外部環境への不安感が後退

２０１３年２月２８日（木）　　日の出 06:12　日の入 17：35

ＮＹダウ 　　14075.37   +175.24   続伸

主要３指数は軒並み１％超高となった。バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長がこの日の議会証言で、前日に続きＦＲＢの景気浮揚策を強く擁護したことが材料視された。

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　　１９０万株(売り越し)

外国人投資家１週間動向（2/22～28）　 １８０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　３日ぶり反発

前場終値 　 11462.63   +208.66

　　　　　　　　出来高 157774万株　売買代金（億円） 9175.11

高値/安値 　11492.82   -   11392.56

バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長が量的緩和継続を示唆したほか、イタリア国債入札が堅調な結果となり、外部環境の落ち着きを背景に買いが先行。日経平均は節目１万１５００円に接近する場面があったが、同水準は戻り売りなども出やすく、買い一巡後は伸び悩んだ。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1622.45   +10.68   続伸

マザーズ指数　　　  576.92     -2.17   反落

為替２８日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 12：29 　   92.33   -     92.38   +0.10

ユーロ 12:29    121.37   -    121.44   +0.28

      日本精工(6471)14:25:11  売り  1000株  723円 (+33,000)

東京株式市場・後場＝　３日ぶり大幅反発

後場終値 　 11559.36   +305.39

　　　　　　　　出来高 329163万株　売買代金（億円） 21169.16

高値/安値 　11563.75(+309.78)   -   11392.56(+138.59)　値幅 171.19

１万１５００円台を回復した。外部環境への過度な不安感が後退し、需給要因を背景に先物主導で上げ幅を広げた。為替が円安に傾いたことから主力輸出株が買われたほか、倉庫・運輸や不動産、金融も堅調で全面高の展開となった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1627.36    +15.59   続伸

マザーズ指数　　　 573.74     　-5.35   反落

為替２８日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 15:49 　   92.39   -     92.43   +0.16

ユーロ 15:49    121.43   -    121.51   +0.34

続落 イタリア不安や円高を嫌気し安値引け

２０１３年２月２７日（水）　　日の出 06:14　日の入 17：34

ＮＹダウ 　　13900.13   +115.96   反発

バーナンキ米連邦準備委員会（ＦＲＢ）議長が議会証言で、資産買入れ策を擁護する発言をしたことや、朝方発表された１月の米新築一戸建て住宅販売が４年半ぶりの高水準となったことを好感した。

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　　２００万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向（2/21～27）　 １４０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　続落

前場終値 　 11310.45   -88.36

　　　　　　　　出来高 169184万株　売買代金（億円） 9405.76

高値/安値 　11419.62   -   11279.86

...バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の議会証言で量的緩和が強く擁護されたことを受け、朝方は小反発となったが、為替が円高に振れると先物主導で売られ、下げ幅は一時１００円超に拡大した。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1611.91 　　 +6.74   反発

マザーズ指数　　　　 574.99    +22.28   反発

東京株式市場・後場＝　続落

後場終値 　 11253.97   -144.84

　　　　　　　　出来高 311953万株　売買代金（億円） 18487.25

高値/安値 　11419.62(+20.81) - 11253.97(-144.84) 値幅  165.65

終値が１万１３００円を下回るのは２月１５日以来。イタリアの政局不安に伴う円高継続や、米歳出の強制削減問題などが嫌気され、安値引けとなった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1611.77 　  +6.60   反発

マザーズ指数　　　　579.09    +26.38   反発

為替２７日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 18:49 　   91.67   -     91.69   -0.30

ユーロ 18:49    119.93   -   119.98    -0.12

 

　　　　　　　　今日も１日外出　  続落とは・・・・

イタリア政局懸念も円高に歯止めかかり下げ渋る

２０１３年２月２６日（火） 　日の出 06:15　日の入 17：33

ＮＹダウ 　　13784.17   -216.40   大幅反落

相場は当初上昇していたが、イタリア総選挙の結果をめぐる懸念が強まる中、値を消した。

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　　　１９０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向（2/20～26）　  ７１０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　反落

