霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均1カ月ぶり高値 米QE縮小懸念後退 今年3番目の上げ幅

2013-06-28 16:21:47 | Weblog

2013年6月28日(金)  日の出 04:27 日の入 19:01

27日NYダウ  15024.49   +114.35   3日続伸

米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受け、FRBが早期に量的緩和を縮小するのではないかとの懸念が後退した。ダウは6月19日以来初めての終値で1万5000ドル台を回復した。3営業日連続で上昇幅が3ケタになったのは2011年10月4-6以来。

朝方の外人動向                 1430万株(買い越し)

外国人投資家1週間動向(6/24~28)   3370万株(買い越し)

         世界の株価 http://chartpark.com/world.html

    上海総合指数  http://stock.searchina.ne.jp/data/code.cgi?code=SSEC

東京株式市場・前場= 続伸

前場終値   13648.81   +435.26

        出来高 159920万株 売買代金(億円) 12265.81 

高値/安値  13648.81   -  13354.70

前日比で400円を超える上昇となり、取引時間中では6月5日以来、約3週間半ぶりに、1万3600円を回復した。米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受けて米量的緩和(QE)縮小に対する懸念が後退。前日の米株高やドル高/円安、海外金利の低下など外部環境の改善が買い手掛かりとなり、電機や自動車など主力輸出株を中心に上昇した。鉱工業生産の上振れや続落スタートとなった上海株の切り返しなども安心感を誘い、先物主導で上げ幅を拡げた。

JASDAQ平均   1750.56   +23.63   続伸

マザーズ指数    650.40   +26.40   続伸

為替 28日      買     売   前日比

米ドル 11:49      98.80   -      98.82   +0.46 

ユーロ 11:49    129.16   -   129.21   +0.97

   リコーリース(8566)13:11:02  売り  100株  2,591円( +9,300)

東京株式市場・後場= 大幅続伸

後場終値   13677.32   +463.77

        出来高 319097万株 売買代金(億円) 26078.04

高値/安値  13724.44(+510.89)   -  13354.70(+141.15)  値幅 369.74

上げ幅は今年3番目の大きさで、5月31日(1万3774円)以来、1カ月ぶりの高い水準をとなった。前日の米株式相場の上昇や円相場の下落を好感した買いが先行した後も、断続的な買いに支えられて徐々に上げ幅を拡大した。海外機関投資家の買いや仕掛け的な株価指数先物買いが上げを主導したとの見方が多い。一部海外投資家の決算期にあたる6月末を迎え、株価水準を押し上げておきたいとするドレッシング(お化粧)買いが終日入っていたとの指摘も聞かれる。上海株式相場が小幅ながら朝安後上げに転じたことや、円相場が一時1ドル=99円台まで下落したことが材料視される場面もあった。日経平均が、これまで上値抵抗として意識されてきた25日移動平均を上回ったことも、買い安心感を誘ったという。

JASDAQ平均   1765.03   +38.10   続伸

マザーズ指数    660.22   +36.22   続伸

為替 28日      買     売   前日比

米ドル 15:49      98.83   -      98.84   +0.49 

ユーロ 15:49    128.93   -   128.87   +0.74


4日ぶり大幅反発、中国株下げ止まりでリスク回避姿勢が緩む

2013-06-27 17:09:45 | Weblog

2013年6月27日(木)  日の出 04:27 日の入 19:01

26日NYダウ  14910.14   +149.83   続伸

第1・四半期米国内総生産(GDP)確報値が改定値から下方修正され、米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小をめぐる懸念が和らいだ。

朝方の外人動向                   420万株(買い越し)

外国人投資家1週間動向(6/21~27)   1420万株(買い越し)

         世界の株価 http://chartpark.com/world.html

    上海総合指数  http://stock.searchina.ne.jp/data/code.cgi?code=SSEC

東京株式市場・前場= 4日ぶり反発

前場終値   13081.01   +247.00

        出来高 128615万株 売買代金(億円) 9275.19

高値/安値  13120.73   -  12873.50

一時、前日比で280円を超える上昇となり、1万3100円を回復する場面があった。前日の欧米株の上昇を手掛かりに序盤から買いが先行。中国をめぐる不透明感が上値を押さえたが、上海総合指数が小幅高で取引を開始すると買い安心感が広がり、中国関連株などを中心に上げ幅を拡げた。円相場がやや弱含みで推移したことも支援材料となった。

