米政府機関閉鎖を警戒 ２週間ぶり１万４５００円割れ

２０１３年９月３０日（月）　　日の出 05:35　日の入 17:27

２７日ＮＹダウ 　15258.24     -70.06    反落

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 １６０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向(9/24～30)  　　７０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　　大幅続落

前場終値 　  14505.73   -254.34　　　　　　

出来高 131106万株　売買代金（億円） 8239.59

高値/安値  　14536.61 　 - 　14425.82

下げ幅は一時３００円を超えたが、前引けは心理的節目の１万４５００円を維持した。米議会での予算審議が難航し、政府機関閉鎖の可能性が高まるなど米財政問題が深刻化。１ドル９７円台に進んだ円高も嫌気され、自動車、電機など輸出株のほか、海運、鉄鋼などの景気敏感株が売られた。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1898.08     +0.38   続伸

マザーズ指数 　　　　858.24     +6.99    続伸

為替　３０日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 11：59　      97.78    -      97.83   -0.46

ユーロ 11:59 　    131.98    -    132.07   -0.84

   日本金銭機械(6418)12:45:03  買い　100株  2,380円

   オプトエレクト(6664)13:47:12   買い   100株    710円

   太平洋セメント(5233)14:52:49  買い  1000株  769円

東京株式市場・後場＝　　大幅続落

前場終値 　  14455.80   -304.27　　　　　　

出来高 270903万株　売買代金（億円） 18942.57

高値/安値  　14619.24(-140.83) - 14425.82(-334.25) 値幅 193.42

終値で９月１７日以来、約２週間ぶりに心理的節目の１万４５００円を下回った。米議会での予算審議が難航し、政府機関閉鎖の可能性が高まるなど米財政問題が深刻化。１ドル９７円台に進んだ円高も嫌気され、日経平均は一時３３４円安となる場面があった。日銀による指数連動型上場投資信託受益権（ＥＴＦ）買い入れ期待などを背景に下げ渋る場面もあったが、戻りは限定された。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　     1903.41     +5.71   ３日続伸

マザーズ指数 　　　 　856.93     +5.68    ３日続伸

為替　３０日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15:19　      97.84    -      97.86   -0.40

ユーロ 15:19 　    132.00    -    132.05   -0.82

円強含みと短期過熱感で利益確定売り

２０１３年９月２７日（金）　　日の出 05:32　日の入 17:31

２６日ＮＹダウ 　15328.30     +55.04    ６日ぶり反発

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 １２０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向(9/20～27)  　２００万株(売り越し)

   ラサ工業(4022)10:36:40  買い  1000株  265円

東京株式市場・前場＝　　反落

前場終値 　  14776.18   -22.94　　　　　　

出来高 180713万株　売買代金（億円） 10715.45

高値/安値  　14817.50 　 - 　14740.17

前日後場に買われた反動や週末要因から利益確定売りがでた。円相場がやや強含んだうえ、米財政協議の先行きをめぐる不透明感も重しという。外部環境の落ち着きや経済対策への期待感などを背景に底堅さを維持しており、日経平均は小幅高に転じる場面もあった。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1896.22     +13.45   続伸

マザーズ指数 　　　　842.27     +24.74    続伸

為替　２７日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 12:09　      98.72    -      98.74   -0.25 

ユーロ 12:09 　    133.11    -    133.17   -0.38

   ラサ工業(4022)13:04:30         買い  1000株  251円

   太平洋セメント(5233)14:11:30  買い  1000株  426円( +8,000)

東京株式市場・後場＝　　小反落

後場終値 　  14760.07   -39.05　　　　　　

出来高 306704万株　売買代金（億円） 20402.75

高値/安値  　14817.50(+18.38) - 14699.21(-99.91) 値幅 118.29

円相場がやや強含んだことや短期的な過熱感などから利益確定売りが優勢だった。米財政協議の先行きを不透明感を残した週末とあって、いったんポジションを手じまう動きとなった。ただ、国内に売りこむ材料は乏しい。経済対策や企業業績上振れなどへの期待が支えとなり、下値は限定的だった。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1897.70     +14.93   続伸

