霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

円高と中国懸念で 75日移動平均は維持

2012-09-28 17:19:33 | Weblog

2012年9月28日(金 日の出 5:33 日の入 17:29

NYダウ   13485.97   +72.46   5日ぶり反発

スペインが経済改革の工程表を明らかにしたことを受け同国をめぐる懸念がやや後退し、幅広いセクターに買いが入った。

朝方の外人動向                 730万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/24~28) 76万株(買い越し

東京株式市場・前場=

前場終値   8919.44   -30.43   出来高 70695万株

高値/安値  8989.08   -   8898.43

スペインが経済改革の工程表を明らかにし、欧州懸念が和らいだことで朝方はしっかりとした値動きだったが、次第に弱含んだ。国内景気減速に対する警戒感が重しとなったという。

JASDAQ平均  1313.99  +1.06   続伸

マザーズ指数     344.53  +1.03  反発

為替28日      買     売  前日比

米ドル 12:29    77.53   -    77.55    -0.05

ユーロ 12:29  100.28   -   100.32   +0.06

東京株式市場・後場=

後場終値   8870.16   -79.71   出来高 175670万株

高値/安値  8989.08(+39.21)   -   8838.85(-111.02) 値幅 150.23

大引けは前日比79円71銭(0.89%)安の8870円16銭だった。9月月間では30円高だった。欧州債務問題への不安後退を手掛かりに高く始まったが、中国の景気減速や反日運動に対する懸念から徐々に売り優勢となった。午後に入り外国為替市場で1ドル=77円台前半まで円高・ドル安が進むと、トヨタなど輸出関連株中心に売りの勢いが強まった。週末とあって目先の利益を確定する売りや手じまい売りも増えたという。午後に日経平均は下げ幅を100円強に広げる場面もあった。

JASDAQ平均  1315.71   +2.88   続伸

マザーズ指数     347.11  +3.71  反発

為替28日      買     売  前日比

米ドル 17:09     77.55   -   77.63   -0.03

ユーロ 17:10   100.28   -  100.39  +0.06


上海株の急伸を受けて切り返す展開に

2012-09-27 19:20:34 | Weblog

2012年9月27日(木 日の出 5:33 日の入 17:31

NYダウ   13413.51   -44.04   4日続落

.スペインやギリシャの反緊縮デモを受け、債務危機に対する欧州の対処能力をめぐる懸念が再燃した。

朝方の外人動向                 270万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/21~27) 100万株(買い越し

東京株式市場・前場=

前場終値   8903.66   -3.04   出来高 74846万株

高値/安値  8914.03   -   8844.06

9自律反発狙いの買いに支えられてプラス圏へ浮上したが、積極的な買いはみられず、上値は限られた。朝方は欧米株の下落や円の高止まりを背景に売りが先行したが、日経平均は75日移動平均線うを割り込んだところで下げ止まった。

JASDAQ平均  1309.59    +0.41   反発

マザーズ指数     341.81     -2.19  続落

為替27日      買     売  前日比

米ドル 12:09    77.65   -     77.69   -0.06

ユーロ 12:09    99.99   -   100.05   -0.05

東京株式市場・後場=反発

後場終値   8949.87   +43.17   出来高 162875万株

高値/安値  8959.25(+52.55)   -   8844.06(-62.64) 値幅 115.19

小安い水準で方向感の定まらない展開が続いたが、上海総合指数が急上昇すると、東京市場でも買いが加速。日経平均は先物主導で一段高となった。中国が国慶節の連休前に追加の景気刺激策を発表するのではないかとの思惑が膨らんだとの見方がある。

JASDAQ平均  1312.83    +3.65   4日ぶり反発

マザーズ指数     343.40     -0.60   3日続落

為替27日      買     売  前日比

米ドル 19:09    77.66   -     77.69   -0.05

ユーロ 19:09    99.80   -    99.88   -0.24


約2週間ぶりに日経平均9000円割れ

2012-09-26 15:28:11 | Weblog

2012年9月26日(水 日の出 5:32 日の入 17:32

NYダウ   13457.55   -101.37   3日続落

S&P500は6月25日以来、ナスダックも7月20日以来の大幅な下落率となった。前日に業績見通しを引き下げたキャタピラーが売り込まれ、相場を圧迫した。

朝方の外人動向                  20万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/20~26) 140万株(買い越し

