霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は195円安と大幅続落、国内政治リスク警戒で売り優勢、売買代金は今年最低

2018-03-19 16:39:34 | Weblog

18年3月19日(月)  日の出 05:47   日の入 17:52

16日NYダウ       24946.51      +72.85      続伸

 

京株式市場・前場= 大幅続落

前場終値     21483.22     -193.29

出来高       6億574万株       売買代金     1兆846億円

高値/安値   21659.04(-17.47)  -   21366.88(-309.63) 値幅 292.16

朝方は、国内政治リスクが警戒され、売り優勢で始まった。森友問題の影響により、安倍晋三内閣の支持率低下がメディア各社の世論調査(17日ー18日実施)で明らかとなり、投資家心理が後退した。いったん持ち直す場面もあったが、株価指数先物売りを交えて再度軟化し、一時2万1366円88銭(前週末比309円63銭安)まで下落した。時間外取引での米株価先物安も重しとなった。一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定され、前引けにかけて2万1400円台後半で推移した。

騰落柄数は値上がり313銘柄、値下がり1704銘柄、変わらず54銘柄

市場からは「国内政治の不透明感から軟調な展開だ。目先は森友問題に足を引っ張られるが、これで野党が支持率を上げている訳でもなく、影響は限定的だろう。20-21日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を無事通過すれば、多少は戻ってくるのではないか」(中堅証券)との声が聞かれた

JSDAQ平均           4046.47            -53.11        3日続落

マザーズ指数         1202.37            -32.27      続落

 

為替 19日        買         売      前日比

米ドル 12:01   105.82   -    105.85        -0.18

ユーロ 12:01   129.86   -    129.98        -0.38

 

京株式市場・後場= 大幅続落

後場終値     21480.90     -195.61

出来高       12億663万株       売買代金     2兆1678億円

                                        今年最低の売買代金

高値/安値   21659.04(-17.47)  -   21366.88(-309.63) 値幅 292.16

朝方は、国内政治リスクが警戒され、売り優勢で始まった。森友問題の影響により、安倍晋三内閣の支持率低下がメディア各社の世論調査(17日ー18日実施)で明らかとなり、投資家心理が後退した。時間外取引での米株価指数先物安も重しとなり、先物売りを交えて軟化し、前場中旬には一時2万1366円88銭(前週末比309円63銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待を支えに後場前半にかけて下げ渋ったが、戻りは限定的で、大引けにかけては上値の重い展開となった。

騰落柄数は値上がり311銘柄、値下がり1710銘柄、変わらず50銘柄

市場からは「政治の不透明感が重しとなったが、今週はFOMC(米連邦公開市場委員会)などイベントが多く、21日は祝日でもあり、動きづらいところだ。200日移動平均線を維持しているが、もみ合い相場に変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた

JSDAQ平均           4046.36            -53.22        3日続落

マザーズ指数         1198.83            -35.81      続落

 

為替 19日        買         売      前日比

米ドル 16:19   105.69   -    105.72        -0.31

ユーロ 16:19   129.67   -    129.71        -0.57