18年4月11日(水) 日の出 05:14 日の入 18:11
10日NYダウ 24408.00 +428.90 反発
東京株式市場・前場= 3日ぶり反落
前場終値 21750.43 -43.89
出来高 8億1115万株 売買代金 1兆3045億円
高値/安値 21837.36(+43.04) - 21719.60(-74.72) 値幅 117.76
朝方は、10日の米国株高やドル高・円安を支えに買いが先行したが、直後にいったん下げに転じた。その後の戻り売りは鈍く、シリア情勢緊迫化への警戒感が重しとなり、前場後半には一時2万1719円60銭(前日比74円72銭安)まで下押した。一巡後はやや持ち直したが、上値は重かった。
騰落柄数は値上がり746銘柄、値下がり1239銘柄、変わらず97銘柄。
市場からは「米国によるシリアへの軍事行動が警戒されSQ(特別清算指数)算出の週でもあり、積極的に動けない状況だ。国内発の材料は見当たらず、目先的には米企業決算をにらみ、関連銘柄のフォロー材料になるかが注目される」との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3944.32 -27.13 4日続落
マザーズ指数 1156.63 -20.19 続落
為替 11日 買 売 前日比
米ドル 12:21 107.13 - 107.14 -0.06
ユーロ 12:21 132.39 - 132.43 -0.04
信越化学工業(4063)14:42:40 売 100株 11,000円(-17,000)3/16買
キッコーマン(2801)14:54:28 買 100株 4,285円
東京株式市場・後場= 3日ぶり反落
後場終値 21687.10 -107.22
出来高 15億3320万株 売買代金 2兆5586億円
高値/安値 21837.36(+43.04) - 21687.10(-107.22) 値幅 150.26
朝方は、10日の米国株高やドル高・円安を支えに買いが先行したが、直後にいったん下げに転じた。その後の戻り売りは鈍く、シリア情勢緊迫化への警戒感から売り物がちとなり、徐々に下値を切り下げる動きとなった。
騰落柄数は値上がり728銘柄、値下がり1278銘柄、変わらず76銘柄。
市場からは「シリア情勢が警戒され、手が出せない状況だ。仮に米国がシリア空爆に動けば、一時的に下げる場面もあろう。ただし、深入りすることはないとみられ、そこは買い場になるのではないか。過熱に心配するなら、すでに投げ売りがでているはずだ」(国内投信)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3945.92 -25.53 4日続落
マザーズ指数 1154.11 -22.71 続落
為替 11日 買 売 前日比
米ドル 15:17 107.05 - 107.07 -0.14
ユーロ 15:17 132.42 - 132.43 -0.01