前場終値 　 11502.30   -160.22

　　　　　　　　出来高 217360万株　売買代金（億円） 11533.66

高値/安値 　11520.24   -   11374.83

イタリア総選挙後の政局不透明感を背景にしたリスク回避の動きで前日の米国株が下落し、円相場も上昇。東京市場もこの流れを引き継ぎ、輸出関連株中心に売りが先行した。下げ幅は一時２８０円を超え、２営業ぶりに１万１４００円を割り込んだが、為替市場で朝方の高値から対ドル、対ユーロでそれぞれ約２円下落し、円高に歯止めがかかると、主要株中心に押し目買いが入って下げ渋った。金融緩和強化や成長戦略など国内の政策期待が根強く、中長期の円安・株高を見込む投資家が押し目買いを入れたとの指摘が多い。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1604.62 　 -10.13   ７日ぶり反落

マザーズ指数　　　　562.49     -2.51    ６日ぶり反落

為替２６日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 12:09 　   92.37   -     92.45   +0.61

ユーロ 12:09    120.90   -   120.98　 +0.57

     日本精工(6471)13:57:03        売り  1000株    704円 (+12,000)

     信越化学工業(4063)14:14:20  買い  100株  5,670円

　　 カルビー(2229)14:23:00  　　　 買い  100株　8,100円

東京株式市場・後場＝　大幅反落

後場終値 　 11398.81   -263.71

　　　　　　　　出来高 390447万株　売買代金（億円） 22120.02

高値/安値 　11520.24(-142.28)   -   11374.83(-287.69) 値幅 145.41

１万１４００円を下回って引けた。イタリア総選挙の混戦に伴う緊縮・改革路線の後退が警戒され、為替市場では円高が進行。前日の大幅上昇の反動もあり、ハイテクや自動車など主力輸出株を中心に軟調な展開となった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1604.17 　  -9.58   ７日ぶり反落

マザーズ指数　　　　552.71   -12.29   ６日ぶり反落

為替２６日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 16:40 　   91.62   -     91.67   -0.17

ユーロ 16:39    119.43   -    119.47   -0.90

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大幅続伸 日銀人事案やTPPで１万１６００円回復 ４年５カ月ぶり

２０１３年２月２５日（月） 　日の出 06:16　日の入 17：32

              きょうは一日不在でした。　　

ＮＹダウ 　　14000.57   +119.95   反発

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　３１０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向（2/19~25) １９６０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　大幅続伸

前場終値 　 11607.70   +221.76

　　　　　　　　出来高 17562.10万株　売買代金（億円） 10041.28

高値/安値 　11618.53   -   11562.10

上げ幅は２００円を超え、２月２０日に付けた取引時間中の昨年来高値１万１５１０円５２銭を更新。２００８年９月２９日以来の高値水準まで買われた。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1611.53 　 +13.27   ６日続伸

マザーズ指数　　　　554.97 　 +25.63 　５日続伸

東京株式市場・後場＝　大幅続伸　

後場終値 　 11662.52 　　+276.58

　　　　　　　　出来高 336536万株　売買代金（億円） 20132.35

高値/安値 　11662.52(+276.58) - 11562.10(+176.16) 値幅 100.42

先物買いが断続的に入る中、１万６０００円を上回り、２００８年９月２９日以来４年５カ月ぶりの高水準で高値引けとなった。日銀正副総裁の人事案をめぐり緩和強化への期待感が高まったほか、日米首脳会談を受けて環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉参加への思惑が支援材料となった。ほぼ全面高の展開となった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1614.75   +16.49   ６日続伸

マザーズ指数　　　　565.00   +35.66   ５日続伸

為替２５日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 20:39 　   93.76   -     93.79   -0.19

ユーロ 20:39    124.42   -    124.49   -0.51 

反発 先物主導で後場はプラスに転じる

２０１３年２月２２日（金） 　日の出 06:20　日の入 17：30

ＮＹダウ 　　13880.62   -46.92   続落

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　　３３０万株(売り越し)

