霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は118円高と3日ぶり反発、シリア情勢の緊迫化後退などが支え

2018-04-13 16:30:01 | Weblog

18年4月13日(金)  日の出 05:12    日の入 18:12

12日NYダウ     24483.05        +293.60       反発

 

 KHネオケム(4189)10:40:19 100株 3,485円(+11,500)3/7買

 

東京株式市場・前場= 3日ぶり反発

前場終値     21771.69      +111.41

出来高       8億2840万株       売買代金     1兆2939億円

高値/安値   21917.35(+257.07)  -   21761.13(+100.85) 値幅 156.22

朝方は、シリア情勢の緊迫化後退を背景にした12日の米国株高やドル高・円安を受け、買い優勢で始まった。トランプ大統領が12日、環太平洋経済連携協定(TPP)復帰を検討するよう指示したと伝わったことも支えとなった。円相場が弱含むとともに株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万1917円35銭(前日比257円07銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、円下げ渋りもあって利益確定売りに伸び悩んだ。なお、この日算出の日経平均ミニ先物・オプション4月限のSQ(特別清算指数)推計値は2万1853円92銭。

騰落柄数は値上がり1150銘柄、値下がり848銘柄、変わらず84銘柄。

市場では「シリア情勢をめぐる過度な警戒感が後退したが、これで問題が解決した訳ではない。米国がTPPに参加する可能性が出てきたことで安心感につながったが、実現へのハードルは高く、引き続きこれからの動向をにらんでの展開になろう」(銀行関係)との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3951.59          +8.84       6日ぶり反発

マザーズ指数       1152.49          +1.23     4日ぶり反発

 

為替 12日        買         売      前日比

米ドル 11:55   107.35   -    107.36       +0.03

ユーロ 11:55   132.36   -    132.37       +0.06

 

東京株式市場・後場= 3日ぶり反発

後場終値     21778.74      +118.46

出来高       15億2766万株       売買代金     2兆4390億円

高値/安値   21917.35(+257.07)  -   21746.69(+86.41) 値幅 170.66

朝方は、シリア情勢の緊迫化後退を背景にした12日の米国株高やドル高・円安を受け、買い優勢で始まった。トランプ大統領が12日、環太平洋経済連携協定(TPP)復帰を検討するよう指示したと伝わったことも支えとなった。円相場が弱含むとともに株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万1917円35銭(前日比257円07銭高)まで上昇する場面があった。

一巡後は、円下げ渋りもあって利益確定売りに伸び悩み、後場中盤には一時2万1746円69銭まで押し戻された。その後いったん切り返したが、戻りは限定され、大引けにかけて2万1800円近辺でもみ合った。新規の手掛かり材料に乏しく、週末要因もあり、様子見気分に傾いた。なお、この日算出の日経平均ミニ先物・オプション4月限のSQ(特別清算指数)推計値は2万1853円92銭。

騰落柄数は値上がり1368銘柄、値下がり638銘柄、変わらず76銘柄。

市場では「日経平均の日足は連日でほぼ十字足となり、上にも下にも行きにくい状況だ。SQ通過で需要的にはよい方向にあるが、3月期決算が出始めたことで、指数よりも個別株中心の売買に移っていくことになる」(準大手証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3951.72          +8.97       6日ぶり反発

マザーズ指数       1156.39          +5.13     4日ぶり反発

 

為替 12日        買         売      前日比

米ドル 15:16   107.57   -    107.60       +0.25

ユーロ 15:16   132.56   -    132.61       +0.26


日経平均は26円安と小幅続落、地政学リスクを警戒し軟調な展開が継続

2018-04-12 15:45:19 | Weblog

18年4月12日(木)  日の出 05:13    日の入 18:11

11日NYダウ     24189.45        -218.55       3日ぶり反落

 

東京株式市場・前場= 小幅続落

前場終値     21680.07      -7.03

出来高       6億8481万株       売買代金     1兆299億円

高値/安値   21719.43(+32.33)  -   21591.39(-95.71) 値幅 128.04

朝方からシリア情勢を巡る地政学リスクが意識され、午前9時17分に同95円71銭安の2万1591円39銭を付けた。売り一巡後、株価指数先物にまとまった買いが入り、プラスに転じる場面もみられたものの、追随する買いは乏しく小動きでの推移が続いた。為替相場でドル・円が1ドル=106円90銭前後(11日終値107円00-01銭)と円高方向で推移していることも重しとなったとみられる。

