霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

バーナンキ講演前に処分売り進み8900円割れ

2012-08-31 15:49:11 | Weblog

2012年8月31日(金 日の出 5:12 日の入 18:10

NYダウ   13000.71   -107.80   反落

ジャクソンホールで翌日行われるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を前に売りが出た。バーナンキ議長の講演は米東部時間午前10時(日本時間11時)に開始する予定。

朝方の外人動向                 20万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(8/27~31)  200万株(買い越し

  オリンパス(7733)11:01:42  買い  100株 1,541円

東京株式市場・前場=続落

前場終値   8884.21   -99.57   出来高 65090万株

高値/安値  8933.99   -   8879.35

日本の生産下振れで世界景気に対する懸念が意識され、売りが先行した。買い戻しで下げ幅を縮める場面もあったが、先物にまとまった売りが出て下げ幅を拡大、8900円を下回って引けた。

JASDAQ平均  1299.52   -6.25   続落

マザーズ指数     331.07   -0.92   続落

為替31日      買     売  前日比

米ドル 14:19   78.40   -   78.49   -0.20

ユーロ 14:19   98.10   -   98.14   -0.21

東京株式市場・後場=大幅続落

後場終値   8839.91   -143.87   出来高 158565万株

高値/安値  8933.99(-49.79)   -   8839.91(-104.43) 値幅 54.64

終値では13日以来の8900円割れとなり安値引けとなった。欧州債務問題が意識されたことに加え、寄り前に発表された日本の7月鉱工業生産指数速報が大きく下振れし、世界の景気減速懸念が高まった。週末のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で、追加緩和に関する踏み込んだ発言はないとの見方も強まり、処分売りが出たほか、先物主導で下げ幅を拡大した。

JASDAQ平均   1302.40   -3.37   4日続落

マザーズ指数     331.15   -0.84   続落

為替31日      買     売  前日比

米ドル 14:19   78.40   -   78.49   -0.20

ユーロ 14:19   98.10   -   98.14   -0.21


ポジション調整売りで9000円割れ

2012-08-30 17:29:49 | Weblog

2012年8月30日(木 日の出 5:11 日の入 18:11

NYダウ   13107.48   +4.49   小反発

住宅関連指数が手掛かりとなった。ただ、ジャクソンホールで今週末行われるバーナンキ米連邦準備委員会(FRB)議長の講演内容を見極めたいとのムードが強く、依然として商いは低調だった。

朝方の外人動向                 170万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(8/24~30)   45万株(買い越し

東京株式市場・前場=反落

前場終値   9002.73   -67.08   出来高 62334万株

高値/安値  9062.07   -   8989.70

手掛かり材料に乏しく、投資家の様子見姿勢が続くなか、先物への断続的な小口売りを背景に一時9000円を割り込む場面も見られた。

JASDAQ平均  1306.48   -2.45   続落

マザーズ指数     332.40   -3.50   反落

為替30日      買     売  前日比

米ドル 12:19   78.61   -   78.64   -0.08 

ユーロ 12:19   98.56   -   98.61   -0.05 

東京株式市場・後場=反落

後場終値   8983.78   -86.03   出来高 134676万株

高値/安値  9062.07(-7.74)   -   8960.24(-109.57)   値幅 101.83

終値では15日以来の9000円割れとなった。週末のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で、追加緩和策に関する踏み込んだ発言はないとの見方が強まり、ポジション調整売りが先行した。中国市場で、上海総合株価指数が年初来安値を更新するなど相場の重しとなった。

JASDAQ平均  1305.77   -3.16   3日続落

マザーズ指数     331.99   -3.91   反落

為替30日      買     売  前日比

米ドル 17:10   78.61   -   78.65    -0.08

ユーロ 17:10   98.68   -   98.74    +0.07


ユーロ安一服で電機株に買い戻し

2012-08-29 15:25:45 | Weblog

2012年8月29日(水 日の出 5:11 日の入 18:13

NYダウ   13102.99   -21.68   続落

薄商いが続くなかほぼ変わらず。この日発表された経済指標は強弱まちまちの内容となった。市場では、週末ワイオミング州ジャクソンホールで行われるバーナンキ米連邦準備委員会(FRB)議長講演が注目されている。

朝方の外人動向                100万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(8/23~29)   20万株(買い越し