JASDAQ平均   1706.48   -11.05   5日続落

マザーズ指数    604.05   -16.41   5日続落

為替 27日      買     売   前日比

米ドル 11:39      97.73   -      97.76   +0.05 

ユーロ 11:39    127.36   -   127.45   +0.22

   トヨタ自動車(7203)00:00:00 ?  売り  100株  5,880円( +1,000)

東京株式市場・後場= 4日ぶり大幅反発

後場終値   13213.55   +379.54

        出来高 269371万株 売買代金(億円) 21105.63

高値/安値  13213.55(+379.54)   -  12873.50(+39.49) 値幅 340.05

終値は前日比379円高の高値引けで、1万3200円台を回復した。前日の欧米株の上昇を手掛かりに朝方から買いが先行。金融機関の資金繰り懸念などで下落が続く中国株の動向が警戒されていたが、上海総合指数が小幅高で取引を開始するとりすく回避姿勢が緩み、主力株中心に上値を試す展開となった。ドギラ欧州中央銀行(ECB)総裁ら中銀当局者から、当面は緩和的金融政策を維持するとの発言が相次いだほか、低調な米経済指標などを受け世界的な緩和環境は続くとの見方が広がったことも安心感につながった。後場にかけて香港、台湾、インドネシアなどのアジア株が軒並み高となったことや、円相場がやや弱含みで推移したことも支援材料となった。

JASDAQ平均   1726.93    +9.40   5日ぶり反発

マザーズ指数    624.00    +3.54   5日ぶり反発

為替 27日      買     売   前日比

米ドル 16:29      98.26   -      98.30   +0.58

ユーロ 16:29    127.98   -   128.03   +0.84


中国リスク警戒し慎重姿勢を継続

2013-06-26 16:00:16 | Weblog

2013年6月26日(水)  日の出 04:26 日の入 19:01

25日NYダウ  14760.31   +100.75   反発

朝方発表された耐久財受注と新築一戸建て住宅販売データが堅調な内容となったことで、米連邦準備理事会(FRB)による資産買い入れ縮小を懸念する投資家に安心材料を提供した。アナリストによると、このところの下落で割安感が出ていたため、ヘッジファンドや裕福な個人投資家など幅広い買い手が相場を押し上げた。

朝方の外人動向                  2490万株(4日ぶり買い越し)

外国人投資家1週間動向(6/20~26)   1580万株(買い越し)

         世界の株価 http://chartpark.com/world.html

   ソフトバンク(9984)09:17:41      売り    100株  5,630円(+22,000)

   太平洋セメント(5233)11:20:33  買い  1000株    316円

東京株式市場・前場=  3日続落

前場終値   12857.66   -111.68

        出来高 120235万株 売買代金(億円) 9354.96

高値/安値  13189.84   -  12854.05

良好な米経済指標の発表を受けて前日の米国株が反発したことなどを背景に序盤は買いが先行。日経平均は一時220円高となり、1万3100円台を回復した。ただ全般的に買い戻しが主体で積極的に買い上がる勢いはなく、先物への戻り売りなども観測され、上値は限定的だった。上海総合指数など中国株が弱含むと売り圧力が増し、日経平均は下げ転換。ドル98円割れなど弱含みも重しとなり、日経平均はきょうの高値から300円超下落した。

JASDAQ平均   1731.39   -45.01   4日続落

マザーズ指数    639.04   -62.96   4日続落

為替 26日      買     売   前日比

米ドル 12:19      97.70   -      97.78   -0.10 

ユーロ 12:19    127.67   -   127.74   -0.26

東京株式市場・後場=  3日続落

後場終値   12834.01   -135.33

        出来高 248707万株 売買代金(億円) 19141.29 

高値/安値  13189.84(+220.50)   -  12826.51(-142.83) 値幅 363.33

中国人民銀行(中央銀行)が25日、一時的に資金不足に陥った銀行に対し必要なら資金を供給する考えを表明していたため、中国株の反発も期待されていたが、中国市場はポジティブに反応しなかった。ドル98円われなど円強含みも重しとなり、結局、日経平均は今日の高値から350円を越す下落で引けた。東証1部売買代金は2兆円割れの低水準だった。