東京株式市場・前場=反落

前場終値   8935.72   -155.82   出来高 69548万株

高値/安値  8971.75   -   8925.52

9月13日以来約2週間ぶりに心理的節目9000円を下回った。25日の米株安やスペインをはじめとする欧州問題、円高傾向などが重しとなった。きょうは9月中間期末の権利落ち日で、市場推定では日経平均の配当落ち分は70円強。

JASDAQ平均  1308.68   -3.92   3日続落

マザーズ指数     343.83   -1.39   続落

為替26日      買     売  前日比

米ドル 12:19     77.75   -     77.77     0.00 

ユーロ 12:19   100.33   -    100.38   -0.04 

東京株式市場・後場=反落

後場終値   8906.70   -184.84   出来高 146328万株

高値/安値  8971.75(-119.79)   -   8894.02(-197.52) 値幅 77.73

11日(8807円)以来、約2週間ぶりの安値を付けた。取引時間中には8900円を割り込む場面があった。前日の米国株式相場の下落に加え円相場が強含んで推移したことを嫌気。9月末時点の株主が確定し予想配当分が減価したことも響いた。.

JASDAQ平均  1309.18   -3.42   3日続落

マザーズ指数     343.00   -1.22   続落

為替26日      買     売  前日比

米ドル 15:19     77.67   -   77.75   -0.08 

ユーロ 15:19     99.91   -   99.96   -0.46


9000円割れず現物・先物に買い戻し

2012-09-25 16:28:22 | Weblog

2012年9月25日(火 日の出 5:31 日の入 17:34

NYダウ   13558.92   -20.55   続落

ドイツの経済指標や米キャタピラーの業績見通しが失望を誘い、世界経済をめぐる懸念が高まった。ドイツのIFO経済研究所が発表した9月の独業況指数は5カ月連続で低下し、ユーロ圏債務危機が長引く中、ドイツも景気後退入りのリスクにさらされていることが示された。

朝方の外人動向                    10万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/19~25) 1250万株(買い越し

東京株式市場・前場=小反発

前場終値   9095.28   +25.99   出来高 78494万株

高値/安値  9112.54   -   9023.63

朝方は円高と米国株安を嫌気し、輸出株を中心に売りが先行したものの、9000円割れの手前で踏みとどまったことで下値は堅いとみた短期筋が現物、先物を買い戻した。為替が1ドル77円台後半でこう着し、円高が進まなかったことも投資家心理を下支えした。

JASDAQ平均  1312.50   -1.79   続落

マザーズ指数     346.05   -1.42   反落

為替25日      買     売  前日比

米ドル 12:09     77.84   -     77.86   -0.01

ユーロ 12:09   100.76   -    100.81  +0.11  

東京株式市場・後場=小反発

後場終値   9091.54   +22.25   出来高 174553万株

高値/安値  9112.54(+43.25)   -   9023.63(-45.66) 値幅 88.91

為替市場での円高継続や海外株安が重しとなり、輸出関連株に売りが先行した。一方で,9月中間期の権利付き最終売買日となったことから、配当・優待の権利確保を意識した買いも見られ、心理的な節目の9000円を堅持したことから買い戻しも入った。売買代金は再び1兆円を回復した。

JASDAQ平均  1312.60   -1.69   続落

マザーズ指数     345.22   -2.25   反落

為替25日      買     売  前日比

米ドル 16:19     77.76   -    77.78   -0.09

ユーロ 16:19   100.36   -   100.41  -0.29


円高で輸出関連が軟調 売買代金1兆円下回る

2012-09-24 16:06:16 | Weblog

2012年9月24日(月 日の出 5:30 日の入 17:35

21日NYダウ   13579.47   -17.46   反落

朝方の外人動向                   270万株(8日ぶり売り越し

外国人投資家1週間動向(9/18~24) 1610万株(買い越し

      日本航空(9201)09:12:04  買い  100株  3,700円

東京株式市場・前場=反落

前場終値   9050.35   -59.65   出来高 65741万株

高値/安値  9091.97   -   9031.13

円高と日中関係の悪化を嫌気した売りにより、輸出関連株は総じて軟調な値動きだった。取引時間中に円高・ユーロ安が進み、欧州関連株が下げ幅を広げ、日経平均は一段安になる場面があった。