外国人投資家１週間動向（2/18～22） ２３９０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　　続落

前場終値 　 11252.41   -56.72

　　　　　　　　出来高 159593万株　売買代金（億円） 9680.72

高値/安値 　11288.81   -   11175.67

さえない内容となった欧米の経済指標を背景にユーロや欧米株が下落し、日本株も売りが先行した。銀行、証券など金融セクターに加え、自動車や電機機器など主力大型株が調整色を強め、日経平均の下げ幅を一時１３０円超まで拡大した。ただ為替が円安方向に振れると、買い戻しなどを交え下げ渋った。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1592.27 　 -5.18   ５日ぶり反落

マザーズ指数　　　　525.79    +9.24  ４日続伸

為替２２日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 11:59 　   93.09   -     93.13   +0.04

ユーロ 11:59    122.85   -    122.92   +0.13

東京株式市場・後場＝　反発　

後場終値 　 11385.94   +76.81

　　　　　　　　出来高 330411万株　売買代金（億円） 20807.65 

高値/安値 　11390.65(+81.52)   -   11175.67(-133.46) 値幅 214.98 

円相場が１ドル＝９３円台前半まで買われたことで朝方は輸出関連株に売りが先行。最近まで上昇基調を強めていた金融関連株にも利益を確定する動きが広がった。日経平均先物３月物にまとまった売りが出ると裁定取引の持ち高を解消する売りも加わり日経平均は１万１２００円を割り込む場面もあった。午後に入ると一転して株価指数先物に大口の買いが入るようになった。週末には日米首脳会談やイタリアの総選挙、さらに来週には日銀の総裁人事が大詰めを迎える。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1598.26 　   +0.81   ５日続伸

マザーズ指数　　　　529.34    +12.79   ４日続伸

為替２２日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 15:29 　   93.29   -     93.31   +0.24

ユーロ 15:29    123.23   -   123.28    +0.51

流動性収縮懸念や軟調なアジア株で 反落

２０１３年２月２１日（木） 　日の出 06:21　日の入 17：29

ＮＹダウ 　　13927.54   -108.13   反落

午後公表された米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事録で、労働市場が改善される前に資産買い入れの縮小もしくは停止が必要となる可能性があると指摘されたことが相場の圧迫材料となった。

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　２３０万株(８日ぶり売り越し)

外国人投資家１週間動向（2/15～21） ４０２０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　　反落

前場終値 　 11360.00   -80.00

　　　　　　　　出来高 138843万株　売買代金（億円） 8658.20

高値/安値 　11442.11   -   11351.70

金融緩和縮小観測を背景に米国株が下落した流れを受け、東京市場も主力株を中心に利益確定売りが広がった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1590.99 　  +5.96   ４日続伸

マザーズ指数　　　　515.25    +10.81   続伸

為替２１日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 12:19 　 93.55    -       93.60   +0.01

ユーロ 12:19  124.20    -     124.28   -0.13

　　　信越化学工業(4063)14:00:21  買い  100株  5,650円

東京株式市場・後場＝　　反落

後場終値 　 11309.13   -159.15

　　　　　　　　出来高 272791万株　売買代金（億円） 17834.53

高値/安値 　11442.11(-26.17)   -   11301.77(-166.51) 値幅 140.34

米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）議事録を受け、世界的な流動性収縮への懸念が浮上。中国の上海総合指数株価指数など軟調なアジア株も圧迫要因となり、中国関連株が軟調となった。１万１３００円割れ寸前に迫る場面もあったが、日銀総裁人事への期待感や押し目買い意欲などが下支えした。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1597.45 　 +12.42   ４日続伸

マザーズ指数　　　　516.55    +12.11   ３日続伸

為替２１日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 18:49  　 93.32   -      93.36   -0.22

ユーロ 18:49   123.15   -     123.22   -1.18

日経平均が一時１万５０００円回復 ４年５カ月ぶり

２０１３年２月２０日（水） 　日の出 06:22　日の入 17：28

ＮＹダウ 　　14035.67   +53.91   続伸

１９日の米株式市場は上昇。企業の合併・買収（Ｍ＆Ａ）をめぐる動きが支えとなった。

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 　７７０万株(７日連続買い越し)