騰落柄数は値上がり967銘柄、値下がり996銘柄、変わらず117銘柄。

市場では「シリア情勢の緊迫化でリスク回避姿勢が強まっていることから、後場も小動きに留まりそうだ」との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3953.17          +7.25       5日ぶり反発

マザーズ指数       1159.63          +5.52     3日ぶり反発

 

為替 12日        買         売      前日比

米ドル 12:04   106.89   -    106.90       +0.11

ユーロ 12:04   132.14   -    132.17       +0.08

 

東京株式市場・後場= 小幅続落

後場終値     21660.28      -26.82

出来高       13億1062万株       売買代金     2兆1030億円

高値/安値   21719.43(+32.33)  -   21591.39(-95.71) 値幅 128.04

朝方からシリア情勢を巡る地政学リスクが意識され、午前9時17分に同95円71銭安の2万1591円39銭を付ける場面があった。売り一巡後は、下げ幅を縮小したものの、上値を狙う動きは乏しく、軟調な展開が続いた。ドル・円相場は、1ドル=106円80-90銭台(11日終値107円00-01銭)と円高方向に振れたことも重しとなったようだ。日銀が午後2時、4月の地域経済報告(さくらリポート)を発表。四国と九州・沖縄の2地域の景気判断を引き上げたが、反応は限られた。

騰落柄数は値上がり796銘柄、値下がり1181銘柄、変わらず105銘柄。

市場では「米中の貿易摩擦問題が市場に織り込まれつつあるようだが、シリアを中心とした中東周辺地域の先行き不透明な状況が長期化する可能性も、頭の隅に入れておきたい」(中堅証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3942.75          -3.17       5日続落

マザーズ指数       1151.26          -2.85     3日続落

 

為替 12日        買         売      前日比

米ドル 15:07   106.86   -    106.89       +0.08

ユーロ 15:07   132.08   -    132.12       +0.02


日経平均は107円安と3日ぶり反落に安値引け、シリア情勢緊迫化に警戒感

2018-04-11 15:42:51 | Weblog

18年4月11日(水)  日の出 05:14    日の入 18:11

10日NYダウ     24408.00        +428.90       反発

 

東京株式市場・前場=  3日ぶり反落

前場終値     21750.43      -43.89

出来高       8億1115万株       売買代金     1兆3045億円

高値/安値   21837.36(+43.04)  -   21719.60(-74.72) 値幅 117.76

朝方は、10日の米国株高やドル高・円安を支えに買いが先行したが、直後にいったん下げに転じた。その後の戻り売りは鈍く、シリア情勢緊迫化への警戒感が重しとなり、前場後半には一時2万1719円60銭(前日比74円72銭安)まで下押した。一巡後はやや持ち直したが、上値は重かった。

騰落柄数は値上がり746銘柄、値下がり1239銘柄、変わらず97銘柄。

市場からは「米国によるシリアへの軍事行動が警戒されSQ(特別清算指数)算出の週でもあり、積極的に動けない状況だ。国内発の材料は見当たらず、目先的には米企業決算をにらみ、関連銘柄のフォロー材料になるかが注目される」との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3944.32          -27.13       4日続落

マザーズ指数       1156.63          -20.19     続落

 

為替 11日        買         売      前日比

米ドル 12:21   107.13   -    107.14       -0.06

ユーロ 12:21   132.39   -    132.43       -0.04     

 

 信越化学工業(4063)14:42:40 100株 11,000円(-17,000)3/16買

 キッコーマン(2801)14:54:28 買 100株    4,285円

 

東京株式市場・後場=  3日ぶり反落

後場終値     21687.10      -107.22

出来高       15億3320万株       売買代金     2兆5586億円

高値/安値   21837.36(+43.04)  -   21687.10(-107.22) 値幅 150.26

朝方は、10日の米国株高やドル高・円安を支えに買いが先行したが、直後にいったん下げに転じた。その後の戻り売りは鈍く、シリア情勢緊迫化への警戒感から売り物がちとなり、徐々に下値を切り下げる動きとなった。

騰落柄数は値上がり728銘柄、値下がり1278銘柄、変わらず76銘柄。

市場からは「シリア情勢が警戒され、手が出せない状況だ。仮に米国がシリア空爆に動けば、一時的に下げる場面もあろう。ただし、深入りすることはないとみられ、そこは買い場になるのではないか。過熱に心配するなら、すでに投げ売りがでているはずだ」(国内投信)との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3945.92          -25.53       4日続落

