18年8月21日(火) 日の出 05:04 日の入 18:24
20日NYダウ 25758.69 +89.37 3日続伸
東京株式市場・前場= 小幅続落
前場終値 22192.45 -6.55
出来高 4億9033万株 売買代金 8010億円
高値/安値 22194.97(-4.03) - 22053.14(-145.86) 値幅 141.83
朝方は、トランプ大統領がFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げ継続方針を批判したとして、1ドル=109円台へ円高・ドル安が進んだことが重しとなり、売りが先行した。下げ幅を拡大し、一時2万2053円14銭(前日比145円86銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、円高一服や中国・上海総合指数の上昇が支えとなり、前引けにかけて下げ渋りの流れとなった。
騰落柄数は値上がり532銘柄、値下がり1483銘柄、変わらず83銘柄。
市場からは「円高で売りから入ったが、その後は押し目買いに戻り歩調だ。水準的な割安感に加え、18年4-6月期の決算は好調であり、ここから売られる理由はないのではないか。むろん、米中貿易問題の行方を見ていく必要があり、低迷するマザーズ指数が修復できるかもポイントになる」(中堅証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3666.00 -23.94 続落
マザーズ指数 947.87 -4.06 続落
為替 21日 買 売 前日比
米ドル 11:53 110.01 - 110.04 -0.05
ユーロ 11:53 126.72 - 126.76 +0.36
東京株式市場・後場= 小幅反発
後場終値 22219.73 +20.73
出来高 10億6753万株 売買代金 1兆9210億円
高値/安値 22306.83(+107.83) - 22053.14(-145.86) 値幅 253.69
朝方は、1ドル=109円台へ円高・ドル安が重しとなり、売り優勢で始まり、前場序盤に一時2万2053円14銭(前日比145円86銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、円高一服とともに中国・上海総合指数の上昇を支えに下げ渋りの流れとなり、後場に入ると上げに転じた。株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し一時2万2306円83銭(同107円83銭高)まで値を上げた。その後は戻り売りに大引けにかけて伸び悩んだ。
騰落柄数は値上がり563銘柄、値下がり1455銘柄、変わらず85銘柄。
市場からは「日経平均は切り返したが、TOPIX(東証株価指数)は動きの悪さが目立ち、全体感としては重い印象だ。対中報復関税に関する米公聴会、米中次官級の通商協議などを控えて動きづらい。一部では、イベント通過で想定内なら相場は軽くなるとの見方もあるが、結果を見極めるまでは何とも言えない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3671.08 -18.86 続落
マザーズ指数 948.52 -3.41 続落
為替 21日 買 売 前日比
米ドル 16:08 110.04 - 110.07 -0.02
ユーロ 16:08 126.71 - 126.75 +0.35