明日から住之江で賞金王！

　明日から住之江競艇場では、いよいよ競艇界のお祭り(？)…祭典って書くべきかな？　とにかく賞金王決定戦が行われます。ＪＲＡ競馬で言うところの有馬記念に匹敵するレースかな？　この賞金王決定戦は、純粋に今年１年間で獲得した賞金が上位の１２名が競うレースで、このレースの優勝戦の優勝賞金は１億円だから、このレースで優勝した選手が名実ともにナンバー１の稼ぎ人ってことでしょう。　ＪＲＡの賞金がジャパンカップなんて２億円を越えている…っていっても、騎手は５％ってことを考えれば、公営競技の中では群を抜く優勝賞金ですね。　
　で、この賞金王、オイラも詳しくは知らないのですが、６日間シリーズですが、実際の獲得賞金が上位１２位までの選手が出てくるのは３日目からで、４日間での短期決戦となり、１１レースと１２レースで出てきます。この上位１２名以外の４８名(…獲得賞金１３位から６０位までで除外対象者を除く)が明日と明後日の１２レースまでと、２１日から２４日までは１０レースまでで「賞金王シリーズ戦」というのを展開します。上位１２名の行う「賞金王決定戦」よりは注目度が低いんですが、それでも凄腕メンバーが揃うわけですから、朝の１レースから見ごたえバッチリでしょうね。　オイラはずっとお仕事で観戦できませんが…。
　
　で、一応２１日の賞金王決定戦のトライアル初日(２１日開催)の枠順も決まっておりますが、まだ先なので今回は明日のドリーム戦の予想をしておきますね。



SG第21回賞金王決定戦　初　日
12R　ドリーム戦
◎　４号艇　原田　　幸哉
○　２号艇　植木　　通彦
△　３号艇　西島　　義則


　
　…初日ということもあって、今回は単純にモーターの連対率の高い選手をピックアップしました。住之江競艇場は全国でも上位を争うほどイン戦(要するに１コース)が有利といわれているだけに、やっぱり１号艇が怖いんですけどね。ここまでの選手になると一瞬の判断で勝負がガラッと変わりそうだし…。