マザーズ指数       1154.11          -22.71     続落

 

為替 11日        買         売      前日比

米ドル 15:17   107.05   -    107.07       -0.14

ユーロ 15:17   132.42   -    132.43       -0.01


日経平均は116円高と続伸、朝安後に上げ転換、習主席の発言で一時2万1900円回復の場面も

2018-04-10 16:36:04 | Weblog

18年4月10日(火)  日の出 05:16    日の入 18:10

9日NYダウ     23979.10        +46.34       反発

 

東京株式市場・前場= 大幅続伸

前場終値     21913.06      +234.80

出来高       7億879万株       売買代金     1兆2096億円

高値/安値   21933.99(+255.73)  -   21542.37(-135.89) 値幅 391.62

朝方は、ドル安・円高が重しとなり、売り先行し、一時2万1542円37銭(前日比135円89銭安)まで下落する場面があった。一巡後は上げに転じ、株価指数先物買いを交えて上昇基調を強めた。中国の習近平国家主席が同日の演説で輸入関税の引き下げなどに言及したと伝わり、投資家心理の改善につながった。円相場が対ドルで弱含むとともに時間外取引で米株価指数先物が上昇し、相場の押し上げ要因となった。

騰落柄数は値上がり1358銘柄、値下がり639銘柄、変わらず85銘柄。

JSDAQ平均             3977.00          -5.95        3日続落

マザーズ指数        1183.13          +0.35      続伸

 

為替 10日        買         売      前日比

米ドル 11:58   107.14   -    107.15       +0.39

ユーロ 11:58   131.96   -    132.00       +0.43      

 

東京株式市場・後場= 大幅続伸

後場終値     21794.32      +116.06

出来高       14億6866万株       売買代金     2兆7034億円

高値/安値   21933.99(+255.73)  -   21542.37(-135.89) 値幅 391.62

朝方は、ドル安・円高が重しとなり、売り先行したが、一巡後は上げに転じ、株価指数先物買いを交えて上げ基調を強める場面があった。中国の習近平国家主席が10日のボアオ・アジアフォーラムの演説で中国市場の解放や輸入関税の引き下げなどに言及したと伝わり、投資家心理が改善。円相場が対ドルで弱含むとともに時間外取引で米株価指数先物が上昇したことで、前引け間際には2万1933円99銭(前日比255円73銭高)まで値を上げた。後場は、戻り売りに上げ幅を縮小した後、いったん持ち直したが、買い気は鈍く大引けにかけて上値の重い動きとなった。

騰落柄数は値上がり1129銘柄、値下がり873銘柄、変わらず80銘柄。

市場からは「週主席の発言が効いたが、先物主導の買戻しの範ちゅうであり、米中貿易摩擦問題がこれで完全に払しょくされた訳でもない。ただ、悪い材料への感応度が鈍り、良い材料には反応しやすくなっており、上をにらむ機運が出ているようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。

 

JSDAQ平均             3971.45          -11.50        3日続落

マザーズ指数        1176.82            -5.96      反落

 

為替 10日        買         売      前日比

米ドル 16:00   107.16   -    107.19       +0.41

ユーロ 16:00   131.95   -    132.00       +0.42


日経平均は110円高反発、米中貿易摩擦への警戒感が後退

2018-04-09 16:06:20 | Weblog

18年4月9日(月)  日の出 05:17   日の入 18:09

6日NYダウ     23932.76        -572.46       4日ぶり反落

 

東京株式市場・前場=  小反発

前場終値     21580.42      +12.90

出来高       6億5696万株       売買代金     1兆37億円

高値/安値   21612.15(+44.63)  -   21517.77(-49.75) 値幅 94.38

朝方は、前週末の米国株安やドル安・円高を受け、売りが先行した。ただ、トランプ大統領が現地8日、ツイッター投稿で中国の知的財産侵害に対する制裁関税をめぐる交渉での紛争解決に意欲を表したと伝えられ、時間外取引での米株価指数先物高を支えに、その後プラス圏で強含む場面もあったが、買い気は鈍く総じて前週末終値近辺でもみ合い商状となった。

騰落柄数は値上がり833銘柄、値下がり1160銘柄、変わらず88銘柄。

市場からは「下値が堅くなってきた。トランプ大統領のツイッター効果もあろうが、背景要因として円高が止まった感があり、支えとして意識される。むろん、今週はSQ(特別清算指数)算出週であり、荒れやすい面はあるが、下がりにくいのではないか」との声が聞かれた。

