えぬじぇいの勝手にニュース&馬好き日誌

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映画観た! ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

2009年07月03日 00時38分14秒 | ムービー
 もう日付が変わってしまったので、正確には昨日ですが、オイラの感覚的には今日、映画を観に行きました。観たのはヱヴァンゲリヲン新劇場版:破。前作の序も観たので、ま、義務的に観に行ったのもあるのですが、テレビ放送されていたのが14年程前で、昔の焼き直し…と思いつつ観ていましたが、序もそうでしたが、使徒のグラフィックなどが刷新されていて、ストーリーは物凄い大雑把に言えばテレビ放送の頃と変わってないのですが、今回の破に関しては、結構な変更点がありました。公開開始から一週間ほどしか経って無いようなので、ネタバレを極力控えて書きたいのですが、それなりなネタバレが含まれてしまいます。まずは、例によってストーリーから、今回はムービーウォーカーから拾うと、
 巨大人型兵器エヴァンゲリオンに乗って、未知なる敵、使徒と戦うことを余儀なくされた14歳のシンジ。女性パイロットの綾波レイとともに任務につく彼の新しい仲間、アスカがエヴァンゲリオン2号機とともにやってくる。
…と、いうもの。まずはオリジナルキャラが登場して、いきなり新型のヱヴァンゲリヲンに乗って登場してるのは、完全にテレビ版とは違うところ…。また破から参戦のアスカは、惣流(そうりゅう)ではなく式波(しきなみ)になっている…。その他色々変わっているところがあるけど、それは皆様ご自身で確認していただくとして、ちょっとレイとアスカがテレビ版よりは可愛い感じになっているような…?? まぁ、エヴァンゲリオン、もしくは前作のヱヴァンゲリヲン新劇場版:序を観たことがなくて、いきなりこのヱヴァンゲリヲン新劇場版:破を観る方は稀だとは思いますが、やっぱりテレビ放送されていた新世紀エヴァンゲリオンの予備知識が無いと、次々と使徒が現れてテンポが良いので、ついていけないだろうなぁ…と思える作品。しかし14年前にテレビ放送されていたアニメのリメイクなのに、これだけ楽しませていただけたので、なんだかんだ言ってもオイラはエヴァンゲリオンが好きというか、オタク要素が高いのかな…。 でも、そんなこと以上に、やはりエヴァンゲリオンのクオリティーが高いということでしょうね。 最後にはやはり次回予告がありました。前作の序を観た時もおそらく書いたと思いますが、ヱヴァンゲリヲン新劇場版は、全4部作らしいのですが、ちゃんと4部やってくれるんでしょうかね… …仮にやってくれるとしても2020年公開…とかだったら嫌だなぁ…。 それにしても新劇場版も別に普通にエヴァンゲリオンでいいじゃないか! 20世紀作品とは違う…というポリシーがあるのかもしれませんが、「ヴァンゲリン」って、変換が面倒です。とくに『ヱ』。


勝手にニュース


映画興行成績:「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が初登場1位
 29日に発表された27、28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をリメークした「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が初登場1位となった。先週1位の「ルーキーズ 卒業」と2位の「トランスフォーマー:リベンジ」は、それぞれ2、3位に後退した。
 アニメ映画で、いまや宮崎監督作品以外でここまでヒットするのは、この作品ぐらいじゃないのかな? 人気の割には、上映している映画館が少ない気はしますが…。 ただ開幕週は待ちわびたファンが殺到したのでしょうが、2週、3週と、これから夏休みも迎えて、どれほど売り上げを伸ばせるかが勝負かも?