JASDAQ平均   1717.53   -58.87   4日続落

マザーズ指数    620.46   -81.54   4日続落

為替 26日      買     売   前日比

米ドル 15:09      97.37   -      97.42   -0.43

ユーロ 15:09    127.34   -   127.42   -0.59


日経平均は終値で1週間ぶり1万3000円割れ

2013-06-25 16:01:54 | Weblog

2013年6月25日(火)  日の出 04:26 日の入 19:01

24日NYダウ  14659.56   -139.84   反落

米連邦準備理事会(FRB)の資産買い入れ縮小観測が引き続き材料視されているほか、中国株式市場の下落も相場の重しとなった。

朝方の外人動向                  380万株(3日連続売り越し)

外国人投資家1週間動向(6/19~25)    280万株(売り越し)

   太平洋セメント(5233)09:29:00  買い  1000株  324円

東京株式市場・前場= 反発

前場終値   13147.14   +84.36

        出来高 114070万株 売買代金(億円) 9338.83

高値/安値  13234.89   -  12964.45

一時1万3200円台を回復した。米国株は軟調だったが、前日に中国リスクをある程度織り込んでいた日本株には値ごろ感などから押し目買いが入った。為替が1ドル98円付近まで円安に振れたことも材料視され、電機、精密、自動車などの輸出株に買いが入った。

JASDAQ平均   1790.34   -17.85   3日続落

マザーズ指数    707.57   -15.86   3日続落

為替 25日      買     売   前日比

米ドル 11:49      97.79   -      97.80   +0.07 

ユーロ 11:49    128.30   -   128.34   +0.12 

   ソフトバンク(9984)12:56:55  買い  100株  5,410円

東京株式市場・後場= 3日続落

後場終値   12969.34   -93.44

        出来高 271281万株 売買代金(億円) 22803.92 

高値/安値  13234.89(+172.11)   -  12758.22(-304.56) 値幅 476.67

終値で6月14日以来、約1週間半ぶりに節目の1万3000円を下回った。序盤は値ごろ感などを背景とする押し目買いや1ドル98円付近まで振れた円安などが材料視され、日経平均は一時1万3200円を回復。ただ、信用リスクがくすぶる中国株の続落が投資家心理を圧迫し、日本株は下げ転換。上海総合指数が2009年初以来の安値水準まで売り込まれると、日経平均も一時304円安まで下げ幅を拡大した。

JASDAQ平均   1776.40   -31.79   3日続落

マザーズ指数    702.00   -21.43   3日続落

為替 25日      買     売   前日比

米ドル 15:29      97.42   -      97.47   -0.30   

ユーロ 15:29    127.91   -   128.02   -0.27

          世界の株価 http://chartpark.com/world.html


円安好感も中国リスクが重し

2013-06-24 16:18:59 | Weblog

2013年6月24日(月)  日の出 04:26 日の入 19:01

21日NYダウ  14799.40   +41.08   3日ぶり反発

ダウとS&P500種が反発。前日発表されたオラクルの決算が重しとなり、ナスダックは3日続落した。米連邦準備理事会(FRB)の量的緩和縮小への懸念が続くなか、不安定な値動きとなりナスダックは一時1%超下落した。週間ベースでは、ダウが1.8%、S&P総合500種が2.1%、ナスダックが1.9%、それぞれ下落。3指数とも週間ベースの下落率としては4月以来の大きさとなった。

朝方の外人動向                  590万株(売り越し)

外国人投資家1週間動向(6/18~24)    66万株(買い越し)

   ソフトバンク(9984)10:52:01  売り  100株  5,790円( +26,000)

東京株式市場・前場=  小反落

前場終値   13227.02   -3.11

        出来高 122365万株 売買代金(億円) 9724.95

高値/安値  13426.13   -  13144.44

朝方は1ドル98円台前半まで進んだ円安を好感、輸出株や金融株を中心に買いが先行。取引時間中としては6月11日以来、約2週間ぶりに一時1万3400円台を回復した。7月の参院選の衆院ねじれ解消、安定政権への期待も高まった。ただ、米量的緩和縮小観測が世界の投資マネーに与える影響が依然不透明なほか、中国リスクへの警戒感も根強うことから次第に上値の重い展開となった。

