18年3月30日(金) 日の出 05:31 日の入 18:01
29日NYダウ 24103.11 +254.69 3日ぶり反発
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 21372.35 +213.27
出来高 4億8733万株 売買代金 9018億円
高値/安値 21403.42(+244.34) - 21311.50(+152.42) 値幅 91.92
朝方は、29日の米国株式がハイテク株中心に買い戻され大幅反発した流れを好感し、買い優勢で始まった。株価指数先物が買いを交えて上げ幅を広げ、一時2万1403円42銭(前日比244円34銭高)まで上昇した。その後、伸び悩む場面もあったが、下値は堅く前引けにかけて高値圏で推移した。
騰落柄数は値上がり1389銘柄、値下がり604銘柄、変わらず86銘柄。
市場からは「30日は聖金曜日の祝日で海外投資家の参加者は少なく、変なアルゴリズム(コンピューターを通じた高速自動取引)による売りも出ず、安定した動きが期待できそうだ。米中貿易問題や北朝鮮問題も落ち着いており、4月に入りどれだけ新規マネーが流入してくるかが注目される」(中堅証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3982.18 +34.15 続伸
マザーズ指数 1203.13 +17.54 4日続伸
為替 30日 買 売 前日比
米ドル 12:04 106.63 - 106.65 -0.22
ユーロ 12:04 131.41 - 131.46 -0.06
東京株式市場・後場= 大幅続伸
前場終値 21454.30 +295.22
出来高 11億4075万株 売買代金 2兆1486億円
現地30日は聖金曜日の祝日で海外投資家の参加が少なかったことから、出来高・売買代金いずれも今年最低となった。
高値/安値 21512.80(+353.72) - 21311.50(+152.42) 値幅 201.30
13年ぶりの年度末陽線となり、3日ぶりに200日移動平均線を回復した。朝方は、29日の米国株式がハイテク株中心に買い戻され大幅反発した流れを好感し、買い優勢で始まった。いったん上値が重くなったが、株価指数先物が買いを交えて上げ幅を広げ、後場前半には2万1512円80銭(前日比353円72銭高)を付ける場面があった。その後、年度末・月末・週末要因もあり、持ち高調整売りに伸び悩む場面もあったが、下値は限定され、大引けにかけて盛り返した。
騰落柄数は値上がり1492銘柄、値下がり536銘柄、変わらず51銘柄。
市場からは「日経平均は200日線をキープしたが、25日線にハネ返された。戻り売りが警戒され、当面もみ合いが続くのではないか。為替が落ち着いてきたが、さらに後押しする材料が必要だ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3983.97 +35.94 続伸
マザーズ指数 1206.24 +20.65 4日続伸
為替 30日 買 売 前日比
米ドル 15:14 106.24 - 106.27 -0.18
ユーロ 15:14 130.82 - 130.86 -0.07