東京株式市場・前場=小反発

前場終値   9058.99   +25.70   出来高 72968万株

高値/安値  9069.86   -   9033.83

週末から9月にかけての欧米重要イベントを控えて投資家の様子見姿勢は変わらないが、欧州中央銀行(ECB)の政策への期待を背景にユーロ安が一服し、電機株の一角が買い戻され、指数を支えた。

JASDAQ平均  1309.22    -3.06   続落

マザーズ指数     335.89   +0.47   反発

為替29日      買     売  前日比

米ドル 12:29   78.58   -   78.62   +0.08   

ユーロ 12:29   98.65   -   98.74   +0.03

東京株式市場・前場=反発

前場終値   9069.81   +36.52   出来高 140212万株

高値/安値  9073.99(+40.70)   -   9033.83(+0.54)   値幅 40.16

ハイテク株に買いが入ったものの、週末以降の重要イベントを控え様子見ムードが強かった。日経平均の高値と安値の値幅は40円と狭く、膠着感が市場を覆った。

JASDAQ平均   1308.93   -3.35   続落

マザーズ指数     335.90   +0.48   反発

為替29日      買     売  前日比

米ドル 15:09   78.51   -   78.56    +0.01

ユーロ 15:09   98.57   -   98.67    -0.05  


断続的な先物売りで一時9000円割れ

2012-08-28 16:04:07 | Weblog

2012年8月28日(火 日の出 5:10 日の入 18:14

NYダウ   13124.67   -33.30   反落

週末行われるバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演に注目が集まり、薄商いだった。

朝方の外人動向                70万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(8/22~28)  100万株(売り越し

東京株式市場・前場=反落

前場終値   9060.07   -25.32   出来高 66501万株

高値/安値  9140.62   -   9058.49

朝方は自動車株のほかファーストリテイリングなど指数連動性の高い値がさ株に買いが先行し、一時9100円台を回復したものの、為替市場でユーロが対円で下落すると輸出株や先物に売りが出て下げに転じた。

JASDAQ平均  1313.20   -1.51   反落

マザーズ指数     337.49   -1.17   反落

為替28日        買     売  前日比

米ドル 11:59   78.53   -   78.55   -0.19   

ユーロ 11:59   98.00   -   98.03   -0.40 

東京株式市場・後場=反落

前場終値   9033.29   -52.10   出来高 162999万株

高値/安値  9140.62(+55.23)   -   8988.99(-96.40) 値幅 151.63

一時、約1週間ぶりに9000円を割り込んだ。先物に小口売りが断続的に続いたほか、円高警戒感が強まると自動車など輸出株が軟調となった。東証1部売買代金はやや回復したが、イベント前のポジション調整が中心で方向感は乏しい。

JASDAQ平均  1312.55   -2.16   反落

マザーズ指数     335.42   -3.24   反落

為替28日      買     売  前日比

米ドル 15:19   78.53   -   78.56   -0.19

ユーロ 15:19   98.04   -   98.10   -0.36


米株高好感も上海総合株価指数の下落が重し

2012-08-27 17:57:14 | Weblog

2012年8月27日(月 日の出 5:09 日の入 18:15

24日NYダウ   13157.97   +100.51    5日ぶり反発

朝方の外人動向                160万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(8/21~27)  220万株(売り越し

東京株式市場・前場=反発

前場終値   9101.22    +30.46    出来高 58587万株

高値/安値  9150.48   -   9094.04

追加緩和観測を背景とする前週末の米国株高や、為替が対ドルでやや円安方向に振れたことなどを好感して主力株中心に買いが先行したものの、週明け中国・上海総合株価指数が安く始まり、下値模索の展開になると日経平均も伸び悩んだ。安値圏で推移する上海株が重しとなっている。

JASDAQ平均  1314.72   +7.67   続伸

マザーズ指数     339.26   +4.19   続伸

為替27日      買     売  前日比

米ドル 12:39   78.74   -   78.60   +0.13

ユーロ 12:39   98.48   -   98.54   +0.12

東京株式市場・後場=反発

後場終値   9085.39   +14.63   出来高 109667万株

高値/安値  9150.48(+79.72)   -   9084.87(+14.11) 値幅  65.61

全般的にはイベント待ち様子見が続いており、東証1部の売買代金は6582億円と今年2番目の低さ、出来高は10億9667万株と今年最低となった。

JASDAQ平均 1314.71   +7.66   3日続伸

マザーズ指数   338.66  +3.59   4日続伸

為替27日     買     売  前日比

米ドル 17:29   78.70   -   78.72   +0.09

ユーロ 17:29   98.56   -   98.60   +0.20   


今週の足跡(8/20~24)      