マザーズ指数 　　　　851.25     +33.72    続伸

為替　２７日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15:09　      98.72    -      98.74   -0.25 

ユーロ 15:09 　    133.11    -    133.17   -0.38

４日ぶり反発、法人減税への期待で高値引け 配当落ち分を埋める

２０１３年９月２６日（木）　　日の出 05:31　日の入 17:33

２５日ＮＹダウ 　15273.26     -61.33    ５日続落

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 ３２０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向(9/19～26)  　１８０万株(売り越し)

   ソフトバンク(9984)09:52:07  売り  100株  6,710円(  -4,000)

東京株式市場・前場＝　４日ぶり反発

前場終値 　  14670.51   +49.98　　　　　　　

出来高 138306万株　売買代金（億円） 9916.02

高値/安値  　14670.51 　 - 　14410.52

前日の米国株安などを背景に序盤は売り先行。先物への大口売りで日経平均が２００円超の下げとなる場面もあった。ただ政府が法人税の実効税率引き下げを早急に検討すると急速に切り返し、日経平均はプラス転換。円相場が９８円後半まで下落したことも指数の戻りを後押しした。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1874.13       -3.02   続落

マザーズ指数 　　　　803.53     +18.92    反発

為替　２６日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 12:19　      98.95    -      99.03   +0.56

ユーロ 12:19 　    133.77    -    133.87   +0.66

   ラサ工業(4022)14:37:39         売り   1000株  258円( +30,000)

   太平洋セメント(5233)14:31:12  買い　1000株　426円

東京株式市場・後場＝　４日ぶり大幅反発

後場終値 　  14799.12   +178.59　　　　　　　

出来高 304783万株　売買代金（億円） 21534.28

高値/安値  　14799.12(+178.59) - 14410.52(-210.01) 値幅  388.60

前日の米国株安などを背景に売りは先行が先行。先物への大口売りで日経平均が２００円超の下げとなる場面もあった。だが、政府が法人税の実効税率引き下げを早急に検討すると伝わると急速に切り返し、日経平均はプラス転換。円相場が９８円後半まで下落したことも指数の戻りを後押しした。きょうは権利落ち日だが、約８０円とみられる配当落ち分を即日埋めた。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1882.77       +5.62   反発

マザーズ指数 　　　　817.53     +32.92    反発

為替　２６日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15：39　      99.02    -      99.05   +0.63

ユーロ 15:39 　    133.83    -    133.89   +0.72

米債務上限問題などをめぐる警戒感などで安値引け

２０１３年９月２５日（水）　　日の出 05:31　日の入 17:34

 

２４日ＮＹダウ 　15334.59     -66.79    ４日続落

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 ３８０万株(売り越し)

外国人投資家１週間動向(9/18～25)  　３８０万株(売り越し)

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)09:27:02  売り  1000株  177円( +5,000)

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)09:54:03  買い  1000株  173円

   ラサ工業(4022)11:16:38            買い  1000株  228円

東京株式市場・前場＝　続落

前場終値 　  14674.65   -57.96　　　　　　　

出来高 168511万株　売買代金（億円） 9983.72

高値/安値  　14737.98 　 - 　14666.07

前日の米国株が債務上限問題などを警戒してさえない値動きとなったことを受け、小口の売りに押された。半導体関連株への物色や配当権利取りの動きが下支えし、日経平均が小幅高に転じる場面もあったが、米債務上限問題をめぐる警戒感が投資家心理を悪化させ、買いは続かなかった。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1880.40    -12.31   １１日ぶり反落

マザーズ指数 　　　　790.26    -25.05    ９日ぶり反落

為替　２５日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 12:09　      98.64    -      98.66   -0.06

ユーロ 12:09 　    132.87    -    132.93   -0.11

   リコーリース(8566)13:18:19       買い  100株  2,853円

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)14:34:18  売り 1000株    150円( -23,000)