JASDAQ平均  1313.84    -0.85   反落

マザーズ指数     345.16    +0.80   続伸

為替24日      買     売  前日比

米ドル 12:49    78.11   -     78.12   -0.05 

ユーロ 12:49  101.13   -   101.17   -0.23 

    日本航空(9201)14:29:55         売り  100株  3,715円 +1,500

       信越化学工業(4063)14:29:55  買い  100株  4,535円

東京株式市場・後場=反落

後場終値   9069.29   -40.71   出来高 141044万株

高値/安値  9091.97(+22.68)   -   9031.13(-38.16) 値幅 60.84

円高傾向が嫌気され、自動車、電機などの輸出株が売られたほか、中国景気減速やスペイン支援動向への警戒感も上値を圧迫した。東証1部の売買代金は6営業ぶりに1兆円を下回った。

JASDAQ平均  1314.29   -0.40   反落

マザーズ指数     347.47   +3.11   続伸

為替24日      買     売  前日比

米ドル 15:49     78.04   -     78.12   -0.12

ユーロ 15:49   100.98   -   101.03   -0.38


今週の足跡(9/17~21)       

2012-09-22 15:35:36 | Weblog

2012年9月22日(土)   日の出 05:29 日の入 17:38

21日のNYダウ  13579.47   -17.46   4日ぶり反落

        NYダウ         日経平均

      現在値  前日比   現在値  前日比

9月17日 13553.10  -40.27         休  場

     18日 13564.64  +11.54   9123.77   -35.62

     19日 13577.96  +13.32   9232.21  +108.44

     20日 13596.93  +18.97   9086.98 -145.23

     21日 13579.47   -17.46   9110.00  +23.02

        計          -13.90        -49.39

今週の足跡 買値(購入日)  売値  差額

9/18 ソニー(6758)             100,000(12.07.12) 102,600 ( +2,600)

9/21 信越化学工業(4063) 466,494(12.04.27) 461,550-4,944)

                 566,494       564,150  -2,344 今週の損益 

( 1月~8月の損益) -299.418

(9月の損益)       +18,693

【今年度の損益】    -280,725


堅調なアジア株など好感し買い戻し

2012-09-21 16:53:21 | Weblog

2012年9月21日(金 日の出 5:28 日の入 17:40

NYダウ   13596.93   +18.97   3日続伸

ナスダック総合指数とS&P総合500種指数は小反落したものの、ダウ工業株30種指数は小幅続伸して終了した。これにより、欧米、および中国の製造業部門の動向を示す経済指標が思わしくなかったにもかかわらず、市場心理は全般的に良好に推移していることが示唆された。

朝方の外人動向                    70万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/14~21) 2270万株(買い越し

東京株式市場・前場=反発

前場終値   9142.29   +55.31   出来高 70680万株

高値/安値  9143.92   -   9103.95

20日の米国株がまちまちとなり、手掛かり材料に欠けるなか、前日の下げの反動などから買い戻しが優勢となった。ただ円高警戒感が根強く、上限は限定的。

JASDAQ平均  1312.83   +2.01   反発

マザーズ指数     344.12   +0.28   反発

為替21日      買     売  前日比

米ドル 13:09     78.22   -     78.28   +0.02

ユーロ 13:09   102.00   -   102.04   +0.06

    信越化学工業(4063)14:21:32  売り  4,620円 ( -4,000)

東京株式市場・後場=反発

後場終値   9110.00   +23.02   出来高 160958万株

高値/安値  9159.33   -   9103.95

上海総合株価指数などアジア株が切り返し買い戻しが優勢となったが、円高や景気減速への懸念は根強く上値は重かった。

JASDAQ平均  1314.69   +3.87   反発

マザーズ指数    344.12   +0.28   反発

為替21日      買     売  前日比

米ドル 16:29     78.16   -     78.18   -0.04

ユーロ 16:29   101.35   -   101.38   -0.08


円高進行やアジア株安が重し 9100円割り込む

2012-09-20 16:07:31 | Weblog

2012年9月20日(木 日の出 5:27 日の入 17:41

NYダウ   13577.96   +13.32   続伸

19日の米国株式市場は、小幅高で終了した。株価は週初から下落していたことから、格好の買いを入れる機会となった。

朝方の外人動向                  310万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/13~20) 2260万株(買い越し

東京株式市場・前場=反落

前場終値   9167.77   -64.44   出来高 78652万株

高値/安値  9215.57   -   9165.00

19日の米国株は小幅高となったが、外為市場で、日銀の追加緩和が欧米中銀ほど積極的ではないとの見方から円が当初の下げから値を戻す動きとなり、輸出関連株の重しとなった。

