そんなに見たかった映画ってわけでもないのですが、ヒマな日、スマートフォンで映画サイトを検索していて、簡単なあらすじを見ていて、何本かの映画から、上映時刻などから「よし、これ見よう」と急遽見ることにした映画です。
最近は邦画を見ることが増え、洋画を見ることが減っていたのですが、前回思い付きで見た、帰ってきたヒトラーに続いて、また洋画を見ましたね。なんか珍しい気がします。
今回観た天国からの奇跡という映画は、実話に基づいて作られた映画だそうです。アメリカ映画らしく(?)、ファミリー感のある映画でした。あと礼拝などは、オイラは馴染みがないのでピンとこない部分ではありましたが…。
3人いる娘のうち、真ん中の娘が重い病を患い、一縷の望みを託し、母はその病気の娘とともに、テキサスからボストンへ…。このへんは地理感のないオイラには、これまたピンとこない部分ではありましたが、分断する家族…。お金のことも含め、きれいごとでは済まないことも多いのだな…と、考えさせられながら、なんか見ていて、「痛っ…」というか、病気なこどもに管を挿したり…、ちょっと健康診断の採血ですら恐怖心を抱くオイラにとっては、直視しづらいシーンもありましたが…。
あまりネタバレを書くわけにはいきませんが、下に張り付けた動画、天国からの奇跡の予告編のユーチューブ動画です。直接ユーチューブ動画サイトで予告編の動画を見たい方は、こちらをクリックして見ていただければ…と思いますが、苦難が続いた娘に奇跡が訪れるのですが、散々引っ張ったわりには、奇跡がちょっとあっけない気が…。実話にケチをつけるのもいかがなものかと思いますが…。
でも、独り身なおっちゃんなオイラが書くのもなんですが、家族愛にはやられた感じ。ちょっぴり目を潤ませながら見ました。なかなかいい映画ですね。ただ、全米を涙で包んだ…ってほどかと言うと、「そりゃオーバーでしょう」とツッコミも入れてしまいますが…
映画 『天国からの奇跡』 6.18公開