山谷えり子に出席停止を

2006年11月28日 | Weblog
教育再生会議 高まる「不透明」批判 首相肝いりも非公開

■なぜ英米だけ?
 同日の分科会では「主要国の教育改革の動向」として、米英の教育改革に関する資料が配布された。しかし、当の委員から「なぜ英国や米国流ばかり参考にするのか」「これから話し合う資料が全く提示されていない。どう考えているのか」と異論が続出した。
 安倍首相や山谷えり子首相補佐官がサッチャー元英首相の教育改革を模範としているのは知られている。一方、高水準の学力を維持している北欧諸国の例は示されず、議論の方向性に「結論ありき」の雰囲気がにじむ。委員は「高い教育水準を持つ日本が英国をまねる必要はない」と内部批判をした。

OECD(経済協力開発機構)による2003年度の各国の学力調査(15歳時)

   読解力    科学的リテラシー  問題解決能力
1位 フィンランド  フィンランド    韓国
2位 韓国      日本        フィンランド
3位 カナダ     香港        香港
4位 豪州      韓国        日本
   ・
   ・
14位 日本      ベルギー      デンマーク
25位
以下
圏外
(笑) 英国      英国        米英

右翼よ。学力で日本は韓国に負けてるぞ。政府の教育改革を徹底的に批判せよ。

■記者懇で説明?
 山谷補佐官は27日の会見で、「(記者団が)丁寧な説明をしてほしいと思っていると感じた。記者懇(談会)など、もう少しよい形で理解を深めるような形も検討させていただきたい」と述べ、記者団に議論の過程などを公表することに含みを持たせた。しかし、一般市民や教職員への公開には触れなかった。
■議事録すぐ公開を
 NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子室長の話 会議後の記者会見は伝えたいことだけを伝え、聞かれたことに答えるだけのもので、それで足りるというのはおかしい。また、会議後の議事録ではリアルタイムで議論の過程が分からない。途中経過が伝えられると混乱するというのは国民の理解力に疑問を呈しているのと同じことだ。教育は私たちの生活にかかわる問題であり、きちんと公開すべきだ。
(毎日新聞) - 11月28日17時6分更新

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いじめた生徒を出席停止へ=教育再生会議が緊急提言

 政府の教育再生会議(野依良治座長)がまとめたいじめ問題に関する緊急提言の骨格が26日、明らかになった。いじめた生徒・児童に対し、学校への出席停止の措置を講じることなどが柱。27日の同会議分科会の議論などを経て、今週中にも公表する方針だ。
 学校教育法は市町村の教育委員会に対し、「性行不良で他の児童の教育に妨げがある」と認められる場合は保護者に生徒・児童の出席停止を命じることができると規定している。しかし、いじめを理由に出席停止とするケースは少ないため、改めて厳格な適用を求めることにした。 (時事通信) - 11月26日21時1分更新

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くされカルトの合同結婚式に祝電を送った山谷えり子こそ教育再生会議への出席停止を強く求める。もちろん、他にもいるけどね。