2014年1月31日(金) 日の出 06:42 日の入 17:07
30日NYダウ 15848.61 +109.82 反発
堅調な第4・四半期の米国内生産(GDP)統計を好感したほか、フェイスブックなどハイテク株が買われ、相場を押し上げた。
朝方の外人動向 260万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(1/24~30) 860万株(買い越し)
大和ハウスリート(3263)09:18:55 買い 1株 876,000円
東京株式市場・前場= 小幅反発
前場終値 15029.36 +22.30
出来高 127123万株 売買代金(億円) 11600.32
高値/安値 15143.88(+136.82) - 14998.85(-8.21) 値幅 145.03
新興国不安がやや後退したことなどで円高が一服、朝方は主力輸出株などが買われ、一時136円高となった。ただ、ここ最近の乱高下に対する警戒感から積極的には買いづらく、週末要因などを背景に徐々に上げ幅を縮小。一時はマイナス圏に転じるなど方向感に欠ける展開となった。
JASDAQ平均 2124.71 +8.59 反発
マザーズ指数 978.52 +13.50 反発
為替 31日 買 売 前日比
米ドル 12:09 102.74 - 102.77 +0.04
ユーロ 12:09 139.20 - 139.28 -0.01
東京株式市場・後場= 続落
後場終値 14914.53 -92.53
出来高 308084万株 売買代金(億円) 28427.37
高値/安値 15143.88(+136.82) - 14764.57(-242.49) 値幅 379.31
終値は昨年11月14日以来2カ月半ぶりの安値水準となった。前日の米株上昇に加え、トルコリラや南アフリカランドが持ち直して新興国不安はやや後退したものの、楽観的なムードは続かなかった。最近の乱高下に対する警戒感から積極的に動く投資家は少なく、週末、月末要因などもあり徐々に上げ幅を縮小。後場に入ると先物安による裁定解消売りで下げ幅が200円超える場面もあった。春節(旧正月)のためアジアの主要市場が休日で手掛かり材料に乏しいなか、引き続き海外投資家のポジション調整売りが出たとみられている。きょう前半のピークを迎える国内企業の決算発表を見極めたいとのムードが広がったほか、あすの中国製造業PMI(政府発表)や来週の米雇用統計などを控え、週末に大きくポジションを傾けたくないとの投資家心理投資家心理が働いた。日経平均は昨年5~6月以来、約8カ月ぶりに4週連続の下落となった。1月の月間の下落幅は1376円78銭と、リーマン・ショック後の08年10月(2682円88銭)以来の大きさとなり、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」を受けた株高後で最大となった。
JASDAQ平均 2102.66 -13.46 続落
マザーズ指数 956.42 -8.60 続落
為替 31日 買 売 前日比
米ドル 15:59 102.43 - 102.49 -0.27
ユーロ 15:59 138.74 - 138.79 -0.47