映画を見るの久しぶりですね。昨年、ブログにアップしそこねてしまいましたが、ピクセルを見て以来じゃないかな? 三ヵ月ぶりぐらいか。21世紀になって、ここまで映画を観なかったの初めてかも?
さらばあぶない刑事、テレビドラマで見ていたし、やっぱり見たくなりましたね。で、早速見ました。ただ、なんていうか、20世紀と21世紀はやっぱり違うな…、と、ちょっと感じたりしました。それに、やっぱり、みなさん年取ったな…と、当時と違ってスッカリとおっちゃんになったオイラが言うことでもないですけれどね。
まだ公開間もないので、内容、ストーリーには大きく触れませんが、クライマックスでは、なんで、どうしてこうなった…というのもあって、やや、モヤモヤ感も残りましたが、全体的には懐かしくもあり、楽しめました。
20世紀と21世紀は違うなぁ…と感じた1つは、最近はネットの普及も後押ししてか、リアリティーの高さというか、あまり現実離れしたような作品は敬遠されがちで、こんなに銃を派手に撃つという刑事ドラマって、少ないと思う。一応、ダンディー高山とセクシー大下のお二人が退職ということで、あぶない刑事はこれで終わりでしょう。新キャラでやっても面白味が変わるし、さっき書いたように銃を派手に撃ちまくる刑事ドラマがうけるかどうか…。
テレビドラマから始まり、映画になって…っていうと、踊る大捜査線も映画で終わり…。なんか寂しいですね…。仕方ないですけど…。
自分が年を取ったというのも大きな理由でしょうけれど、昔見てたころに比べると、おもしろく感じる度合が減ってしまっていたのが悲しい。でも、良い作品でしたよ。オイラのように、テレビドラマシリーズを見ていた人なら、せっかくの映画なので、見ておいて損はないと思います。でも、ちょっと、モヤモヤ感が…。後味スッキリ…とはいかなかったかな…。