JASDAQ平均   1816.80     +7.47   反発

マザーズ指数    748.45   +11.65    反発

為替 24日      買     売   前日比

米ドル 12:19     98.56   -      98.58   +0.67 

ユーロ 12:19    129.03   -   129.08   +0.70

   太平洋セメント(5233)12:30:33  売り  1000株  319円( +8,000)

東京株式市場・後場=  反落

後場終値   13062.78   -167.35

        出来高 229346万株 売買代金(億円) 18962.23

高値/安値  13426.13(+196.00)   -  13026.23(-203.90) 値幅 399.90

後場の日経平均株価は反落。香港ハンセン指数が2万ポイントのフシ目を割り込み、上海総合指数もフシ目の2000ポイントを大きく下回る急落となったことから、リスク回避の動きが出て、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。東証1部の出来高・売買代金は日銀による異次元緩和策後では、最低となった。

JASDAQ平均   1808.19      -1.14    続落

マザーズ指数    723.43    -13.37    続落

為替 24日      買     売   前日比

米ドル 15:59      98.45   -       98.46   +0.56 

ユーロ 15:59    128.94   -    128.98   +0.61


反発、緩和マネーの逆流一服 先物に買い戻し

2013-06-21 15:44:09 | Weblog

2013年6月21日(金)  日の出 04:25 日の入 19:00

20日NYダウ  14758.32   -353.87   続落

S&B総合500種は2011年11月以来の大幅な下げとなった。米連邦準備委員会(FRB)のバーナンキ議長が前日、経済の回復が続けば年内に資産買い入れの縮小に着手する見通しを示したことが、この日も相場を圧縮した。

朝方の外人動向                  520万株(6日ぶり売り越し)

外国人投資家1週間動向(6/17~21)  165万株(買い越し)

東京株式市場・前場= 続落

前場終値   12901.31   -113.27

        出来高 138111万株 売買代金(億円) 10522.33

高値/安値  12912.45  -   12702.67

一時311円安まで売られ、6月17日以来4営業ぶりに1万2800円を下回った。米量的緩和の縮小見通しが引き続き重しとなり、前日の米国株ではS&P総合500種が2011年11月以来の大幅な下げを記録。過剰流動性相場が終わるとの見方から海外勢を中心にポジションの巻き戻しに伴う株売りが先行した。ただ、1ドル=97円水準を維持した円相場が支援材料となり、朝方の売り一巡後は先物への買い戻しなどを交え下げ幅を縮小。香港ハンセン総合指数や上海総合指数が下げ渋ったことも安心感を誘った。

JASDAQ平均   1790.93   -34.68   反落

マザーズ指数    720.11   -20.95    反落

為替 21日      買     売   前日比

米ドル 12:19     97.14   -      97.17   -0.10 

ユーロ 12:19    128.62   -   128.67   +0.05

東京株式市場・後場= 反発

後場終値   13230.13   +215.55

        出来高 334070万株 売買代金(億円) 27987.42

高値/安値  13330.35(+315.77)  -   12702.67(-311.91) 値幅 627.68

終値は前日比215円高となり、2日ぶりに1万3200円台を回復した。後場寄り直後から先物にまとまった買いが入り、下げ幅は徐々に縮小。ドル/円が97円台後半まで円安方向に振れると、先物への買い戻しが加速し、上げ幅は拡大した。

JASDAQ平均   1809.33   -16.28   反落

マザーズ指数    736.80     -4.26    反落

為替 21日      買     売   前日比

米ドル 15:09      97.74   -     97.78   +0.50 

ユーロ 15:09    129.44   -   129.52   +0.05


新興国リスク重しで円安に反応薄

2013-06-20 15:48:48 | Weblog

2013年6月20日(木)  日の出 04:25 日の入 19:00

19日NYダウ  15112.19   -206.04   反落

米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見でバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が年内に量的緩和を縮小する可能性があると述べたことを受けて下げ幅を拡大した。

朝方の外人動向                  580万株(買い越し)

外国人投資家1週間動向(6/14~20)  343万株(買い越し)

   トヨタ自動車(7203)10:19:42     買い  100株  5,870円

   オリンパス(7733)10:56:44      売り   100株  3,015円( +2,900)

