新潟競馬場名物、芝コース直線1,000メートル。そのコースで唯一の重賞がアイビスサマーダッシュ。元々は開幕後半だったのですが、サマーシリーズの創設に伴い施行時期が早まったようですね。そのおかげか以前に比べれば、あからさまに7枠か8枠の優勝…という傾向ではなくなりましたが、それでも外枠有利は否めませんね。あと、コーナーがない分駆け引きが少ないのか、斤量が軽い馬が有利…というか別定戦なので実績馬は重い斤量を課せられますが、まぁ3着止まりですね。今回パドトロワが59kg…。まず無視していいと思います。
前々走で2枠から優勝を決めたセイコーライコウ、さすがに人気ですが、重賞の今回は優勝までは厳しいと思います。で、今回3歳牝馬ということで51kgで出走のフクノドリームを本命にしようかと思いましたが、息子さんの遠征の影響で横山典弘騎手が代打騎乗ですが、この年代で51kgってちと厳しいんじゃないかな…と思って、買いますが評価は下げます。今回、アンバルブライベンがスタート決めて外埒沿いで一気に先頭に立てそうなので、この馬を本命。山城ステークスは強かったしね。
札幌競馬場は牝馬の重賞クイーンカップ。サマーシリーズではないけれど、秋のG1戦線を占う一戦かな? このレースと相性のいい池添健一騎手の乗るスマートレイアーを本命にします。この馬左回りよりは右回りが合いそう。ディアデラマドレも怖いですが、対抗はオツウにします。
アイビスサマーダッシュ
◎12番:アンバルブライベン
○11番:フクノドリーム
▲03番:フォーエバーマーク
△02番:セイコーライコウ
クイーンカップ
◎06番:スマートレイアー
○14番:オツウ
▲08番:アロマティコ
△03番:アイスフォーリス