霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

5月10日以来約1カ月半ぶりに9000円台回復

2012-06-29 17:19:24 | Weblog

2012年6月29日(金) 日の出 4:28 日の入 19:01

NYダウ 12602.26   -24.75   反落

この日から始まった欧州連合(EU)首脳会議で、債務危機解決に向けた動きが進展しているとの見方から、この日の安値からは戻して引けた。

朝方の外人動向                150万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(6/25~29) 660万株(売り越し

東京株式市場・前場=小反落

前場終値    8862.90   -11.21   出来高 75991万株

高値/安値  8871.21   -   8803.33

堅米国株の下落と円高進行を嫌気した売りが先行。序盤は前日までの反動で金融セクターや、不動産なども売られたが、一巡後に切り返し、TOPIXはプラス圏へ浮上。日経平均も下げ幅を縮めた。

JASDAQ平均 1331.91   +4.17   続伸 

マザーズ指数    354.96   +1.59   続伸

東京株式市場・後場=3日続伸

後場終値  9006.78   +132.67    出来高 199573万株

高値/安値 9044.04(169.93)   -   8803.33(-70.78) 値幅  240.71

終値は前日の終値と比べ132円67銭(1.5%)高い9006円78銭だった。5月10日以来約1カ月半ぶりに9000円台を回復した。朝方は前日の日経平均が大きく上げた反動や円高の警戒から幅広い銘柄に売りが先行した。昼休み時間中に伝わった危機対応についての欧州連合(EU)首脳の発言を手掛かりに、投資家が急速に買い戻しに動いた。後場寄り付き直後に日経平均は急伸し、対ユーロでの円安も追い風となり、輸出関連の主力株を中心に買いが集まった。

JASDAQ平均   1336.07   +8.30   続伸

マザーズ指数      359.04   +5.67   続伸


続伸、日経平均8800円回復も上値重い

2012-06-28 21:07:08 | Weblog

2012年6月28日(木) 日の出 4:28 日の入 19:01

NYダウ   12627.01   +92.34   続伸

好調な米経済指標を受けて原油価格が上昇し、エネルギー関連株が買われた。

朝方の外人動向                 60万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(6/22~28) 660万株(売り越し

東京株式市場・前場=続伸

前場終値   8810.21   +79.72   出来高 8816.07万株

高値/安値 8852.00   -   8805.85

堅調な米経済指標を好感した米株高を背景に序盤は買い先行。銀行、保険などの金融株や不動産株を中心に買いが入り、日経平均は3営業日ぶりに8800円台を回復した。上値は重く、買い一巡後は高値圏でもみ合った。

JASDAQ平均   1325.32   +2.76   反発

マザーズ指数     355.43   +3.99   反発 

為替28日   買     売    前日比

米ドル 13:39  79.46   -   79.47   -0.22

ユーロ 13:39  99.45   -   99.48  +0.09

東京株式市場・後場=続伸

後場終値   8874.11   +143.62   出来高 170583万株

高値/安値  8881.44(+150.95)   -   8805.65(+75.16) 値幅  75.79

後場に21日の戻り高値(8859円04銭)を上抜けると、売買も膨らみ、東証1部の売買代金は1兆円に乗せた。

JASDAQ平均 1327.77   +5.21   反発

マザーズ指数    353.37    +1.93   反発

為替28日    買      売  前日比

米ドル 20:59  79.39   -   79.40   -0.29

ユーロ 20:59  98.67   -   98.69   -0.69


横ばい、様子見ムード強く薄商い

2012-06-27 15:35:05 | Weblog

2012年6月27日(水) 日の出 04:27 日の入 19:01

NYダウ   12534.67   +32.01   反発

 28-29日の欧州連合(EU)首脳会議を前に見通しは依然として不透明で、薄商いとなった。

朝方の外人動向                280万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(6/21~27) 260万株(売り越し

