えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

個人の趣味で気になるニュースを拾ったり、競馬の予想をしたりしてます。

映画観た! アリス・イン・ワンダーランド

2010年04月28日 01時46分42秒 | ムービー
 さて、火曜日はお休みで映画を2本観ました。1本目に観たのはダーリンは外国人という映画で、2本目に観たのは『アリス・イン・ワンダーランド』の3D版の字幕版です。もともとはスマステ観た影響もあって、てぃだかんかんという映画を観るつもりでしたが、上映時間の都合で観られなかったために、話題作でもあった、アリス・イン・ワンダーランドを観ました。ストーリーを例によってムービーウォーカーから抜粋すると…

 19歳になり、美しい娘に成長したアリス(ミア・ワシコウスカ)は、退屈な婚約者からのプロポーズに困惑し、その場を逃げ出す。そのとき目の前に現れたのは懐中時計を持った白ウサギ(声:マイケル・シーン)。その後を追って穴に転がり落ちたアリスが辿り着いたのはアンダーランドと呼ばれる不思議の国。ここの住人である白ウサギたちが、アリスを呼び寄せたのだ。アンダーランドは独裁者、赤の女王(ヘレナ・ボナム=カーター)が君臨する暗黒時代。“預言の書”には、救世主が現れてこの暗黒時代を終わらせるとあった。そして、そこに描かれた救世主こそアリス。だが、芋虫のアブソレム(声:アラン・リックマン)は、アリスを“偽者”と疑う。彼女は、幼い頃にこの地で冒険を繰り広げたことを、すっかり忘れていたのだ。そこへ、赤の女王が放った怪物が襲いかかる。アリスが救世主だと知った赤の女王は激怒、彼女を生け捕りにするよう命令を下す。危機一髪で難を逃れたアリスは、チェシャ猫(声:スティーヴン・フライ)の案内で、帽子屋マッドハッター(ジョニー・デップ)と出会う。赤の女王に抵抗するマッドハッターは、アリスを連れてかつての統治者である白の女王(アン・ハサウェイ)のもとへと向かう。だが、途中で赤の女王の臣下ハートのジャック(クリスピン・グローヴァー)に襲撃される。アリスの身代わりで囚われるマッドハッター。アリスは危険を冒して統治者の証“ヴォーパルの剣”を赤の女王から取り戻すと、白の女王へ届ける。こうして白の女王のもとには、救世主が身に付ける鎧一式が揃った。あとは、アリスが救世主の運命を受け入れて、赤の女王が操るクリーチャーのジャバウォッキーを倒せば、平和が訪れるはずだった…。だがその頃、赤の女王の城にマッドハッターや白ウサギたちが囚われ、命の危機に瀕していた。果たして、アリスは救世主としてアンダーランドを救うことができるのか……?

というもの。よくよく考えたら、オイラは、このアリス・イン・ワンダーランドの前段に当たる「不思議の国のアリス」のストーリーも知らなかったんだ…。 そんなわけで、「あのアリスか?」とか言っている(…と言っても字幕見ているんですが…)のが、よくわからん。これまたストーリーとしてはベタと言えばベタなストーリーなので、不思議の国のアリスを知らなくても十分楽しめる作品にはなっているような気もしますが、ま、オイラ自身はアバターに次いで二度目の3D映画なので、まだ素直に「3D凄っ!」とか思えるけど、3D映画は3D用のメガネのレンタル料金なのか通常なら一般1,800円なのに2,100円払わなければいけないのですが、シネマ会員になっていれば、特定の曜日などで通常価格より安く観られるのに、例えば通常の映画なら1,800円のところを会員専用のサービスデーで1,500円で観られたりするのに、3D版は通常の方と変わらぬ2,100円をキッチリ払わされるので、シネマ会員になっている分、余計に高額に感じる。一般料金に統一ではなく、鑑賞料金にプラス300円とかにしてほしいよ…。3D版って、毎月1日はいくら取るのでしょう? 通常なら1,000円で観られるのですが…。
 いやいや映画と全然関係ない話が続くけど、各電器メーカーが3D対応のテレビなどを発売したり、これからのテレビの主力商品として発売を計画していますが、これは現在の3D未対応テレビとの価格差が、本当に立体メガネ分ぐらいにならないと爆発的な普及にはならないかも? と、ふと思った。これからも3D対応の映画があればできれば3Dを観ようかな…という気もあるのですが、鑑賞料の高さに加え、立体メガネをつけなければいけないのはわずらわしいし、重いし視野が狭くなる。正面向いて映画を観る分には視野は気にならないけど、ポップコーンを頬張ったりドリンクを取ったりするときに、ちょっとスクリーンから目をそらさないと、立体メガネの場合フレームというのかわからないけど、フレームで正面以外の視野が狭められるから、結構不便なのです。ましてや自宅のテレビで観る場合、例えばオイラのようにテレビ観ながらツイッターをやるなんて奴には、3Dテレビを観ながらは厳しいし、野球やサッカーなどの3D映像は迫力ありそうだけど、なんていうか家で発泡酒なり第3のビールを飲んで、その後横になったりしつつ観たい(…というのはオヤジかな?)のに、寝転がって観ないようにと注意を促されているし、実際にどこまで可能かわからないけど、メガネ無しの3D版が出たら、現在のテレビの1割増しから2割増しの価格でも普及は早いかもしれない。ただ残念なのはパナソニックのVIERAが筆頭でしたが、それでも発売が4月。政府のエコポイント制度が変わる前の2月ぐらいに発売が間に合っていれば、この際3Dを買うか…という人も、案外多かったかも?
 あっ、映画の話題ですが、ディズニーらしくというか、冒険活劇として観られて良かったです。3Dにまだ圧倒されているから、結構楽しめた気はします。