東京株式市場・後場＝　３日続落

後場終値 　  14620.53   -112.08　　　　　　　

出来高 311293万株　売買代金（億円） 22281.04

高値/安値  　14737.98(+5.37) - 14620.53(-112.08) 値幅 117.45

米債務上限問題をめぐる警戒感などで前日の米国株が下落し投資家心理を悪化させた。半導体関連株への物色や配当権利取りの動きが下支えし、日経平均は小幅高に転じる場面もあったが、買いは続かなかった。大引けにかけては先物主導で下げ幅が拡大した。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1877.15    -15.56   １１日ぶり反落

マザーズ指数 　　　　784.61    -30.70    ９日ぶり反落

為替　２５日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15:19　      98.63    -      98.68   -0.07

ユーロ 15:19 　    132.86    -    132.96   -0.12

小幅続落、配当とりなどで下げ渋る

２０１３年９月２４日（火）　　日の出 05:30　日の入 17:36

２０日ＮＹダウ   15451.09   -185.46    続落

２３日ＮＹダウ 　15401.38     -49.71    ３日続落

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 １５０万株(売り越し)

外国人投資家１週間動向(9/17～24)  　６５０万株(買い越し)

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)09.32:51  買い  1000株  146円

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)10:33:48  売り  1000株  158円( +21,000)

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)10:51:21  買い  1000株  172円

東京株式市場・前場＝　続落

前場終値 　  14639.15   -103.27　　　　　　　

出来高 155461万株　売買代金（億円） 9556.98

高値/安値  　14727.84 　 - 　14607.27

下げ幅は一時１３０円を超えた。国内連休中の米国株安や円高を嫌気し、主力輸出株に利益確定売りがだたほか、不動産、金融などの内需系もさえない。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）高官が依然として年内に金融緩和の縮小に着手する可能性があると示唆し、米金融政策への不透明感が広がっている。１０月からの新会計年度を控え米債務上限引き上げ問題も懸念材料になった。あすに９月中間期の配当権利付き最終売買日を控え、権利取りの動きから下げ渋る場面もあったが、日経平均の戻りは限定的で売り一巡後はもみ合い展開となった。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1885.79    +3.51   １０日続伸

マザーズ指数 　　　　807.07     -5.59   反落

為替　２４日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 12:00　      98.77    -      98.85   -0.05

ユーロ 11:59 　    133.28    -    133.37   -0.05

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)14:40:06  売り  1000株  187円( +41,000)

  みずほＦＧ(8411)14:53:58          買い  5000株　222円

東京株式市場・後場＝　小幅続落

前場終値 　  14732.61   -9.81　　　　　　　

出来高 283389万株　売買代金（億円） 19235.44

高値/安値  　14767.72(+25.30) 　 - 　14607.27(-135.15)  値幅 160.45

国内連休中の米国株安や円安を嫌気し、日経平均の下げ幅は一時１３０円を超えたが、引けにかけて下げ渋った。９月期末の権利付き最終売買日を明日に控え、配当権利取りの動きが下値を支えたほか、アベノミクスの政策期待も地合いの底堅さにつながった。外為市場に円安に振れたことも指数上昇を支援した。ただ先物主導の側面が強く、一段の上昇には手がかり不足とみられている。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1892.71  +10.43   １０日続伸

マザーズ指数 　　　　815.31    +2.65 　  ８日続伸

為替　２４日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15:49　       98.92    -      98.97   +0.10

ユーロ 15:49 　    133.53    -    133.62   +0.20

円安好感も利食い売りに上値重い

２０１３年９月２０日（金）　　日の出 05:27　日の入 17:42

１９日ＮＹダウ 　15636.55    -40.39    ５日ぶり反落

ダウとＳ＆Ｐ総合５００種が小反落した。両指数は前日、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の量的緩和縮小見送りを受け過去最高値を更新した。

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 １１０万株(売り越し)

外国人投資家１週間動向(9/13～20)  　６２０万株(買い越し)