 東京株式市場・前場=反発

前場終値   8664.20   +0.21   出来高 66706万株

高値/安値 8677.76   -   8641.52

日経平均は横ばい。26日の米国株高に加え、前日までの3日連続の反動から序盤は買いが先行したものの、上値買いには消極的で前日終値を挟んだもみあいに終始した。

JASDAQ平均  1318.85   -6.40   続落

マザーズ指数       353.17   -0.95   続落 

為替27日   買     売   前日比

米ドル 13:49  79.40   -   79.43   -0.07

ユーロ 13:49  99.27   -   99.31   -0.04

  東武鉄道(9001)14:26:01  売り 1000株 409円 ( +8,000)

東京株式市場・後場=4日ぶり反発

後場終値   8730.49   +66.50   出来高 159586万株

高値/安値  8730.43(+66.44)   -   8641.52(-22.47) 値幅  88.91

大引けにかけて上げ幅を拡大し、前日比66円50銭(0.77%)高の8730円49銭ときょうの高値で引けた。欧州債務問題など外部環境が不透明で輸出関連株が手掛けにくい中、業績堅調な内需関連株 に投資資金が向かい相場を支えた。復興関連の中小型株の上昇も目立ち、東証1部の7割超の銘柄が上昇した。アジア株が堅調に推移したことも投資家心理を支え、銀行株も午後に上げ幅を広げた。もっとも、28日から始まる欧州連合(EU)首脳会議を控え投資家の様子見姿勢は強かった。

JASDAQ平均 1322.56   -2.69   続落

マザーズ指数    351.44   -2.68   続落

為替27日    買      売  前日比

米ドル 15:09  79.44   -   79.52   -0.03

ユーロ 15:09  99.26   -   99.36   -0.05


外部環境の悪化を受けて3日続落となるも引けにかけては値を戻す

2012-06-26 20:46:56 | Weblog

2012年6月26日(火) 日の出 04:27 日の入 19:01

NYダウ   12502.66   -138.12   急反落

28日ー29日の欧州連合(EU)首脳会議を前に楽観的な見方が後退している。

朝方の外人動向                600万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(6/20~26) 50万株(買い越し

   信越化学工業(4063)10:13:01   買い  100株 4,210円

東京株式市場・前場=続落

前場終値   8690.92   -43.70   出来高 75667万株

高値/安値 8712.68   -   8657.71

25日の米株下落や円高推移を背景に序盤から売りが先行した。売り一巡後は消費税法案に関する採決を前に様子見ムードが強まり、安値圏でこう着した。「法案採決で造反が50程度ならともかく、70近くになるとマーケットにも一時的に影響がでるのではないか。結果を見極めたいとするムードは強い」と指摘されていた。

JASDAQ平均  1332.56   -4.11   反落

マザーズ指数       352.89   -2.49   反落 

為替26日   買       売    前日比

米ドル 13:49    79.48   -   79.56   -0.14

ユーロ 13:49    99.38   -   99.47   -0.15

東京株式市場・後場=3日続落

後場終値   8663.99   -70.63   出来高 180080万株

高値/安値  8712.68(-21.94)   -   8619.36(-115.26) 値幅 93.32

外部環境の悪化を受けて3営業日続落となるも、引けにかけて値を戻す。売り一巡後、為替市場で円高に振れたことなどから大口売りが断続的に入り、前日比120円安の8600円まで下げ幅を拡大する場面も見られた。ただ、消費税法案が可決されるとの見通しが強まったことで、引けにかけては急速に下げ渋る格好に。

JASDAQ平均   1325.25   -11.42   5日ぶり反落

マザーズ指数      354.12     -1.26   5日ぶり反落

為替26日    買      売  前日比

米ドル 20:19    79.31   -   79.37   -0.31

ユーロ 20:19    99.04   -   99.14   -0.49


政局不安や期末要因で薄商い 売買1兆円割れ

2012-06-25 19:48:15 | Weblog

2012年6月25日(月) 日の出 4:27 日の入 19:01

22日NYダウ   12640.78   +67.21   反発 

朝方の外人動向                        130万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(6/19~25) 80万株(買い越し