2012-08-25 18:13:47 | Weblog

2012年8月25日(土)   日の出 05:06 日の入 18:18

         NYダウ       日経平均

      現在値  前日比   現在値  前日比

8月20日 13271.64      -3.56  9171.16    +8.66

     21日 13203.58    -68.06  9156.92  -14.24

     22日 13172.76    -30.82  9131.74  -25.18

     23日 13057.46  -115.30   9178.12  +46.38

     24日 13157.97  +100.51   9070.76 -107.36

        計        -117.23          -91.74

今週の足跡              買値(購入日)    売値   差額

8/23 ゼンリン(9474) 79,100(12.05.11) 84,400 ( +5,300)

( 1月~7月の損益) -304,718

(8月の損益)        +5,300

【今年度の損益】     -299,418


利益確定売り先行後は日経9000円台で値固め

2012-08-24 17:56:02 | Weblog

2012年8月24日(金 日の出 5:07 日の入 18:19

NYダウ   13057.46   -115.30   4日続落

7月米連邦準備理事会(FRB)が早期に追加緩和に踏み切るとの期待が後退したほか、さえない中国・ユーロ圏の製造業統計を受け、世界的な景気減速への懸念が強まった。

朝方の外人動向                 270万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(8/20~24)    30万株(売り越し

東京株式市場・前場=反落

前場終値   9077.18   -100.94   出来高 55975万株

高値/安値  9090.67   -   9045.79

米追加緩和期待の後退や景況感の悪化を受け、高値警戒感から戻り売りや利益確定売りに押された。一時下げ幅が約132円まれ拡大したが、朝方の下落局面が一巡するとやや持ち直し、狭いレンジの中で推移した。

JASDAQ平均  1304.31   -0.60   反落

マザーズ指数    334.37    -0.19   反落

東京株式市場・後場=反落

後場終値   9070.76   -107.36   出来高 118836万株

高値/安値  9090.67(-87.45)   -   9045.79(-132.33) 値幅  44.88

円の高止まりやアジア株安が重しとなったほか、週末を前にポジション調整売りも指摘された。ただ、商いは引き続き低水準にとどまり、日経平均は9000円台で値固めの動き。輸出関連株がさえない一方、内需株の押し目を拾う動きがみられたという。

JASDAQ平均  1307.05   +2.14    続伸

マザーズ指数     335.07  +0.51   3日続伸

為替25日      買     売  前日比

米ドル 17:49   78.57   -   78.60    +0.12 

ユーロ 17:49   98.57   -   98.61    -0.10


反発、円高進行も先物主導で切り返す

2012-08-23 18:09:41 | Weblog

2012年8月23日(木 日の出 5:06 日の入 18:21

NYダウ   13172.76   -30.82   3日続落

7月31日ー8月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、米経済が大幅に改善しない限り連邦準備理事会(FRB)がかなり早期に追加緩和を行う公算が大きいことが明らかになったことで、株価はそれまでの下落分を取り戻した。

朝方の外人動向                 260万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(8/17~23)  360万株(売り越し

東京株式市場・前場=続落

前場終値   9130.55   -1.19   出来高 67640万株

高値/安値  9135.84   -   9062.54

22日に公表された7月31日ー8月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受けドル/円を中心に円安一服感が広がり、自動車やハイテクなど輸出株を中心に売りに押された。ただ、売り一巡後は先物への断続的な小口買いで日経平均が一時プラス圏に転じるなど、方向感は乏しい。

JASDAQ平均  1302.67   +0.73   反発

マザーズ指数    334.05    +3.33   続伸

為替23日          買     売  前日比

米ドル 11:39   78.54   -   78.56   +0.01 

ユーロ 11:39   98.41   -   98.50   -0.03

      ゼンリン(9474)12:40:01  売り  100株  845円( +5,500)

