18年3月19日(月) 日の出 05:47 日の入 17:52
16日NYダウ 24946.51 +72.85 続伸
東京株式市場・前場= 大幅続落
前場終値 21483.22 -193.29
出来高 6億574万株 売買代金 1兆846億円
高値/安値 21659.04(-17.47) - 21366.88(-309.63) 値幅 292.16
朝方は、国内政治リスクが警戒され、売り優勢で始まった。森友問題の影響により、安倍晋三内閣の支持率低下がメディア各社の世論調査(17日ー18日実施)で明らかとなり、投資家心理が後退した。いったん持ち直す場面もあったが、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、一時2万1366円88銭(前週末比309円63銭安)まで下落した。時間外取引での米株価先物安も重しとなった。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて2万1400円台後半で推移した。
騰落柄数は値上がり313銘柄、値下がり1704銘柄、変わらず54銘柄
市場からは「国内政治の不透明感から軟調な展開だ。目先は森友問題に足を引っ張られるが、これで野党が支持率を上げている訳でもなく、影響は限定的だろう。20-21日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を無事通過すれば、多少は戻ってくるのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた
JSDAQ平均 4046.47 -53.11 3日続落
マザーズ指数 1202.37 -32.27 続落
為替 19日 買 売 前日比
米ドル 12:01 105.82 - 105.85 -0.18
ユーロ 12:01 129.86 - 129.98 -0.38
東京株式市場・後場= 大幅続落
後場終値 21480.90 -195.61
出来高 12億663万株 売買代金 2兆1678億円
今年最低の売買代金
高値/安値 21659.04(-17.47) - 21366.88(-309.63) 値幅 292.16
朝方は、国内政治リスクが警戒され、売り優勢で始まった。森友問題の影響により、安倍晋三内閣の支持率低下がメディア各社の世論調査(17日ー18日実施)で明らかとなり、投資家心理が後退した。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、先物売りを交えて軟化し、前場中旬には一時2万1366円88銭(前週末比309円63銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに後場前半にかけて下げ渋ったが、戻りは限定的で、大引けにかけては上値の重い展開となった。
騰落柄数は値上がり311銘柄、値下がり1710銘柄、変わらず50銘柄
市場からは「政治の不透明感が重しとなったが、今週はFOMC(米連邦公開市場委員会)などイベントが多く、21日は祝日でもあり、動きづらいところだ。200日移動平均線を維持しているが、もみ合い相場に変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた
JSDAQ平均 4046.36 -53.22 3日続落
マザーズ指数 1198.83 -35.81 続落
為替 19日 買 売 前日比
米ドル 16:19 105.69 - 105.72 -0.31
ユーロ 16:19 129.67 - 129.71 -0.57