東京株式市場・前場=小幅続落

前場終値   8785.10   -13.25   出来高 68270万株

高値/安値  8837.83   -   8775.42

朝方は欧州債務危機を巡る過度な警戒感の後退や、為替の円安傾向を好感した買いが先行し、日経平均は一時8800円台を回復した。だが、買い一巡後は円安一服などを受けて小口の利益確定売りが優勢となり下げに転じた。

JASDAQ平均   1338.84   +11.02   続伸

マザーズ指数      356.38     +8.56   続伸

東京株式市場・後場=続落

後場終値   8734.62   -63.73   出来高 138677万株

高値/安値  8837.83(+39.48)   -   8726.40(-71.95) 値幅 111.43  

後消費税を柱とする社会保険と税の一体改革関連法案の衆院採決に向けた政局不安やEC首脳会議を前に、期末を控えた機関投資家の動きも鈍く、低調な取引となった。東証1部売買代金は8378億円と1兆円を割り込んだ。

JASDAQ平均 1336.67   +8.85   4日続伸

マザーズ指数    355.38   +7.56   4日続伸

為替25日   買      売  前日比

米ドル 19:39    79.87   -   79.92   -0.58

ユーロ 16:09    99.78   -   99.84   -1.20


売り一巡後は下げ縮小

2012-06-22 16:19:28 | Weblog

2012年6月22日(金) 日の出 4:26 日の入 19:00

NYダウ   12573.57   -250.82   大幅続落

主要株価指数は軒並み2%近く下落し、一日の値下がりとしては過去3週間で最大となった。世界的な製造業の減速が企業収益を圧迫するとの懸念が広がるなか、売りが膨らんだ。

朝方の外人動向                         150万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(6/18~22) 180万株(買い越し

東京株式市場・前場=反落

前場終値    8776.98   -47.09   出来高 73115万株

高値/安値  8790.73   -   8731.79

米国株の大幅安を嫌気した売りが先行したが、ドル・円の上昇が支えになり、日本株の下値は限定的となった。日経平均は朝方に下げ幅を一時90円超に拡大したが、取引時間中も円が円が対主要通貨で弱含んだため、引けにかけて下げ渋った。

JASDAQ平均   1320.82   +0.65   続伸

マザーズ指数      345.26   +0.34   続伸

為替22日      買       売   前日比

米ドル 11:49     80.23   -     80.26   +0.02

ユーロ 11:49   100.71   -   100.76   +0.08

   日本発條(5991)12:42:21  買い 100株 889円

東京株式市場・後場=3日ぶり反落

後場終値   8798.35   -25.72   3日ぶり反落 出来高 160334万株

高値/安値  8830.34(+6.27)   -   8731.79(-92.28)   値幅 98.55

後場には機関投資家による現物へのバスケット買い観測や円安が一段と進んだことから一時プラス圏に転じる場面も見られたが、欧州関連のイベントや週末を前に商いは膨らまずマイナス圏で引けた。21日に9営業ぶりに1兆円を回復した東証1部の売買代金は再び1兆円を割り込んだ。

JASDAQ平均  1327.82   +7.65   3日続伸

マザーズ指数      347.82   +2.90   3日続伸

為替22日      買      売  前日比

米ドル 16:09    80.40   -     80.44   +0.19

ユーロ 16:09   100.76   -   100.82   +0.13 


日経平均は1カ月ぶり8800円台、売買代金1兆円回復

2012-06-21 16:26:59 | Weblog

2012年6月21日(木) 日の出 04:25 日の入 19:00

NYダウ   12824.39   -12.94   反落

ダウ平均とS&Pが小幅安。注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、今月末が期限となっていた「ツイストオペ」の年末までの延長が決定したものの、おおむね市場の予想通りの結果だった。

朝方の外人動向               340万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(6/15~21) 130万株(売り越し

