画でしょうが、リピーターなどは少なそう。まぁ、この作品で母と娘の2役を篤姫を演じておられる宮あおい様がされており、また売れないアイドル役の武田みゃーこ様を平山あや様が演じており、この2人が可愛かったなぁ、という感想。ジュピター役の緒川たまき様って、何処かで見たことあるなぁ… …と思っていたら、以前毎週放送されたいたトリビアの泉のガセビアの沼というコーナーで「ウソつき」と言っていた方だそうです。言われないとわかんないけど、ちょっとスッキリした。
最後にネタバレになるかもしれないのですが、それぞれの登場人物が少しだけ接点を持って、それぞれの想いを持って交錯しておりますが、武田みゃーこさんのストーリーは完全なサイドストーリーなんでしょうか? それとも原作では主人公と接点があるのかな? なんか昨年観たキサラギという映画をチラッと思い出してしまいましたよ。 ひょっとしたら、この武田みゃーこさんのストーリーをもっとこだわって作れば、面白いものつくれるんじゃないかな? と思った今日この頃でした。
さて、本日は陰日向に咲くという映画を観に行きました。この映画は劇団ひとり様のベストセラーとなった小説を映画化したもので、豪華キャストで繰り広げられる物語です。簡単なストーリーは、『借金苦でオレオレ詐欺に手を染めた青年シンヤと、母親の恋の軌跡をたどる娘の寿子。25歳の崖っぷちアイドルと、彼女を応援するアキバ系オタク。ホームレスの老人と元サラリーマン。彼らの運命が台風の日に交錯する。』と紹介されておりました。なんかわかりづらいストーリーですね。まだ公開されて間もないのでネタバレは極力避けたいところですが、まず映画の予告を観たときのシーンが、思ったより早いシーンで使われていたり、想像していたようなシーンではないところで台詞が使われておりました。
劇団ひとり様の小説が元ということで、もっとコメディタッチな作品なのかと思いきや、そうでも無かったなぁ、笑わせるようなシーンもあるにはあるけど爆笑だとかそんな箇所はとくに無し。主要メンバーが主人公以外にも何人かいて、ストーリーに書いてあるように色々な人物がそれぞれ繋がり合うようになっていました。別にサスペンスやらシリアスなものでも無いので、それぞれの人物が謎めいた…というほどでも無いので、そんなにモヤモヤすることもないかな? 途中で「あれっ? この人ひょっとして…?」と思ったら、やっぱりその人だったり…。時々過去の話が入ったりしますが、そんなに混乱することもないし、ストーリーとしては上手くできているように思います。ただ、何度も同じシーンが細切れに登場するのは、予算に困ったアニメーションスタジオの作品のような気がして、ちょっとオイラがこの作品を面白い! と絶賛できない要因になってしまっていますね。 あとは無声映画というほどでは無いにしろ、ところどころで、ほんの短い間ではありますが、音が無いシーンがちょいちょい出てくるのもちょっと違和感が、息を呑むほどの緊迫したシーンでもないからね。
原作を読んでいないので、もしかしたら原作を読んでいたら、もっと楽しめたのかもしれませんが、なんだかまとまり過ぎている感じがして、つまらないとまでは言わないのですが、なんていうか見応えっていうのか迫力というのか、インパクトに欠ける作品に感じる気がします。それなりに人気になる映画でしょうが、リピーターなどは少なそう。まぁ、この作品で母と娘の2役を篤姫を演じておられる宮あおい様がされており、また売れないアイドル役の武田みゃーこ様を平山あや様が演じており、この2人が可愛かったなぁ、という感想。ジュピター役の緒川たまき様って、何処かで見たことあるなぁ… …と思っていたら、以前毎週放送されたいたトリビアの泉のガセビアの沼というコーナーで「ウソつき」と言っていた方だそうです。言われないとわかんないけど、ちょっとスッキリした。
最後にネタバレになるかもしれないのですが、それぞれの登場人物が少しだけ接点を持って、それぞれの想いを持って交錯しておりますが、武田みゃーこさんのストーリーは完全なサイドストーリーなんでしょうか? それとも原作では主人公と接点があるのかな? なんか昨年観たキサラギという映画をチラッと思い出してしまいましたよ。 ひょっとしたら、この武田みゃーこさんのストーリーをもっとこだわって作れば、面白いものつくれるんじゃないかな? と思った今日この頃でした。