JSDAQ平均             3976.71          -6.68        続落

マザーズ指数        1180.30          +1.48      反発

 

為替 9日        買         売      前日比

米ドル 12:13   106.96   -    106.97       +0.05

ユーロ 12:13   131.25   -    131.29       -0.05

 

 キッコーマン(2801)14:33:59 100株 4,475円(-12,000)17.12/08買

 

東京株式市場・後場=  反発

後場終値     21678.26      +110.74

出来高       13億9023万株       売買代金     2兆2652億円

高値/安値   21737.09(+169.57)  -   21517.77(-49.75) 値幅 219.32

朝方は、前週末の米国株安やドル安・円高を受け、売りが先行したが、トランプ大統領が現地8日にツイッター投稿で中国の知的財産侵害に対する制裁関税をめぐる交渉での紛争解決に意欲を表したと伝えられ、米中貿易摩擦への警戒感が後退し、持ち直しの動きにつながった。対ドルでの円伸び悩みや、時間外取引での米株価指数先物高を支えに上げ幅を拡大し、後場後半には一時2万1737円09銭(前週末比169円57銭高)まで上昇する場面があった。その後は上値が重くなったが、大引けにかけて2万1600円台後半で推移した。

騰落柄数は値上がり1117銘柄、値下がり873銘柄、変わらず91銘柄。

市場からは「機関投資家の新規マネー流入観測も出ているが、下値は着実に堅くなってきている。ただ、現状の為替相場は3月日銀短観の想定レートよりもドル安・円高水準にあり、19年3月期業績予想が控えめになるリスクがあり、なかなか上には行けない」との声が聞かれた。

JSDAQ平均             3982.95          -0.44        続落

マザーズ指数        1182.78          +3.96      反発

 

為替 9日        買         売      前日比

米ドル 15:41   107.10   -    107.13       +0.19

ユーロ 15:41   131.47   -    131.51       +0.17


日経平均は77円安と3日ぶり反落、米中貿易摩擦問題や米雇用統計にらみ手控え

2018-04-06 17:00:44 | Weblog

18年4月6日(金)  日の出 05:21   日の入 18:06

5日NYダウ     24505.22        +240.92       3日続伸

 

東京株式市場・前場= 3日小幅続伸

前場終値     21672.94      +27.52

出来高       7億913万株       売買代金     1兆1757億円

高値/安値   21727.24(+81.82)  -   21550.42(-95.00) 値幅 176.82

朝方は売りが先行した。5日の米国株式は3連騰したものの、その後の時間外取引での米株価指数先物の急落を受け、いったん弱含んだ。トランプ大統領が現地5日(日本時間6日早朝)、中国に対し追加の制裁関税の方針を表明し、重しとなった。その後、1ドル=107円台を維持したこともあり、上げに転じたが、株価指数先物売りを交えて再び軟化し、一時2万1550円42銭(前日比95円00銭安)まで下押した。一巡後に持ち直したが、戻りは限定された。

騰落柄数は値上がり951銘柄、値下がり1025銘柄、変わらず104銘柄。

市場からは「トランプ大統領の中国製品に対する追加関税検討を指示というニュースはよろしくないが、米中貿易摩擦問題への耐性ができつつある。ドル・円は落ち着き、相場の下値は堅い。もっとも本気で買える状況ではなく、問題が鎮静化するのを待つところだ」との声が聞かれた。

JSDAQ平均             3989.80          -7.12        反落

マザーズ指数        1187.66          -3.22      反落

 

為替 6日        買         売      前日比

米ドル 12:01   107.22   -    107.24       -0.15

ユーロ 12:01   131.41   -    131.44       -0.01

 

東京株式市場・後場= 3ぶり反落

後場終値     21567.52      -77.90

出来高       14億6938万株       売買代金     2兆6577億円

高値/安値   21742.84(+97.42)  -   21550.42(-95.00) 値幅 192.42

朝方は売りが先行した。5日の米国株式は3連騰したものの、その後の時間外取引での米株価指数先物の急落を受け、いったん弱含んだ。トランプ大統領が現地5日(日本時間6日早朝)、中国に対し追加の制裁関税の方針を表明し、重しとなった。その後、1ドル=107円台を維持したこともあり、上げに転じたが、株価指数先物売りを交えて再び軟化し、前場中ごろには一時2万1550円42銭(前日比95円00銭安)まで下押した。一巡後は対ドルでの円弱含みを支えに持ち直し、後場前半には2万1742円84銭(同97円42銭高)まで上昇する場面があった。ただ、買いは続かず再度マイナス圏入りし、大引けにかけてジリ安となった。米中貿易摩擦問題の行方を見極めたいとの空気や、週末要因に加え、現地6日の米3月雇用統計発表をにらみ、手控え気分が強まった。

