18年3月13日(火) 日の出 05:55 日の入 17:46
12日NYダウ 25178.61 -157.13 3日ぶり反落
東京株式市場・前場= 4日ぶり反落
前場終値 21789.45 -34.58
出来高 5億3950万株 売買代金 1兆73億円
高値/安値 21842.26(+18.23) - 21700.78(-123.25) 値幅 141.48
朝方は、米輸入制限や、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する財務省決済文書の書き換え問題による政治的混乱が懸念され、売りが先行した。円強含みも重しとなり、一時2万1700円78銭(前日比123円25銭安)まで下落した。一巡後は持ち直し、上げに転じる場面もあった。東エレク、信越化など半導体関連株が高く、指数を支えた。その後、再びマイナス圏入りしたが、下値は限定され、前引けにかけて小安い水準で推移した。
騰落柄数は値上がり1071銘柄、値下がり894銘柄、変わらず104銘柄
市場からは「半導体関連の強い動きに支えられた面はあるが、国内政治問題は上を買わない材料になる。米国株の一段高や円安となれば、上値を慕うだろうが、基本的に様子見が長引く可能性がある。」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 4092.69 +18.57 4日続伸
マザーズ指数 1223.66 +14.36 反発
為替 13日 買 売 前日比
米ドル 11:54 106.38 - 106.40 -0.03
ユーロ 11:54 131.21 - 131.24 -0.03
SUMCO(3436)12:34:32 売 100株 3,155円( +8,000)1/10買
SUMCO(3436)12:34:32 売 100株 3,155円(+17,900)1/11買
大塚商会(4768)14:31:32 売 100株 10,360円(+22,000)3/7買
東京株式市場・後場= 4日続伸
後場終値 21968.10 +144.07
出来高 12億2152万株 売買代金 2兆3364億円
高値/安値 21968.10(+144.07) - 21700.78(-123.25) 値幅 267.32
朝方は、米輸入制限や、森友学園への国有地売却に関する財務省決済文書の書き換え問題が懸念され、売りが先行した。ドル安・円高も重しとなり、一時2万1700円78銭(前日比123円25銭安)まで下落した。一巡後は持ち直し、前場後半には上げに転じる場面もあった。後場は円高一服を受けて下げ渋って始まり、再びプラス圏入りした。円が弱含むとともに上げ幅を広げる動きとなった。なかで、東エレク、信越化など半導体関連株が高く、指数上昇を支えてた。
騰落柄数は値上がり1579銘柄、値下がり419銘柄、変わらず71銘柄
市場からは「為替に連動して切り返してきた。森友問題は財務省の一部問題として片付け、大きな問題とはならないとの見方のようだ。むろん、決着がつくまでは不透明感を残すが、2月以降、(米金利上昇などの)悪材料を織り込みつつ底堅く推移している点は注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 4108.03 +33.91 4日続伸
マザーズ指数 1239.53 +30.23 反発
為替 13日 買 売 前日比
米ドル 15:11 106.73 - 106.75 +0.32
ユーロ 15:11 131.59 - 131.63 +0.35