スペイン人とチャットしました。 (←真っ赤なうそ)
私「こん<おーる。」
ホセ「・・?・・」
マリア「・・?・・」
私「・・あっ違った。おら<おーる(細かいツッコミはヤメてね)。」
ホセ「おら。どちらから?」
私「ハポンから。」
マリア「ま~。遠いところから。」
ホセ「あのフッチボールの激弱いハポンから・・・。」
私「むかっ。」
マリア「ホセ、やめなさいよ。かわいそうじゃない。」
ホセ「マリア、君はやさしいんだね。」
マリア「ふふ。あなたに一番やさしいじゃない。」
ホセ「ぼくたち、カップルで一台のPCでチャットしてるんだ。二人羽織
ってヤツさ。ハポン人もワンコそばを食べる時はいつも、二人羽織
なんだろ。」
私「・・いや、いつもじゃないけど。」
マリア「二人羽織はハポンが生んだすばらしい文化だと思うわ。それは政治
の世界でも一緒だと思うの。私たちスペイン人は、そりゃー歴史上
は帝国主義の国だったけど、今は平和を愛する国民よ。」
ホセ「だから、アースホール野郎を政権から引きずり下ろして、サパテロを
首相にしたんだ。国民の気持ちと政治家の気持ちが二人羽織になった
んだ。」
私「でも、スペインの社会労働党も以前、政権に着いていた時、汚職がすごか
ったんだろ?」
マリア「そそ。でもね、その時はまた政権を替えればいいのよ。」
ホセ「ワンコそばもたまには違う人と食べたいだろ。」
マリア「ホセ、それって浮気したいってこと?」
ホセ「違うよ、マリア。」
私「まま。」
ホセ「人口4千万人のスペインで1千万人がイラク派兵反対のデモに参加した
からね。」
マリア「ハポンの陸上自衛隊はスペイン軍に遅れること3年でやっとイラクから
撤退だと思ったら、航空自衛隊はまだ、アメリカ軍に貢ぐの?」
私「ハポン人がフッチボールが弱いだけじゃなくて、アメリカ政府にも弱いこと
で世界でバカにされてるかなあ?」
ホセ「スペインに住んでるハポン人のカナさんみたいな人もいるから、今なら
まだ、間に合うよ。」
マリア「そそ、私たちの愛は政権交代しても、な~んもかわらないわ(はーと)。」
ホセ「じゃ、ぼくたち今から、愛の二人羽織するからおちま~す。」
マリア「おちま~す。」
私「・・・あっ・・」
― おしまい ―
私「こん<おーる。」
ホセ「・・?・・」
マリア「・・?・・」
私「・・あっ違った。おら<おーる(細かいツッコミはヤメてね)。」
ホセ「おら。どちらから?」
私「ハポンから。」
マリア「ま~。遠いところから。」
ホセ「あのフッチボールの激弱いハポンから・・・。」
私「むかっ。」
マリア「ホセ、やめなさいよ。かわいそうじゃない。」
ホセ「マリア、君はやさしいんだね。」
マリア「ふふ。あなたに一番やさしいじゃない。」
ホセ「ぼくたち、カップルで一台のPCでチャットしてるんだ。二人羽織
ってヤツさ。ハポン人もワンコそばを食べる時はいつも、二人羽織
なんだろ。」
私「・・いや、いつもじゃないけど。」
マリア「二人羽織はハポンが生んだすばらしい文化だと思うわ。それは政治
の世界でも一緒だと思うの。私たちスペイン人は、そりゃー歴史上
は帝国主義の国だったけど、今は平和を愛する国民よ。」
ホセ「だから、アースホール野郎を政権から引きずり下ろして、サパテロを
首相にしたんだ。国民の気持ちと政治家の気持ちが二人羽織になった
んだ。」
私「でも、スペインの社会労働党も以前、政権に着いていた時、汚職がすごか
ったんだろ?」
マリア「そそ。でもね、その時はまた政権を替えればいいのよ。」
ホセ「ワンコそばもたまには違う人と食べたいだろ。」
マリア「ホセ、それって浮気したいってこと?」
ホセ「違うよ、マリア。」
私「まま。」
ホセ「人口4千万人のスペインで1千万人がイラク派兵反対のデモに参加した
からね。」
マリア「ハポンの陸上自衛隊はスペイン軍に遅れること3年でやっとイラクから
撤退だと思ったら、航空自衛隊はまだ、アメリカ軍に貢ぐの?」
私「ハポン人がフッチボールが弱いだけじゃなくて、アメリカ政府にも弱いこと
で世界でバカにされてるかなあ?」
ホセ「スペインに住んでるハポン人のカナさんみたいな人もいるから、今なら
まだ、間に合うよ。」
マリア「そそ、私たちの愛は政権交代しても、な~んもかわらないわ(はーと)。」
ホセ「じゃ、ぼくたち今から、愛の二人羽織するからおちま~す。」
マリア「おちま~す。」
私「・・・あっ・・」
― おしまい ―