騰落柄数は値上がり661銘柄、値下がり1354銘柄、変わらず66銘柄。

市場からは「トランプ大統領のの発言には警戒だが、それも一時的に振らされるだけで、市場は慣れてきたようだ。ただ、上を買う材料も投資主体もなく、しばらくもみ合い相場が継続するだろう」との声が聞かれた。

JSDAQ平均             3983.39          -13.53        反落

マザーズ指数        1178.82          -12.06      反落

為替 6日        買         売      前日比

 

米ドル 16:35   107.42   -    107.46      +0.05

ユーロ 16:35   131.30   -    131.35      -0.12


日経平均は325円高と大幅続伸、売買代金は2兆6000億円超に膨らむ

2018-04-05 15:52:49 | Weblog

18年4月5日(木)  日の出 05:23   日の入 18:06

4日NYダウ     24264.30        +230.94       続伸

 

東京株式市場・前場=  続伸

前場終値     21667.83      +348.28

出来高       7億2889万株       売買代金     1兆2486億円

高値/安値   21686.80(+367.25)  -   21462.10(+142.55) 値幅 224.70

米国株高などを好感した朝方の買いが一巡した後、伸び悩む場面がみられたものの、為替相場で、ドル・円が1ドル=106円90銭台に入ったことをきっかけに、午前11時06分には、同367円25銭高の2万1686円80銭の高値を付ける場面がみられた。取引時間中としては3月19日以来となる2万1600円台を回復した。

騰落柄数は値上がり1408銘柄、値下がり590銘柄、変わらず83銘柄。

市場からは「米中の制裁合戦の回避が期待されるなか、対ドルで円高の動きが一服したことから、株価指数先物を買い戻す動きが進んだようだ」との声が聞かれた。

JSDAQ平均             3996.65          +12.82        3日ぶり反発

マザーズ指数        1194.07          +11.90      4日ぶり反発

 

為替 5日        買         売      前日比

米ドル 11:58   106.95   -    106.98      +0.18

ユーロ 11:58   131.31   -    131.34      +0.22

 

東京株式市場・後場=  続伸

後場終値     21645.42      +325.87

出来高       15億4778万株       売買代金     2兆6536億円

          売買代金は3月29日(2兆5507億円)以来、4日ぶりに2兆5000億円を超えた。

高値/安値   21737.66(+418.11)  -   21462.10(+142.55) 値幅 275.56

終値ベースで2万1600円台を回復するのは3月16日(2万1676円51銭)以来、約3週間ぶり。朝方は、米国株式が続伸したことを受け買いが先行した。ドル円相場が1ドル=106円70-90銭台(4日終値106円20-22銭)と円安方向に振れたことや、米国の株価指数先物が時間外取引で堅調な動きを示したことなどから、午後1時23分に同418円11銭高の2万1737円66銭まで上げ幅を広げる場面がみられた。ただ、午後2時40分過ぎ、株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに、上げ幅を縮小した。

騰落柄数は値上がり1327銘柄、値下がり677銘柄、変わらず77銘柄。

市場では「為替や米国の時間外での株価指数先物の動きに振らされる展開が続いているが、まだまだ不安定な動きが続くとみられ、下値で拾って吹き値で売る方針で臨みたい」との見方があった

JSDAQ平均             3996.92          +13.09        3日ぶり反発

マザーズ指数        1190.88            +8.71     4日ぶり反発

 

為替 5日        買         売      前日比

米ドル 15:22   106.93   -    106.96      +0.16

ユーロ 15:22   131.14   -    131.17      +0.05


日経平均は27円高と3日ぶり小反発、米中貿易摩擦懸念で下げ転換の場面も、その後切り返す

2018-04-04 16:53:42 | Weblog

18年4月4日(水)  日の出 05:24   日の入 18:05

3日NYダウ     24033.36        +389.17       反発

 

