18年4月10日(火) 日の出 05:16 日の入 18:10
9日NYダウ 23979.10 +46.34 反発
東京株式市場・前場= 大幅続伸
前場終値 21913.06 +234.80
出来高 7億879万株 売買代金 1兆2096億円
高値/安値 21933.99(+255.73) - 21542.37(-135.89) 値幅 391.62
朝方は、ドル安・円高が重しとなり、売り先行し、一時2万1542円37銭(前日比135円89銭安)まで下落する場面があった。一巡後は上げに転じ、株価指数先物買いを交えて上昇基調を強めた。中国の習近平国家主席が同日の演説で輸入関税の引き下げなどに言及したと伝わり、投資家心理の改善につながった。円相場が対ドルで弱含むとともに時間外取引で米株価指数先物が上昇し、相場の押し上げ要因となった。
騰落柄数は値上がり1358銘柄、値下がり639銘柄、変わらず85銘柄。
JSDAQ平均 3977.00 -5.95 3日続落
マザーズ指数 1183.13 +0.35 続伸
為替 10日 買 売 前日比
米ドル 11:58 107.14 - 107.15 +0.39
ユーロ 11:58 131.96 - 132.00 +0.43
東京株式市場・後場= 大幅続伸
後場終値 21794.32 +116.06
出来高 14億6866万株 売買代金 2兆7034億円
高値/安値 21933.99(+255.73) - 21542.37(-135.89) 値幅 391.62
朝方は、ドル安・円高が重しとなり、売り先行したが、一巡後は上げに転じ、株価指数先物買いを交えて上げ基調を強める場面があった。中国の習近平国家主席が10日のボアオ・アジアフォーラムの演説で中国市場の解放や輸入関税の引き下げなどに言及したと伝わり、投資家心理が改善。円相場が対ドルで弱含むとともに時間外取引で米株価指数先物が上昇したことで、前引け間際には2万1933円99銭(前日比255円73銭高)まで値を上げた。後場は、戻り売りに上げ幅を縮小した後、いったん持ち直したが、買い気は鈍く大引けにかけて上値の重い動きとなった。
騰落柄数は値上がり1129銘柄、値下がり873銘柄、変わらず80銘柄。
市場からは「週主席の発言が効いたが、先物主導の買戻しの範ちゅうであり、米中貿易摩擦問題がこれで完全に払しょくされた訳でもない。ただ、悪い材料への感応度が鈍り、良い材料には反応しやすくなっており、上をにらむ機運が出ているようだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3971.45 -11.50 3日続落
マザーズ指数 1176.82 -5.96 反落
為替 10日 買 売 前日比
米ドル 16:00 107.16 - 107.19 +0.41
ユーロ 16:00 131.95 - 132.00 +0.42