外国人投資家１週間動向（2/14～20） ４９６０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　　反発

前場終値 　 11451.33   +78.99

　　　　　　　　出来高 158427万株　売買代金（億円） 10050.41

高値/安値 　11510.52   -   11443.26

１９日の米国株高に加え、過去最大となった１月の貿易赤字背景に短期的に円売りが進んだことで買いが先行。日経平均は２００８年９月３０日以来約４年５か月ぶりに１万１５００円を一時回復した。ただ、上値では国内機関投資家による決算対策や利益確定売りが出やすいといい、買い一巡後は伸び悩んだ。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1580.80 　 +13.77   ３日続伸

マザーズ指数　　　　498.97    　+6.02   続伸

為替２０日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 12:09 　   93.47   -     93.48    -0.07

ユーロ 12:09     125.36   -   125.40   +0.12

     信越化学工業(4063)13:29:31  売り　100株　5,710円 ( +9,000)

東京株式市場・後場＝　　反発

後場終値 　 11468.28   +95.94

　　　　　　　　出来高 282282万株　売買代金（億円） 18543.40

高値/安値 　11510.52(+138.18) - 11440.10(+67.76) 値幅 70.42

６日以来２週間ぶりに昨年来高値を更新し、２００８年９月２９日（１万１７４３円６１銭）以来、約４年５カ月ぶりの高値を付けた。欧州景気の回復期待などを背景に１９日の米ダウ工業株３０種平均が約５年４カ月ぶりの高値を付けるなど前日の欧米株式相場が上昇し、買い安心感が広がった。個人投資家の売りが出る半面、海外投資家の買いが相場を支えたとの見方があった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1585.03 　 +18.00   ３日続伸

マザーズ指数　　　　504.44  　+11.49   続伸

為替２０日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 15:09 　   93.11   -     93.20   -0.43

ユーロ 15:09    124.90   -    124.99   -0.34

..

円安一服で利益確定売り 売買代金は今年最低

２０１３年２月１９日（火） 　日の出 06:23　日の入 17：27

１８日ＮＹダウ  　　プレジデンツデーのため休場

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 １４４０万株(６日連続買い越し)

外国人投資家１週間動向（2/13～19） ６０１０万株(買い越し)

       カルビー(2229)09:20:37  売り  100株  8,070円 ( +13,000)

東京株式市場・前場＝　小反落

前場終値 　 11395.16    -12.71

　　　　　　　　出来高 152392万株　売買代金（億円） 8892.02 

高値/安値 　11412.86   -   11336.45

為替市場では円安が一服し手掛かり材料が乏しい中、小口の利益確定売りが上値を圧迫した。追加金融緩和や成長戦略などの政策期待は依然根強く、海外勢や個人の押し目買いが入り下値は限定的だった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1565.75 　 +8.88   続伸

マザーズ指数　　　　495.23  　+5.08   反発

為替１９日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 11：39 　   93.80   -     93.85   -0.15

ユーロ 11:39     125.14   -    125.23   -0.31

東京株式市場・後場＝　反落

後場終値 　 11372.34   -35.53

           出来高 268756万株　売買代金（億円） 16834.83

高値/安値 　11412.86(+4.99)   -   11336.45(-71.42)　値幅 76.41

麻生太郎財務相が外債購入に慎重な姿勢を示し円高に振れたことで、輸出関連を中心に利益確定売りが先行した。一方で、産業競争力会議が１８日の会合で、農業の競争力強化を示したことを材料に関連銘柄が堅調。中低位株が物色され下値は限定的だった。東証１部の売買代金と売買高はともに今年最低だった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1567.03 　 +10.16   続伸

マザーズ指数　　　　492.95   　+2.80   反発

為替１９日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 18:09 　   93.40   -     93.44   -0.55

ユーロ 18:09    124.64   -   124.73    -0.81

Ｇ２０後の円安や緩和期待で全面安

２０１３年２月１８日（月） 　日の出 06:24　日の入 17：26

１５日ＮＹダウ   13981.76    +8.37    反発

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　　 ７４０万株(５日連続買い越し)