   東京都競馬(9672)09:44:06　 　　 買い  1000株  492円

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)10:18:15  買い  1000株  135円

東京株式市場・前場＝　３日続伸

前場終値 　  14778.75   +12.57　　　　　　　

出来高 199949万株　売買代金（億円） 11345.64

高値/安値  　14816.65 　 - 　14724.44

前日の米ダウは小反落したが外為市場でドル９９円前半と円安に進み、業績改善期待などを背景に精密機械や自動車、電機など主力輸出株が買われた。日経平均は取引時間中で７月２３日以来、約２カ月半ぶりに１万４８００円台を回復した。ただ急ピッチな上昇で高値警戒感があり上値は抑えられた。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1878.01    +5.31   ９日続伸

マザーズ指数 　　　　813.94    +9.48   ７日続伸

為替　２０日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 11:49　      99.32    -      99.34   -0.11

ユーロ 11:49 　    134.43    -    134.47   -0.09

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)12:46:15   売り  1000株  144円(   +9,000)

   太平洋セメント(5233)12:55:11     買い  1000株  418円

   Ａ＆Ａマテリアル(5391)12:59:27   買い  1000株  137円

   太平洋セメント(5233)14:36:59     売り   1000株  422円( +11,000)

東京株式市場・後場＝　３日ぶり反落

後場終値 　  14742.42   -23.76　　　　　　　

出来高 万株　売買代金（億円） 

高値/安値  　14816.65(+50.47) -  14702.25(-63.93) 値幅 114.40

前日の米ダウは小反落したが外為市場でドル９９円前半と円安に進み、業績改善期待などを背景に精密機械や自動車、電機など主力輸出株が買われた。日経平均は取引時間中で７月２３日以来、約２カ月半ぶりに１万４８００円台を回復した。ただ急ピッチな上昇で高値警戒感があり上値は抑えられた。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1882.28    +9.58   ９日続伸

マザーズ指数 　　　　812.66    +8.20   ７日続伸

為替　２０日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15:19　      99.27    -      99.29   -0.16

ユーロ 15:19 　    134.37    -    134.43   -0.15

大幅続伸、米緩和縮小見送りでリスク許容度高まる

２０１３年９月１９日（木）　　日の出 05:26　日の入 17:43

１８日ＮＹダウ 　15676.94    +147.21    ４日続伸

大幅続伸し、ダウとＳ＆Ｐ総合５００種が過去最高値で引けた。米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が市場予想に反して再建買い入れ規模の縮小を見送った。

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 １４０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向(9/12～19)  　９７０万株(買い越し)

   東京都競馬(9672)10:18:51　 売り  1000株  508円( +17,000)

東京株式市場・前場＝　続伸

前場終値 　  14697.17   +191.81　　　　　　　　

出来高 181381万株　売買代金（億円） 10882.77

高値/安値  　14697.17 　 - 　14581.79

米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が量的緩和第３弾（ＱＥ３）の縮小を見送ったことを背景に米ダウが過去最高値を更新し、日本株をつれ高した。安倍晋三首相が、消費増税の前提となる経済政策に法人税率引き下げを明記するよう指示したとの一部報道も買い手掛かりとなった。ただドル９８円台前半と円が高止まりしたことで輸出株が伸び悩み、指数の上値は抑えられた。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1866.07    +9.41   ８日続伸

マザーズ指数 　　　　801.93    +5.19   ６日続伸

為替　１９日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 11:39　      98.21    -      98.23   +0.31 

ユーロ 11:39 　    132.83    -    132.89   +0.42

    ソフトバンク(9984)13:01:09  売り　100株  6,570円( -31,000)

   リコーリース(8566)14:53:35  売り　100株  2,787円(  +4,900)

東京株式市場・後場＝　大幅続伸

後場終値 　  14766.18   +260.82　　　　　　　　

出来高 374897万株　売買代金（億円） 24147.80

高値/安値  　14766.18(+260.82) 　 - 　14581.79(+76.43) 値幅 184.39

終値は前日比２６０円高で７月２３日以来約２カ月ぶりの高値で引けた。米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）が量的緩和第３弾（ＱＥ３）の縮小を見送ったことで前日の米ダウが過去最高値を更新。投資家のリスク許容度が高まり日本株にも資金が流入した。安倍首相が、消費増税の前提となる経済政策に法人税率引き下げを明記するよう指示したとの一部報道も買い手掛かりとなった。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　    1872.70    +16.04   ８日続伸