東京株式市場・前場= 3日続落

前場終値     21272.86      -19.43

出来高       7億2602万株       売買代金     1兆1888億円

高値/安値   21415.85(+123.56)  -   21252.76(-39.53) 値幅 163.09

朝方は、3日の米国株高を受け、買いが先行し、2万1415円85銭(前日比123円56銭高)と高く寄り付いた。その後、伸び悩み、下げに転じた。米通商代表部(USTR)が現地3日(日本時間4日朝方)、中国の知的財産の侵害に対して発動する制裁関税の原案を公表、中国も直ちに対抗措置を打ち出すと伝えられ、米中貿易摩擦の激化が懸念された。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなった。

騰落柄数は値上がり1370銘柄、値下がり645銘柄、変わらず66銘柄。

市場からは「米中貿易戦争への懸念が強まった。米国の対中制裁の対象品目(約1300品目)が多く、中国も強硬に反発している。世界的にリスクオフの動きとなり、今月半ばあたりまで続きそうだ。日経平均は1万9500円への下げも想定される」(銀行系証券)との声も聞かれた。

JSDAQ平均             3985.60          -14.39        続落

マザーズ指数        1184.54          -13.39      3日続落

 

為替 4日        買         売      前日比

米ドル 11:54   106.46   -    106.48       -0.13

ユーロ 11:54   130.74   -    130.75       -0.05

 

東京株式市場・後場=  3日ぶり反発

後場終値     21319.55      +27.26

出来高       15億1906万株       売買代金     2兆6471億円

高値/安値   21415.85(+123.56)  -   21238.18(-54.11) 値幅 177.67

朝方は、3日の米国株高を受け、買いが先行し、2万1415円85銭(前日比123円56銭高)と高く寄り付いた。その後、いったん下げに転じた。米中貿易摩擦の激化が懸念され、時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、後場早々には2万1238円18銭(前日比54円11銭安)まで下押す場面があった。一巡後は、株価指数先物買いをきっかけに再度プラス圏に切り返した。日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに後半に向け持ち直しの動きとなったが、大引けにかけては上値が重くなった。

騰落柄数は値上がり1517銘柄、値下がり505銘柄、変わらず59銘柄。

市場からは「米中通商問題については、エスカレートしても良いことはないと分かっており、いずれ落ち着くとみられ、深刻に考える必要はないのではないか。期初は機関投資家の益出しが出る一方、新規の仕込みも入っており、上げ下げしやすい面はある」(国内投信)との声が聞かれた。

JSDAQ平均             3983.83          -16.16        続落

マザーズ指数        1182.17          -15.76      3日続落

 

為替 4日        買         売      前日比

米ドル 16:36   106.49   -    106.51       -0.10

ユーロ 16:36   130.60   -    130.64       -0.19


日経平均は96円安と続落、米株安で売り先行、一巡後は下げ渋る、日銀ETF買い観測など支え

2018-04-03 16:55:21 | Weblog

18年4月3日(火)  日の出 05:25   日の入 18:04

2日NYダウ     21200.77        -187.81       4日ぶり大幅反落

 

東京株式市場・前場= 4日ぶり大幅反落

前場終値     21200.77      -187.81

出来高       5億4325万株       売買代金     9433億円

高値/安値   21230.71(-157.87)  -   21056.02(-332.56) 値幅 174.69

朝方は、米中貿易摩擦の激化懸念を背景に2日の米国株式が大幅下落したことを嫌気し、売り優勢で始まった。円高も重しとなり、下げ幅を拡大し、一時2万1056円銭(前日比332円56銭安)まで下落した。一巡後は、円高一服や、時間外取引での米株価指数先物高を支えに下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて2万1200円近辺で推移した。

騰落柄数は値上がり756銘柄、値下がり1243銘柄、変わらず82銘柄。

JSDAQ平均             3990.64          -11.87        4日ぶり反落

マザーズ指数        1193.10          -12.17      続落

 

為替 3日        買         売      前日比

米ドル 12:13   105.90   -    105.91       +0.02

ユーロ 12:13   130.31   -    130.35       +0.07

 

東京株式市場・後場= 反落

後場終値     21292.29       -96.29

出来高       13億1181万株       売買代金     2兆2470億円

高値/安値   21333.50(-55.08)  -   21056.02(-332.56) 値幅 277.48

朝方は、米中貿易摩擦の激化懸念を背景に2日の米国株式が大幅下落したことを嫌気し、売り優勢で始まった。円高も重しとなり、下げ幅を拡大し、一時2万1056円銭(前日比332円56銭安)まで下落した。一巡後は、円高一服や、時間外取引での米株価指数先物高を支えに下げ渋った。後場に入り後は、日銀のETF(上場投資信託)買い観測もあつて終盤には一時2万1333円50銭(同55円08銭安)まで持ち直した。