   太平洋セメント(5233)11:15:51  買い  1000株   320円

東京株式市場・前場= 5日ぶり反落

前場終値   13101.53   -143.69

        出来高 149289万株 売買代金(億円) 10844.05

高値/安値  13190.82  -   12966.41

バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、資産購入プログラムを年内にも縮小する可能性があると発言。緩和の巻き返しなどが警戒され、日経平均は一時278円安と節目1万3000円を割り込んだ。一方、円相場が1ドル96円台半ばと弱含んでいることが支援材料となり、底堅さを維持。一部輸出株やメガバンクの一角、景気敏感株などしっかりとなり、相場を支えた。

JASDAQ平均   1825.55     +4.17   反発

マザーズ指数    743.01   +11.10    反発

為替 20日      買     売   前日比

米ドル 12:19     96.69   -      96.70   +0.23  

ユーロ 12:19    128.30   -   128.34   +0.06

東京株式市場・後場= 5日ぶり反落

後場終値   13014.58   -230.64

        出来高 285760万株 売買代金(億円) 22962.54

高値/安値  13190.82(-54.40)  -   12966.41(-278.81) 値幅 224.41

1万3000円の節目は維持した。前場取引時間中に発表されたHSBCの6月中国製造業購買担当者景気指数(PMI,季節調整済み)速報値が48.3と9カ月ぶりの低水準になったことを受け、午後は上海、香港、インドネシア、シンガポールなど中国、東南アジア株が軒並み安となり相場のムードを悪化させた。

JASDAQ平均   1825.61     +4.23   反発

マザーズ指数    741.06     +9.15    反発

為替 20日      買     売   前日比

米ドル 15:29      97.28   -      97.29   +0.82  

ユーロ 15:29    128.91   -   128.95   +0.67


様子見ムードのなか景気敏感株が買われる

2013-06-19 21:48:28 | Weblog

2013年6月19日(水)  日の出 04:25 日の入 19:00

18日NYダウ  15318.23   +138.38   続伸

同日から2日間の日程で始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)で早期の刺激策縮小と受け止められている最近の一連のシグナルを和らげるとの見方が市場では強まっている。株価は幅広く上昇し、株式への選好度の高まりを示した。ただ、商いは薄く、投資家が様子見姿勢を崩していないことも浮き彫りとなった。

朝方の外人動向                   630万株(買い越し)

外国人投資家1週間動向(6/13~19)  2240万株(買い越し)

   太平洋セメント(5233)10:32:36  売り  1000株    313円( +9,000)

   リコーリース(8566)11:11:49     買い   100株  2,498円

東京株式市場・前場= 4日続伸

前場終値   13169.97   +162.69

        出来高 151844万株 売買代金(億円) 10715.03

高値/安値  13296.62   -   13155.33

一時291円高となり、6月12日以来1週間ぶりに1万3200円台を回復する場面もあった。前日の米国株上昇や円相場の下落などを背景に買いが先行。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて現物市場の商いは薄く、先物売りが出ると前引けにかけて上げ幅をやや縮小した。

JASDAQ平均   1823.12     -2.35   4日ぶり反落

マザーズ指数    738.23   -21.17    3日ぶり反落

為替 19日      買     売   前日比

米ドル 12:19    95.25   -      95.27   -0.10

ユーロ 12:19    127.54   -   127.58   -0.12

   SBIホールディングス(8473)13:02:45  買い    100株 1,294円

   トヨタ自動車(7203)14:20:03        売り     100株  5,860円( -7,000)

   太平洋セメント(5233)14:39:14     買い  1000株     311円

東京株式市場・後場= 4日続伸

後場終値   13245.22   +237.94

        出来高 281046万株 売買代金(億円) 21172.18

高値/安値  13296.62(+289.34)   -   13107.65(+100.37) 値幅 188.97

終値は237円高で6月12日以来、1週間ぶりに1万3200円台を回復した。後場はアジア株安や強含みの円相場を背景に伸び悩む場面もあったが、引けにかけて上げ幅を拡大した。米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて投資家の様子見姿勢は続いたが、東証1部の売買代金は3日ぶりに2兆円以上の水準を回復した。

JASDAQ平均   1821.38      -4.09    4日ぶり反落

マザーズ指数    731.91    -27.49    3日ぶり反落

為替 19日      買     売   前日比

米ドル 15:19     95.26   -      95.28   -0.09

ユーロ 15:19     127.60   -   127.65   -0.06


手掛かり難で方向感乏しい

2013-06-18 15:38:21 | Weblog

2013年6月18日(火)  日の出 04:25 日の入 19:00

NYダウ  15179.85   +109.85   反発

今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備委員会(FRB)が量的緩和策の変更を示唆する可能性があるとの見方を背景に、高値からは押し戻された。