JASDAQ平均  1313.71   +0.54   続伸

マザーズ指数     346.54   +2.46   続伸

為替20日      買     売  前日比

米ドル 12:19     78.29   -    78.34   -0.07   

ユーロ 12:19   102.00   -   102.04   -0.21   

東京株式市場・後場=反落

後場終値   9086.98   -145.23   出来高 190025万株

高値/安値  9215.57(-16.64)   -   9079.19(-153.02) 値幅 136.38

前日の米国株式相場は上昇したものの、円相場が強含んだことや中国経済の先行き不透明感が嫌気され輸出関連のほか景気敏感株を中心に売りが出た。前日の日銀の追加緩和を好感した上げ分を1日で帳消しにした格好となった。

JASDAQ平均  1310.82   -2.35   反落

マザーズ指数     343.84   -0.24   反落

為替20日      買     売  前日比

米ドル 15:50     78.17   -    78.21   -0.19   

ユーロ 15:49   101.48   -   101.56   -0.73  


日銀緩和で円安に弾み 8月高値を上抜ける

2012-09-19 15:49:00 | Weblog

2012年9月19日(水 日の出 5:27 日の入 17:43

NYダウ   13564.64   +11.54   反発

朝方の外人動向                  1130万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/12~19) 2490万株(買い越し

東京株式市場・前場=小反発

前場終値   9141.73   +17.96   出来高 73155万株

高値/安値  9189.64   -   9140.75

日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて模様眺め気分が強く、前引けにかけて伸び悩んだ。

JASDAQ平均  1309.82   -0.76   反落

マザーズ指数     341.57  +0.79   反発

東京株式市場・後場=反発

後場終値   9232.21   +108.44   出来高 207449万株

高値/安値  9288.53(+164.76)   -   9140.75(+16.98) 値幅  147.78

反日デモを嫌気して前日に急落したファーストリテイリングをはじめとする中国関連株が反発。後場には日銀の追加金融緩和決定で円安に振れ、主力輸出株を含め幅広い銘柄が上昇。8月20日の直近高値(9222円87銭)を上抜けた。売買代金は連日1兆円を超えるなど、株式マーケットの地合いは改善しつつある。

JASDAQ平均  1313.17   +2.59   5日続伸

マザーズ指数     344.08    +3.30   反発

為替19日      買     売  前日比

米ドル 15:29     79.10   -    79.12    +0.32

ユーロ 15:20   103.42   -   103.46   +0.67


中国反日デモで関連株軟調 円安が下支え

2012-09-18 17:23:58 | Weblog

2012年9月18日(火 日の出 5:26 日の入 17:44

NYダウ   13553.10    -40.27    5日ぶり反落

薄商いのなか反落して終了した。原油価格下落でエネルギー関連株に売りが出たことなどが重しとなった。

朝方の外人動向                    370万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(9/11~18) 1100万株(買い越し

     信越化学工業㈱(4063)10:40:36  買い   100株 4,630円

東京株式市場・前場=続伸

前場終値   9173.54   +14.15   出来高 94438万株

高値/安値  9180.44   -   9131.90

朝方は主力株に利益確定売りが先行したが下値で押し目買いが入り相場を押し上げたほか、世界的な金融緩和による資源高を受けて鉱業株を中心に買われた。もっとも日中関係の緊迫化懸念や日銀の金融政策決定会合 <script type="text/javascript"></script> の結果発表を19日に控え投資家の様子見姿勢は強く、小動きの展開だった。

JASDAQ平均  1311.04   +2.84   4日続伸

マザーズ指数     340.67    -1.93   反落

為替18日      買     売  前日比

米ドル 12:09    78.58   -     78.59   -0.10  

ユーロ 12:09  102.87   -   103.00   -0.35  

      ソニー(6758)14:53:17  売り 100株  1,028円 ( +2,900)

東京株式市場・後場=4日ぶり反落

後場終値   9123.77   -35.62   出来高 179720万株

高値/安値  9180.44(+21.05)   -   9120.61(-38.78) 値幅 59.83

中国での反日デモの拡大が重しとなり、小売りではイオンが年初来安値を付けたほか、中国生産比率が高い日産自動車など主力輸出株の一角が軟調。一方で、あす結果が発表される日銀金融政策決定会合での緩和期待のほか、為替市場で103円台までユーロ高/円安が進行したことから、キャノンなどの欧州関連株は堅調だった。

JASDAQ平均  1310.58   +2.38   4日続伸

マザーズ指数     340.78    -1.82   4日ぶり反落

為替18日      買     売  前日比

米ドル 16:59   78.70   -    78.76   +0.02

ユーロ 17:00 102.94   -  102.98    -0.28