霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は118円高と3日ぶり反発、シリア情勢の緊迫化後退などが支え

2018-04-13 16:30:01 | Weblog

18年4月13日(金)  日の出 05:12    日の入 18:12

12日NYダウ     24483.05        +293.60       反発

 

 KHネオケム(4189)10:40:19 100株 3,485円(+11,500)3/7買

 

東京株式市場・前場= 3日ぶり反発

前場終値     21771.69      +111.41

出来高       8億2840万株       売買代金     1兆2939億円

高値/安値   21917.35(+257.07)  -   21761.13(+100.85) 値幅 156.22

朝方は、シリア情勢の緊迫化後退を背景にした12日の米国株高やドル高・円安を受け、買い優勢で始まった。トランプ大統領が12日、環太平洋経済連携協定(TPP)復帰を検討するよう指示したと伝わったことも支えとなった。円相場が弱含むとともに株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万1917円35銭(前日比257円07銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、円下げ渋りもあって利益確定売りに伸び悩んだ。なお、この日算出の日経平均ミニ先物・オプション4月限のSQ(特別清算指数)推計値は2万1853円92銭。

騰落柄数は値上がり1150銘柄、値下がり848銘柄、変わらず84銘柄。

市場では「シリア情勢をめぐる過度な警戒感が後退したが、これで問題が解決した訳ではない。米国がTPPに参加する可能性が出てきたことで安心感につながったが、実現へのハードルは高く、引き続きこれからの動向をにらんでの展開になろう」(銀行関係)との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3951.59          +8.84       6日ぶり反発

マザーズ指数       1152.49          +1.23     4日ぶり反発

 

為替 12日        買         売      前日比

米ドル 11:55   107.35   -    107.36       +0.03

ユーロ 11:55   132.36   -    132.37       +0.06

 

東京株式市場・後場= 3日ぶり反発

後場終値     21778.74      +118.46

出来高       15億2766万株       売買代金     2兆4390億円

高値/安値   21917.35(+257.07)  -   21746.69(+86.41) 値幅 170.66

朝方は、シリア情勢の緊迫化後退を背景にした12日の米国株高やドル高・円安を受け、買い優勢で始まった。トランプ大統領が12日、環太平洋経済連携協定(TPP)復帰を検討するよう指示したと伝わったことも支えとなった。円相場が弱含むとともに株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万1917円35銭(前日比257円07銭高)まで上昇する場面があった。

一巡後は、円下げ渋りもあって利益確定売りに伸び悩み、後場中盤には一時2万1746円69銭まで押し戻された。その後いったん切り返したが、戻りは限定され、大引けにかけて2万1800円近辺でもみ合った。新規の手掛かり材料に乏しく、週末要因もあり、様子見気分に傾いた。なお、この日算出の日経平均ミニ先物・オプション4月限のSQ(特別清算指数)推計値は2万1853円92銭。

騰落柄数は値上がり1368銘柄、値下がり638銘柄、変わらず76銘柄。

市場では「日経平均の日足は連日でほぼ十字足となり、上にも下にも行きにくい状況だ。SQ通過で需要的にはよい方向にあるが、3月期決算が出始めたことで、指数よりも個別株中心の売買に移っていくことになる」(準大手証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均            3951.72          +8.97       6日ぶり反発

マザーズ指数       1156.39          +5.13     4日ぶり反発

 

為替 12日        買         売      前日比

米ドル 15:16   107.57   -    107.60       +0.25

ユーロ 15:16   132.56   -    132.61       +0.26