マザーズ指数 　　　　804.46      +7.72   ６日続伸

為替　１９日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15：39　      98.36    -      98.44   +0.46

ユーロ 15:39 　    133.11    -    133.14   +0.70

１カ月半ぶりに終値で１万４5００円回復

２０１３年９月１８日（水）　　日の出 05:25　日の入 17:45

１７日ＮＹダウ 　15529.73    +34.95    ３日続伸

米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）は１８日に声明を発表するが、量的緩和縮小を決定しても小規模になるとみられる。

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 １２０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向(9/11～18)  １４２０万株(買い越し)

   日本精工(6471)09:52:43　 売り  1000株  1.009円( +14,000)

東京株式市場・前場＝　大幅反発

前場終値 　  14570.76   +259.09　　　　　　　　

出来高 163624万株　売買代金（億円） 9837.47

高値/安値  　14604.75 　 - 　14396.41

上げ幅は一時２９０円を超え、取引時間中としては７月２５日以来、約１カ月半ぶりに１万４６００円を回復した。前日の米国株高を好感し主力株中心に買いが先行した。１８日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では量的緩和（ＱＥ３）の縮小を決定しても債券買い入れ額の縮小は小規模にとどまり、市場への影響は限定的との見方が広がった。前場中ごろからは先物に海外勢とみられる仕掛け的な買いが断続的に入り、裁定買いを伴って上げ幅が拡大した。投信設定による買いも入ったとみられている。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1856.09    +14.19   ７日続伸

マザーズ指数 　　　　795.98    +30.38   ５日続伸

為替　１８日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 11:39　      99.22    -      99.30   +0.11 

ユーロ 11:39 　    132.50    -    132.56   +0.12 

   デジタルガレージ(4819)13:22:49  買い  1株  635,000円

東京株式市場・後場＝　反発

後場終値 　  14505.36   +193.69　　　　　　　　

出来高 308950万株　売買代金（億円） 20626.97

高値/安値  　14625.97(+314.30) 　 - 　14396.41(+84.74) 値幅 229.56

終値では７月２５日以来、約１カ月半ぶりに節目１万４５００円を回復した。１８日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）では量的緩和（ＱＥ３）の縮小が決定しても、債券買い入れ額の縮小は小規模にとどまり、市場への影響は限定されるとの見方が買い安心感につながった。海外勢による先物買いを主体に日経平均は一時、３００円を超える上昇となった。ただ、ＦＯＭＣの結果公表を確認したいとのムードも強く、引けにかけ手じまい売りなどに押された。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1856.66    +14.76   ７日続伸

マザーズ指数 　　　　796.74    +31.14   ５日続伸

為替　１８日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15:09　      99.21    -      99.22   +0.10 

ユーロ 15:09 　    132.49    -    132.54   +0.11 

FOMC控え利益確定売り優勢

２０１３年９月１７日（火）　　日の出 05:24　日の入 17:46

１３日ＮＹダウ 　15376.06    　+75.42　　反発

１６日ＮＹダウ 　15494.78    +118.72    続伸

サマーズ元米財務長官が米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の次期議長候補を辞退したことで、同氏が指名された場合の議会承認をめぐる不透明感が解消された。同氏の指名をめぐっては議院の間で反対の声が強まり、議会の承認は難航するとの見方が広がっていた。

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　　 ６５０万株(買い越し)

外国人投資家１週間動向(9/10～17)  １３７０万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　小幅続伸

