30年10月31日(水) 日の出 06:01 日の入 16:47
30日NYダウ 24874.64 +431.72 3日ぶり反発
東京株式市場・前場= 4日ぶり反発
前場終値 21790.00 +332.71
出来高 7億6973万株 売買代金 1兆4947億円
高値/安値 21815.37(+358.08) - 21530.39(+73.10) 値幅 284.98
朝方は、米中貿易摩擦への過度な懸念が後退し、30日の米国株式が大幅反発した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高歩調とともに輸出関連株中心に物色意欲が強まり、上げ幅を拡大し、前場終盤に2万1815円37銭(前日比358円08銭高)まで上昇する場面があった。一時弱含んだ中国・上海総合指数が上げ基調を強めたことも支えとなった。
騰落柄数は値上がり1507銘柄、値下がり558銘柄、変わらず45銘柄。
市場からは「米中間選挙など先行き不透明感はあるが、米国株は高く中国関連株の上昇もあり、落ち着きを取り戻してきた。日経平均は先の瞬間2万1000円割れで目先底となり、これから出てくる決算内容によってはある程度戻りを試すだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3545.88 +45.99 続伸
マザーズ指数 891.31 +21.21 続伸
為替 31日 買 売 前日比
米ドル 12:25 113.20 - 113.23 +0.12
ユーロ 12:25 128.42 - 128.45 +0.15
インターアクション(7725)14:37:22 売 100株 2,040円(+15,000)10/19買
インターアクション(7725)14:37:22 売 100株 2,040円(+11,600)10/19買
東京株式市場・後場= 4日ぶり大幅反発
後場終値 21920.46 +463.17
出来高 18億1191万株 売買代金 3兆4851億円
高値/安値 21920.46(+463.17) - 21530.39(+73.10) 値幅 390.07
直近の『マド』(24日安値2万1911円42銭-25日高値2万1703円21銭)を埋めた。朝方は、30日の米国株式の大幅反発を受け、買い優勢で始まった。円安・ドル高歩調とともに中国・上海総合指数の上昇も支えとなった。好業績銘柄中心に物色意欲は根強く、大引けにかけて上げ幅拡大の流れとなった。
騰落柄数は値上がり1654銘柄、値下がり419銘柄、変わらず38銘柄。
市場からは「売られ過ぎの反動だが、月末のドレッシング(お化粧)買いが入った可能性はある。ただ、週末に米雇用統計、来週には米中間選挙を控え、引き続き主要企業の決算を見極める必要もあり、このまま上に行くとは言いにくい」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3563.17 +63.28 続伸
マザーズ指数 907.56 +37.46 続伸
為替 31日 買 売 前日比
米ドル 15:13 113.23 - 113.24 +0.15
ユーロ 15:13 128.45 - 128.46 +0.18