外国人投資家１週間動向（2/12～18） ５１３０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　大幅反発

前場終値 　 11425.44   +251.61

　　　　　　　　出来高 172696万株　売買代金（億円） 9468.47

高値/安値 　11434.94   -   11308.83

上げ幅は２５０円を超え、取引時間中としたは２月１２日以来４営業ぶりに１万１４００円を回復した。安倍首相が１８日午前の衆議院予算委員会で、デフレ脱却に向けた金融緩和の手段に関して「外債を買うという考え方もある」との見方を示すと、為替が１ドル９４円台の円安に進み、日経平均も先物主導で上げ幅を拡大した。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1555.77     +8.08   反発

マザーズ指数　　　　486.24   　+6.76   反発

為替１８日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 12:09 　   94.15   -     94.18   +0.35 

ユーロ 12:09    125.54   -    125.62   +0.46 

東京株式市場・後場＝　大幅反発

後場終値 　 11407.87   +234.04

出来高       312762万株　売買代金（億円） 18404.95

高値/安値 　11445.46(+271.63) - 11308.83(+135.00) 値幅 136.63

.....約１週間半ぶりに１万１４００円台を回復して引けた。２０カ国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議を無難に通過し円安が進んだことで輸出株の買戻しにつながった。先行きに楽観的な見方が広がり、内需株も堅調に推移。全面高の展開となった。ただ東証１部の売買代金は１月３０日以来の２兆円割れとなった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1556.87   　+9.18   反発

マザーズ指数　　　　490.15 　 -2.85   続落

為替１８日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 16:49 　   94.05   -      94.07   +0.25

ユーロ 16:49    125.47   -   　125.51   +0.39

円安一服で幅広い銘柄に利益確定売り

２０１３年２月１５日（金） 　日の出 06:28　日の入 17：23

ＮＹダウ   13973.39    -9.52    続落

ダウが続落する一方、ナスダックとＳ＆Ｐ総合５００種が小幅続伸。一連の企業買収が追い風となった。ただ主要指数は数年ぶり高値圏内にとどまっており、市場では調整が入るのではないかとの見方が出ている。

朝方の外人動向 　　　　　　 　 　 　 　　  １３００万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向（2/8～15） 　３８３０万株(買い越し)

　　みずほＦＧ(8411)09:55:11  買い 1000株　203円

東京株式市場・前場＝　反落

前場終値 　 11207.93   -99.35

　　　　　　　　出来高 214728万株　売買代金（億円） 10572.16

高値/安値 　11261.58   -   11172.92

円相場の上昇を背景に自動車やハイテクなど主力輸出輸出株に売りが先行したほか、銀行や証券など金融株も軟調に推移し、調整色を強めた。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1546.58   -30.26   反落

マザーズ指数　　　　482.12 　-27.98   反落

　　 みずほＦＧ(8411)13:27:19  買い 1000株　 190円

東京株式市場・後場＝　反落

後場終値 　 11173.83   -133.45

　　　　　　　　出来高 451480万株　売買代金（億円） 23156.46

高値/安値 　11261.58(-45.70) - 11065.06(-242.22) 値幅  196.52

一時は前日比２７０円安の１万１０６０円と期近物の日中取引としては５日以来、７営業日ぶりの安値をつける場面があった。次期日銀総裁の人事に対する思惑で円相場が１ドル＝９２円台前半に上昇したことから、利益確定売りや手じまい売りが出た。週末にモスクワで開催される２０カ国・地域（Ｇ２０）財務相・中央銀行総裁会議を前に、買いを手控える気分も強まった。

ＪＡＳＤＡＱ平均　　 1547.69    -29.15   反落

マザーズ指数 　　　 493.00    -17.10    反落

為替１５日 　　　　 買　　　　　売　　　前日比

米ドル 16:30 　   92.48   -     92.53   -0.37 

ユーロ 16:29    123.64   -    123.70   -0.31