18年4月5日(木) 日の出 05:23 日の入 18:06
4日NYダウ 24264.30 +230.94 続伸
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 21667.83 +348.28
出来高 7億2889万株 売買代金 1兆2486億円
高値/安値 21686.80(+367.25) - 21462.10(+142.55) 値幅 224.70
米国株高などを好感した朝方の買いが一巡した後、伸び悩む場面がみられたものの、為替相場で、ドル・円が1ドル=106円90銭台に入ったことをきっかけに、午前11時06分には、同367円25銭高の2万1686円80銭の高値を付ける場面がみられた。取引時間中としては3月19日以来となる2万1600円台を回復した。
騰落柄数は値上がり1408銘柄、値下がり590銘柄、変わらず83銘柄。
市場からは「米中の制裁合戦の回避が期待されるなか、対ドルで円高の動きが一服したことから、株価指数先物を買い戻す動きが進んだようだ」との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3996.65 +12.82 3日ぶり反発
マザーズ指数 1194.07 +11.90 4日ぶり反発
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 11:58 106.95 - 106.98 +0.18
ユーロ 11:58 131.31 - 131.34 +0.22
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 21645.42 +325.87
出来高 15億4778万株 売買代金 2兆6536億円
売買代金は3月29日(2兆5507億円)以来、4日ぶりに2兆5000億円を超えた。
高値/安値 21737.66(+418.11) - 21462.10(+142.55) 値幅 275.56
終値ベースで2万1600円台を回復するのは3月16日(2万1676円51銭)以来、約3週間ぶり。朝方は、米国株式が続伸したことを受け買いが先行した。ドル円相場が1ドル=106円70-90銭台(4日終値106円20-22銭)と円安方向に振れたことや、米国の株価指数先物が時間外取引で堅調な動きを示したことなどから、午後1時23分に同418円11銭高の2万1737円66銭まで上げ幅を広げる場面がみられた。ただ、午後2時40分過ぎ、株価指数先物にややまとまった売りが出たことをきっかけに、上げ幅を縮小した。
騰落柄数は値上がり1327銘柄、値下がり677銘柄、変わらず77銘柄。
市場では「為替や米国の時間外での株価指数先物の動きに振らされる展開が続いているが、まだまだ不安定な動きが続くとみられ、下値で拾って吹き値で売る方針で臨みたい」との見方があった。
JSDAQ平均 3996.92 +13.09 3日ぶり反発
マザーズ指数 1190.88 +8.71 4日ぶり反発
為替 5日 買 売 前日比
米ドル 15:22 106.93 - 106.96 +0.16
ユーロ 15:22 131.14 - 131.17 +0.05
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