映画観た! ダーリンは外国人

2010年04月28日 00時37分48秒 | ムービー
 火曜日はお休みだったので映画を観ました。観たのは2本あるのですが、朝一で観たのがダーリンは外国人という映画です。ストーリーを映画ジャッジというサイトから抜粋すると…
 漫画家を夢見るイラストレーター・さおりと、“漢字”の美しさに一目ぼれして来日したアメリカ人・トニー。ひょんなことから出会い、つきあうようになった二人。しかし、“外国人なダーリン”・トニーの言動は、さおりにとって「?」や「!」だらけ。「『やれああしろこうしろ』の『やれ』って何?」「抜かれるなら、度肝がいいよね!」これってトニーが外国人だから?! それとも単なる語学オタク!? そしてある出来事をきっかけに、ふたりの心がすれ違い始めて……。外国人との結婚ってやっぱり無理なのかな……。悩むさおりとトニーが出した結論は!? 果たして、さおりは外国人のダーリンと無事に結婚できるのか!?
といった内容。みずほ銀行のCM以来(?)可愛いなぁ…と思うようになった井上真央様が主演の映画です。原作は話題作ではあるが、実際に売れているのかどうかはよく知らない同名のマンガです。トニー役を演じていらっしゃるジョナサン・シェア様が、マンガのキャラに似ているので、なんか妙に親しみを感じてしまいます。個人的には国仲涼子様が相も変わらず可愛くて良かった
 話の流れは、最初はウキウキ気分でコミカルなのですが、途中でシリアスな展開でちょっと距離が開く二人。しかし、お互いに離れてみてお互いの気持ちに気付いて… …というベタなストーリーです。『度肝を抜かれました』というセリフが出てきますが、度肝を抜かれるほどの大胆なストーリーではなかったものの、ありがちな恋愛モノを観てホッと安堵な気分に浸りたい方にはお薦めできる作品。ただし目新しさを求める人にはお薦めしにくい作品です。

<!-- ここから、ネタバレあり -->

 父親に結婚を反対されるが、実は父親もお互いが本気なら認めてやろうと思っているとか、お互い一緒に暮らして、ぶつかり合っていたが、優しさを知って単身アメリカにトニーを追いかけ結ばれるとか、ありがちといえばありがちなストーリーですが、外国人という異文化コミュニケーションをメーンの要素に入れることにより、若干昭和の時代から続く型を思わせながら、古臭く感じさせないところは良くできた作品。ただし、ありがちなストーリーなので人によっては、消化不良っぽく感じてしまうかもしれませんね。
 話は変わりますが、ちょっと前、何処かの保険会社のCMで、アメリカに渡った女子スケーターが氷上でプロポーズされたCMがありましたが、あのプロポーズの時は、プロポーズされた彼女だけが何が起こるのかわからなかったそうですが、観客はプロポーズすると思って観ていたんだそうです。何でも海外の何カ国が該当するのかわかりませんが欧米では、男性がひざまずいて(?)女性の手をとるのはプロポーズのときの動作なんだそうです。この映画、ダーリンは外国人でも、トニーが親戚や親兄弟の前でしゃがんで手を取った時に、「あっ、プロポーズだ!」と、わかりました。それと本当にプロポーズはこうするんだな…、と、ちょっと某保険会社のCMを思い出してしまいました。
 「ネタバレ」とわざわざ注意するほどの内容でもなかったかな?

<!-- ここまで、ネタバレあり -->