      東日本旅客鉄道(9020)11:05:50   売り  100株  4,835円 ( +4,500)

東京株式市場・前場=続伸

前場終値   8836.69   +84.38   出来高 83266万株

高値/安値 8858.24   -   8790.86

20日の米国株まちまちだったが、外為市場での円安推移が材料視され、自動車や電機など主力輸出株を中心に序盤から買い優勢にとなった。日経平均は5月17日以来約1カ月ぶりに8800円台を回復した。

JASDAQ平均  1321.56   +4.81   続伸

マザーズ指数     344.56   +5.03   続伸

為替21日       買       売   前日比

米ドル 14:39     79.63   -    79.66   +0.17

ユーロ 14:39   100.93   -   101.01   -0.01

   信越化学工業(4063)13:40:12 買い 100株 4,395円

東京株式市場・後場=続伸

後場終値   8824.07   +71.76   出来高 178806万株

高値/安値 8859.04(+106.73)   -   8790.86(+38.55) 値幅 68.18

5月17日以来約1カ月ぶりに8800円台を回復した。対ドルや対ユーロでの円相場の上昇に一服感が広がり、円高で売り込まれた自動車、精密機器など輸出関連の主力株が買い戻された。機関投資家の資産配分の再調整に伴う買いを指摘する声もあった。アジア各国・地域の株式相場の下落や中国の景気減速懸念が重荷となり、午後は伸び悩んだ。

JASDAQ平均   1320.17   +3.42   続伸

マザーズ指数      344.92   +5.39   続伸

為替21日        買       売   前日比

米ドル 16:19    79.63   -     79.67   +0.17

ユーロ 16:19  100.88   -   100.97   -0.06


先物主導で上げ幅拡大 1カ月ぶり高値水準

2012-06-20 18:40:30 | Weblog

2012年6月20日(水) 日の出 04:25 日の入 19:00

NYダウ   12837.33   +95.51   反発

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を翌日に控え、米連邦準備理事会(FRB)が刺激策の延長を決めるのではないかとお期待が相場を後押しした。ただ、FOMCの結果が市場の期待にそぐわない場合、反動が出る可能性もある。

朝方の外人動向               30万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(6/14~20) 820万株(売り越し

東京株式市場・前場=反発

前場終値  8722.15   +66.28   出来高 74275万株

高値/安値  8740.65   -   8711.22

前日比60円ほど高い8700円台前半で推移している。業界再編期待から製紙・パルプ業が軒並み買われているほか、相場全体の下落局面で下げ幅の大きかった電機株や証券株に買い戻しや見直し買いが入った。ただ、円相場が対ユーロで下げ渋り、対ドルでは上げに転じたこともあり、上げ幅は縮小した。

JASDAQ平均   1308.44   +2.85   続伸

マザーズ指数      336.21   +4.04   続伸

為替20日     買      売  前日比

米ドル 11:29   78.84   -   78.88   -0.16

ユーロ 11:29   99.88   -   99.97   -0.32

     信越化学工業(4063)14:53:43   売り   100株  4,395円 ( +8,000)

東京株式市場・後場=反発

後場終値    8752.31   +96.44   出来高 153337万株

高値/安値   8770.41(+114.54)   -   8711.22(+55.35) 値幅 59.19

終値ベースで5月17日以来の8876円59銭以来、約1カ月ぶりの高値。国内に手掛かり材料が乏しく、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)、21日のユーロ圏財務相会合やスペイン中長期国債入札などを控え、様子見ムードが強かったが、午後2時過ぎから先物主導で上げ幅を拡大。高値圏で取引を終えた。東証1部の売買代金は、前日分を上回ったものの、8営業日連続で1兆円を下回った

JASDAQ平均  1316.75   +11.16   反発

マザーズ指数   339.53     +7.36   反発

為替20日       買      売  前日比

米ドル 18:20    78.94   -     78.96    -0.06

ユーロ 18:19  100.24   -   100.33   +0.04


欧州懸念や円高が重し 薄商いのなか先物売りで値を崩す

2012-06-19 17:06:45 | Weblog

2012年6月19日(火) 日の出 04:25 日の入 19:00

NYダウ   12741.82   -25.35   3日ぶり反落

朝方の外人動向                        170万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(6/13~19) 990万株(売り越し