              久々7月12日以来の売買

東京株式市場・後場=3日ぶり反発

後場終値   9178.12   +46.38   出来高 138940万株

高値/安値  9194.47(+62.73)   -   9062.54(-69.20) 値幅  131.93

22日に公表された7月31日ー8月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を受け、追加緩和期待からドル/円を中心に海外市場で円高が進行。東京市場でもドル/円相場は78円半ばで推移し、自動車や電機など輸出株中心に売りが先行した。売り一巡後は、先物に断続的な買いが入り、日経平均はプラス圏に浮上。内需関連株を中心に底堅い展開となった。

JASDAQ平均 1304.91   +2.97   反発

マザーズ指数   334.56  +3.84   続伸

為替23日       買     売  前日比

米ドル 17:39   78.55   -   78.58   +0.02  

ユーロ 17:39   98.53   -   98.59   +0.09   


戻り売り優勢も底堅さ維持

2012-08-22 15:22:02 | Weblog

2012年8月22日(水 日の出 5:05 日の入 18:22

NYダウ   13203.58   -68.06   続落

序盤は、欧州中央銀行(ECB)がスペインとイタリアの借り入れコストを押し下げることで債務危機から脱却を図るとの観測が高まったことが支援し、株価は上昇。しかし寄り付きから1時間もすると、利食い売りが優勢となり、当初の勢いを失った。

朝方の外人動向                  20万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(8/16~22)  460万株(買い越し

東京株式市場・前場=続落

前場終値   9078.03   -78.89   出来高 61550万株

高値/安値  9162.97   -   9075.08

21日の米国株安に加え、リバウンド一巡感からの戻り売りや利益確定売りが出た。先物に断続的に売り物が出たことで下げ幅を拡大。9100円を下回り、安値圏で引けた。

JASDAQ平均  1301.14    -2.82   反落

マザーズ指数     329.86    +1.01   反発

為替22日     買     売  前日比

米ドル 12:19   79.23   -   79.26   -0.04

ユーロ 12:19    98.75   -   98.81   -0.10

東京株式市場・後場=続落

後場終値   9131.74   -25.18   出来高 123315万株

高値/安値  9162.97(+6.05)   -   9075.08(-81.84)   値幅 87.89 

先物への断続的な売りで日経平均は一時9100円を下回る場面があったが、薄商い下で下値を売り込む向きも限られ、底堅さうを維持した。個別物色が主体で、全般は重要イベントを控え様子見が強いという。

JASDAQ平均  1301.94     -2.02   5日ぶり反落

マザーズ指数     330.72   +1.87   反発

為替22日      買     売  前日比

米ドル 15:09   79.26   -   79.27   -0.01  

ユーロ 15:09   98.73   -   98.76   -0.12


値動き乏しく売り買い交錯

2012-08-21 18:01:36 | Weblog

2012年8月21日(火 日の出 5:05 日の入 18:23

NYダウ   13271.64   -3.56  3日ぶり反落

ほぼ変わらず。これまで6週間連続で上昇してきたことから、この日は一服商状となった。

朝方の外人動向                 50万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(8/15~21)  470万株(買い越し

東京株式市場・前場=続伸

前場終値   9183.25   +12.09   出来高 62016万株

高値/安値  9186.37   -   9146.07

短期的な過熱感から戻り売りや利益確定売りが警戒され、前週末からの急ピッチな上昇が一服。ただ、円安水準が落ち着いている為替などを支援材料に株価は底堅さは維持しており、前日終値を挟んでもみあった。指数の値動きは乏しく、東証1部の売買代金は低水準。

JASDAQ平均  1302.96   +1.38   続伸

マザーズ指数    328.53    -0.62   反落

為替21日       買     売  前日比

米ドル 12:10   79.33   -   79.34   -0.05

ユーロ 11:49    98.01   -   98.07   -0.09

東京株式市場・後場=4日ぶり反落

後場終値   9156.92   -14.24   出来高 123120万株

高値/安値  9196.67(+25.51)   -   9146.07(-25.09)   値幅  50.60

お盆休暇明けでも市場参加者は少なく、東証1部売買代金は今年最低を記録した8月13日の6144億円に次ぐ今年2番目の低水準となった。

JASDAQ平均   1303.96   +2.38   4日続伸

マザーズ指数    328.85    -0.30   4日ぶり反落

為替21日        買     売  前日比

米ドル 17:39   79.39   -   79.45   +0.01

ユーロ 17:39   98.52   -   98.61   +0.42