前場終値 　  14417.68   +13.01　　　　　　　　

出来高 190212万株　売買代金（億円） 9902.85

高値/安値  　14474.53 　 - 　14388.28

前日の欧米株高を好感し、一時は前週末比６９円高まで買われたが、サマーズ元米財務長官が米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の次期議長候補を辞退したことで、早期の金融引き締め観測が後退。為替市場で円安が一服し輸出株の上値を圧迫した。不動産、情報・通信など内需系の一角がさえない。１７－１８日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果が出るまで投資家の様子見姿勢は続くとみられ、日経平均も明確な方向感は出にくいとの見方が多い。市場ではＦＯＭＣ後の為替の反応が気がかりだが、企業業績や政府の成長戦略への期待は根強く売り込む動きもみられない。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1842.18    +21.69   ６日続伸

マザーズ指数 　　　　767.69    +15.17   ４日続伸

為替　１７日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 12：49　      99.24    -      99.26   +0.19 

ユーロ 12:49 　    132.34    -    132.38   +0.28 

東京株式市場・後場＝　反落

後場終値 　  14311.67   -93.00　　　　　　　　

出来高 363727万株　売買代金（億円） 18887.94

高値/安値  　14474.53(+69.86) 　 - 　14311.67(-93.00) 値幅 162.86 

１７－１８日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を前に手控えムードが広がるなか、中国の上海総合指数などアジア株安が重しとなり、利益確定売りなどで軟化した。市場ではＦＯＭＣの結果が出るまで投資家の様子見姿勢が続くとみられており、全体的な方向感は乏しいとの見方が多い。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1841.90    +21.41   ６日続伸

マザーズ指数 　　　　765.60    +13.08   ４日続伸

為替　１７日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 17:19　      99.19    -      99.24   +0.14 

ユーロ 17:19 　    132.39    -    132.47   +0.33 

３連休とＦＯＭＣを控え様子見姿勢

２０１３年９月１３日（金）　　日の出 05:21　日の入 17:52

１２日ＮＹダウ 　15300.64    -25.96    ４日ぶり反落

朝方の外人動向 　　　　　 　　 　 　　　 １８０万株(売り越し)

外国人投資家１週間動向(9/7～13)  １０００万株(買い越し)

東京株式市場・前場＝　４日ぶり反落

前場終値 　  14382.92   -42.15　　　　　　　　

出来高 224669万株　売買代金（億円） 17604.61

高値/安値  　14439.93 　 - 　14316.70

朝方の９月限先物・オプションＳＱ（特別清算指数）算出は無難に通過したものの、１７－１８日の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）を控えて主要な投資家は様子見姿勢を強めた。景気、企業業績などファンダメンタルズの改善傾向を評価した押し目買いで一時はプラスに転じる場面もあったが、東京五輪決定後の株価上昇で短期的な過熱感が残っていることや、３連休前ということもあり前引けにかけては手じまい売りが優勢となった。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1818.29      -0.08   ５日ぶり反落

マザーズ指数 　　　　747.67    +16.93   ３日続伸

為替　１３日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 11:59　       99.69    -      99.70   +0.15 

ユーロ 11:59 　    132.40    -    132.43   +0.04  

東京株式市場・後場＝　反発

後場終値 　  14404.67   +17.40　　　　　　　　

出来高 366160万株　売買代金（億円） 27297.56

高値/安値  　14439.93(+35.26) 　 - 　14233.12(-171.55) 値幅  206.81

外国為替市場で円相場が一時１ドル＝９９円台後半まで下落し、好感する買いが入った。午後２時に日経電子版が「オバマ米大統領が来年１月に任期切れとなるバーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の後任に、サマーズ元財務長官を指名する方向で最終調整に入った」と報じたことがきっかけ。サマーズ氏は対抗馬のイエレンＦＲＢ副議長に比べて量的緩和に積極的でないとされる。米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を通じてドル高・円安が進むとの観測が浮上した。東証１部の売買代金は概算で２兆７２９７億円と７月１９日以来の高水準だった。

ＪＡＳＤＡＱ平均 　   1820.49      +2.12   ５日続伸

マザーズ指数 　　　　752.52    +21.78   ３日続伸

為替　１３日 　　　　 買　　　  　　売　　　前日比

米ドル 15:20　       99.83    -      99.85   +0.29 

ユーロ 15:19 　    132.52    -    132.59   +0.16