騰落柄数は値上がり787銘柄、値下がり1220銘柄、変わらず74銘柄。

市場からは、「米中貿易戦争を警戒し右往左往しても、下値には買いが入ってくる。もっとも、上値には手が伸びず、基本的には日経平均2万1000円を中心にしたもみ合いの流れに変わりはない」(準大手証券)との声が聞こえた。

JSDAQ平均             3999.99          -2.52        4日ぶり反落

マザーズ指数        1197.93          -7.34      続落

 

為替 3日        買         売      前日比

米ドル 16:13   106.01   -    106.03       +0.13

ユーロ 16:13   130.68   -    130.69       +0.44


日経平均は65円安と3日ぶり反落、上げ転換後に再度マイナス圏入り、先高売りに押される

2018-04-02 16:19:22 | Weblog

18年4月2日(月)  日の出 05:27   日の入 18:03

29日NYダウ     24103.11        +254.69       3日ぶり反発

30日NYダウ  イースターマンデーの祝日で休場

 

東京株式市場・前場= 3日続伸

前場終値     21562.01      +107.71

出来高       4億6089万株       売買代金     7662億円

高値/安値   21578.26(+123.96)  -   21403.89(-50.41) 値幅 174.37

前週末3月30日の米欧主要市場が聖金曜日の祝日で休場となり、手掛かり材料の乏しいなか、朝方は、前週末の大幅続伸の反動もあり、売りが先行したが、下値は限定的。一巡後は株価指数先物買いを交えて上げに転じ、一時2万1578円26銭(前週末比123円96銭高)まで上昇した。午前8時50分に発表された3月調査日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)は市場予想を下回ったが、18年度の設備投資計画が前年比2.3%増と市場予想の0.6%増を上回り、景況感は好調との見方から買いにつながった。その後も高値圏で推移した。

騰落柄数は値上がり1015銘柄、値下がり954銘柄、変わらず105銘柄。

市場からは「日銀短観はほぼ予想道りの内容だが、18年度の設備投資企画が上ブレし、想定レート(109円66銭)が急激に円高でシフトさせるようなものではなく、相場の支えとなった。基本的に決算発表を前に国内機関投資家は利益確定売りを考えているようだが、一方で海外投資家の買いが期待され、戻り相場へ移行していくのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均           4006.92           +22.95         3日続伸

マザーズ指数        1211.99             +5.75       5日続伸

 

為替 2日        買         売      前日比

米ドル 12:04   106.31   -    106.33       +0.05

ユーロ 12:04   131.00   -    131.04       +0.03

 

東京株式市場・後場=  3日ぶり反落

後場終値     21388.58      -65.72

出来高       9億5673万株       売買代金     1兆6740億円

現地2日はイースターマンデーの祝日で欧州主要市場が休場のため、海外投資家の参加が少なかったことから、出来高・売買代金いずれも今年最低となった。

高値/安値   21597.47(+143.17)  -   21388.58(-65.72) 値幅 208.89

朝方は、売りが先行したが、下値は限定的で、その後上げに転じる場面があった。午前8時50分に発表された3月調査日銀短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)は市場予想を下回ったが、大企業・全産業の18年度の設備投資計画が前年比2.3%増と市場予想の0.6%増を上回り、景況感は好調との見方が支えとなった。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、後場の早い段階で一時2万1597円47銭(前週末比143円17銭高)まで上昇した。一巡後は、先物売りに押され、再度マイナス圏入りし、大引けにかけて、さえない展開となった。

騰落柄数は値上がり653銘柄、値下がり1346銘柄、変わらず80銘柄。

市場からは「押し目買いが入りやすく下値は堅くなっているが、上値は引き続き重い。上に行くには、新たな材料が出るか、外国人投資家が買い出動するかどうかにかかっている」(準大手証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均           4002.51           +18.54         3日続伸

マザーズ指数        1205.27             -0.97       5日ぶり反落

 

為替 2日        買         売      前日比

米ドル 15:09   106.31   -    106.32       +0.05

ユーロ 15:09   130.94   -    130.98       -0.03