18年8月1日(水) 日の出 04:49 日の入 18:46
31日NYダウ 25415.19 +108.36 3日ぶり反発
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 22674.32 +120.60
出来高 8億6021万株 売買代金 1兆4246億円
高値/安値 22709.82(+156.10) - 22615.98(+62.26) 値幅 93.84
朝方は、米中貿易摩擦への警戒感が後退し、前日の米国株式が上昇した流れを受け、買いが先行した。円安・ドル高も支えとなり、上げ幅を拡大して一時2万2709円82銭(前日比156円10銭高)まで上昇した。その後いったん伸び悩んだが、下値は限定され、前引けにかけて堅調に推移した。
騰落柄数は値上がり1015銘柄、値下がり992銘柄、変わらず92銘柄。
市場からは「米中貿易問題で関係改善を模索しているとの報道に米国株が上昇し、相場にインパクトを与えた。日銀イベントの通過で動きやすくなった面もある。国内ともにファンダメンタルズは悪くなく、円安方向の動きとともに上昇トレンドを形成中とみている」(国内証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3821.48 +0.91 4日ぶり反発
マザーズ指数 1033.48 -5.81 反落
為替 1日 買 売 前日比
米ドル 11:55 111.87 - 111.89 +0.01
ユーロ 11:55 130.73 - 130.78 -0.04
午後から
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 22746.70 +192.98
出来高 17億6725万株 売買代金 2兆9652億円
高値/安値 22775.47(+) - 22615.98(+62.26) 値幅 93.84
後場は、一段高。円相場が対ドルで弱含むとともに株価指数先物買いを交えて上げ幅を拡大し、一時2万2775円47銭(前日比221円75銭高)まで上昇する場面があった。その後は上げ一服ながら、高値圏で推移した。なかで、鉄鋼、非鉄金属株などが値を上げ、長期金利の上昇を背景に銀行、保険株も安い。
騰落柄数は値上がり1144銘柄、値下がり888銘柄、変わらず71銘柄。
市場からは「後場は、きのうの日銀の金融緩和継続・強化を評価し、外国人投資家が買いを入れているのだろう。決算発表の最中で外国人が買いを続けるかは不透明だが、チャート上では日経平均2万3000円近辺でが意識されてくる」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3818.85 -1.72 4日続落
マザーズ指数 1032.70 -6.59 反落
為替 1日 買 売 前日比
米ドル 23:27 111.86 - 111.88 0.00
ユーロ 23:27 130.65 - 130.69 -0.12