18年8月3日(金) 日の出 04:50 日の入 18:44
2日NYダウ 25326.16 -7.66 続落
東京株式市場・前場= 小幅反発
前場終値 22545.15 +32.62
出来高 6億7665万株 売買代金 1兆752億円
高値/安値 22613.50(+100.97) - 22514.40(+1.87) 値幅 99.10
朝方は、2日の米ハイテク株高を受け、値がさハイテク株などに買いが先行した。対ドルでの円弱含みも支えとなり、上げ幅を広げて一時2613円50銭(前日比100円97銭高)まで上昇した。一巡後は伸び悩み、前引けにかけて小高い水準で推移した。
騰落柄数は値上がり530銘柄、値下がり1487銘柄、変わらず85銘柄。
市場では「中国・上海総合指数の動向が気になるが、(小動きで)きのうのような波乱にはならず、ホットしている。今晩の米7月雇用統計の発表を前に全般は様子見だ。来週は週末に決算発表のピークを迎え、好業績銘柄が買われようが、夏休みモード入りでSQ(特別清算指数)算出も控えており、先物の動きには注意する必要があろう」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3799.70 -15.66 6日続落
マザーズ指数 1028.98 -5.58 反落
為替 3日 買 売 前日比
米ドル 12:04 111.63 - 111.65 -0.02
ユーロ 12:04 129.37 - 129.41 +0.04
東京株式市場・後場= 小幅反発
後場終値 22525.18 +12.65
出来高 13億9949万株 売買代金 2兆3264億円
高値/安値 22613.50(+100.97) - 22490.57(-21.96) 値幅 122.93
後場に入り下げに転じた。その後、株価指数先物買いをきっかけに強含んだが、戻りは鈍く再度マイナス圏入りするなど大引けにかけて上値の重い動きとなった。週末要因に加え、現地3日発表の米7月雇用統計を控え、全般は様子見気分が強まった。
騰落柄数は値上がり435銘柄、値下がり1609銘柄、変わらず59銘柄。
市場からは「週末で米雇用統計を控え、手を出しづらい。来週は決算発表の社数が増え、個別株物色が広がってくるが、貿易問題の先行き不透明感は根強く、指数自体は上がりにくいのではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3788.41 -26.95 6日続落
マザーズ指数 1020.33 -14.23 反落
為替 3日 買 売 前日比
米ドル 16:01 111.70 - 111.73 +0.05
ユーロ 16:01 129.34 - 129.38 +0.01