朝方の外人動向                  560万株(買い越し)

外国人投資家1週間動向(6/12~18)  1590万株(買い越し)

   太平洋セメント(5233)09:26:32  買い 1000株  304円

東京株式市場・前場= 反落

前場終値   12941.80   -91.32

        出来高 133696万株 売買代金(億円) 10096.11

高値/安値  13139.48   -   12919.03

1万3000円の節目を下回った。前日に346円高と大きく上昇した反動で利益確定売りが優勢だった。値ごろ感からバッシブ系の小口買い観測などもあり、一時は100円超す上昇となる場面もあったが、買い上がるには手がかり材料不足で次第に上値の重い展開となった。

JASDAQ平均   1820.60     +4.53   3日続伸

マザーズ指数    759.23   +15.49    続伸

為替 18日      買     売   前日比

米ドル 12:19    94.76   -     94.78   +0.27

ユーロ 12:19    126.55   -  126.60   +0.25

東京株式市場・後場= 3日ぶり反落

後場終値   13007.28   -25.84

        出来高 243480万株 売買代金(億円) 19258.28 

高値/安値  13139.48(+106.36)   -   12919.03(-114.09) 値幅 220.45

節目1万3000円は維持した。18-19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に多くの投資家が様子見姿勢強めており、手がかり材料に欠けるなかで、方向感に欠ける展開となった。東証1部の売買代金は前日に続き2兆円割れ。TOPIXは小幅に続伸した。

JASDAQ平均   1825.47     +9.40   3日続伸

マザーズ指数    759.40   +15.66   続伸

為替 18日      買     売   前日比

米ドル 15:19   94.83   -     94.88   +0.34

ユーロ 15:19   126.40   -  126.48   +0.10


日経平均1万3000円回復 売買代金は2カ月半ぶり2兆円割れ

2013-06-17 16:43:26 | Weblog

2013年6月17日(月)  日の出 04:24 日の入 18:59

14日NYダウ  15070.18   -105.90   反落

反落で終了した。これまで株価の上昇要因となってきた主要中銀による緩和措置が近く縮小される可能性があるとの観測から、米株価は下落基調にあり、週足では過去4週間のうち今週を含め3週間下落した。

朝方の外人動向                  400万株(買い越し)

外国人投資家1週間動向(6/11~17)  1350万株(買い越し)

   太平洋セメント(5233)11:24:19  売り  1000株   296円( +15,000)

東京株式市場・前場= 続伸

前場終値   12838.66   +152.14

        出来高 124240万株 売買代金(億円)  9516.47

高値/安値  12883.30   -   12549.82

朝方は前週末の米国株安や為替の円高傾向を受けて輸出株中心に売りが先行。下げ幅は一時136円まで拡大したが、節目の1万2500円を割り込まずに踏みとどまったことで下値の堅さが認識され、先物に買い戻しが入った。

JASDAQ平均     1806.03    +1.93   続伸

マザーズ指数     738.37     -4.13    続落

為替 17日      買     売   前日比

米ドル 11:59      94.55   -     94.56   +0.48

ユーロ 11:59    126.03   -  126.07   +0.53

   オリンパス(7733)12:55:15         買い   100株  2,986円

   太平洋セメント(5233)13:23:07  売り  1000株     299円( +16,000)

東京株式市場・後場= 続伸

後場終値   13033.12   +346.60

        出来高 万株 売買代金(億円)

高値/安値  13033.12   -   12549.82

ドル/円が94円台後半へと切り返し、円高進行が一服したことで売り圧力が後退したほか、SQ(特別清算指数)算出を通過し、新たな裁定ポジションを積みやすいとの指摘が聞かれ、日経平均は節目1万3000円を回復した。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードも強く、東証1部の売買代金は1兆9838億円と3月29日以来約2カ月半ぶりに2兆円を下回った。

JASDAQ平均    1816.07  +11.97  続伸

マザーズ指数     743.74   +1.24   3日ぶり反発

為替 17日      買     売   前日比

米ドル 16:09      95.02   -     95.04   +0.95

ユーロ 16:09    126.59   -  126.63   +1.09