18年4月12日(木) 日の出 05:13 日の入 18:11
11日NYダウ 24189.45 -218.55 3日ぶり反落
東京株式市場・前場= 小幅続落
前場終値 21680.07 -7.03
出来高 6億8481万株 売買代金 1兆299億円
高値/安値 21719.43(+32.33) - 21591.39(-95.71) 値幅 128.04
朝方からシリア情勢を巡る地政学リスクが意識され、午前9時17分に同95円71銭安の2万1591円39銭を付けた。売り一巡後、株価指数先物にまとまった買いが入り、プラスに転じる場面もみられたものの、追随する買いは乏しく小動きでの推移が続いた。為替相場でドル・円が1ドル=106円90銭前後(11日終値107円00-01銭)と円高方向で推移していることも重しとなったとみられる。
騰落柄数は値上がり967銘柄、値下がり996銘柄、変わらず117銘柄。
市場では「シリア情勢の緊迫化でリスク回避姿勢が強まっていることから、後場も小動きに留まりそうだ」との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3953.17 +7.25 5日ぶり反発
マザーズ指数 1159.63 +5.52 3日ぶり反発
為替 12日 買 売 前日比
米ドル 12:04 106.89 - 106.90 +0.11
ユーロ 12:04 132.14 - 132.17 +0.08
東京株式市場・後場= 小幅続落
後場終値 21660.28 -26.82
出来高 13億1062万株 売買代金 2兆1030億円
高値/安値 21719.43(+32.33) - 21591.39(-95.71) 値幅 128.04
朝方からシリア情勢を巡る地政学リスクが意識され、午前9時17分に同95円71銭安の2万1591円39銭を付ける場面があった。売り一巡後は、下げ幅を縮小したものの、上値を狙う動きは乏しく、軟調な展開が続いた。ドル・円相場は、1ドル=106円80-90銭台(11日終値107円00-01銭)と円高方向に振れたことも重しとなったようだ。日銀が午後2時、4月の地域経済報告(さくらリポート)を発表。四国と九州・沖縄の2地域の景気判断を引き上げたが、反応は限られた。
騰落柄数は値上がり796銘柄、値下がり1181銘柄、変わらず105銘柄。
市場では「米中の貿易摩擦問題が市場に織り込まれつつあるようだが、シリアを中心とした中東周辺地域の先行き不透明な状況が長期化する可能性も、頭の隅に入れておきたい」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3942.75 -3.17 5日続落
マザーズ指数 1151.26 -2.85 3日続落
為替 12日 買 売 前日比
米ドル 15:07 106.86 - 106.89 +0.08
ユーロ 15:07 132.08 - 132.12 +0.02