スペインやイタリアの国債利回りが上昇するなど根強い欧州債務危機に対する懸念を背景に売りが先行。やや円高に振れた為替も重しとなり、主力輸出株や機械、鉄鋼などが軟調だった。半面、資源株や商社株などがしっかり。

東京株式市場・前場=3日ぶり小反落

前場終値    8698.60   -22.42   出来高 66144万株

高値/安値   8712.86   -   8672.80

JASDAQ平均   1307.59   -5.27   反落

マザーズ指数      332.44   -1.36   反落

為替19日     買     売   前日比

米ドル 12:09   78.96   -   78.98    -0.13  

ユーロ 12:09   99.55   -   99.65   +0.07

   信越化学工業(4063)12:31:20  買い 100株  4,315円

東京株式市場・後場=3日ぶり反落

後場終値   8655.87   -65.15   出来高 138330万株

高値/安値  8712.86(-8.16)   -   8630.66(-90.36) 値幅 82.20

20カ国・地域(G20)首脳会議や米連邦公開市場委員会(FOMC)など見極めたいとして薄商いのなか小幅安でこう着していたが、午後2時過ぎに比較的まとまった先物売りが出ると下げ幅を広げた。東証1部の売買代金は7営業日連続で1兆円を下回り、今年4番目の低水準となった。

JASDAQ平均   1305.59   -7.27   反落

マザーズ指数      332.17   -1.63   反落

為替19日       買     売  前日比

米ドル 16:49   78.87   -   78.91   -0.22

ユーロ 16:49   99.46   -   99.54   -0.02


買い戻し一巡後は売り買い交錯

2012-06-18 15:22:54 | Weblog

2012年6月18日(月) 日の入 04:25 日の入 18:59

NYダウ   12767.17   +115.26   3日続伸

朝方の外人動向 170万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(6/12~18) 1170万株(売り越し

東京株式市場・前場=大幅続伸

前場終値  8720.27 +150.95 出来高 74396万株

高値/安値 8766.56   -   8711.49

日経平均は取引時間中としては5月23日以来の8700円台回復となった。ギリシャの再選挙で緊縮策支持派が勝利し、当面のユーロ離脱が後退したとの見方から幅広い銘柄に買いが先行した。

JASDAQ平均   1311.47   +20.77   反発

マザーズ指数      333.77     +7.55   続伸

為替18日      買       売   前日比

米ドル 12:19   79.20   -   79.25   +0.29

ユーロ 12:19   100.57   -  100.62   +0.22

東京株式市場・後場=大幅続伸

後場終値   8721.02   +151.70   出来高 148308万株

高値/安値  8766.56(+197.24)   -   8711.49(+142.17)   値幅 55.07

終値は前週末比151円70銭(1.77%)高の8721円02銭で、5月22日(8729円)以来、約1カ月ぶりに8700円台を付けた。ギリシャ総選挙で緊縮財政推進派が勝利し、政権を握る見通しとなったことで、ギリシャのユーロ圏離脱懸念が後退。主力株を中心に全面高で始まり、上げ幅は一時200円近くに達した。もっとも、引き続き欧州債務問題の動向を見極めたいとの雰囲気も根強く、朝高後は上値の重さが目立った。市場では「売り方の買い戻しにとどまった」との指摘もあり、東証1部の売買代金も概算で8645億円(速報ベース)と1兆円に届かなかった。〔日経QUICKニュース〕

JASDAQ平均 1312.86   +22.16   反発

マザーズ指数      333.80    +7.58   続伸

為替18日    買     売   前日比

米ドル 15:09    79.22   -     79.25   +0.31

ユーロ 15:09  100.75   -   100.81   +0.40