行きつけの(と言ってもまだ3回だけど)スナックのママが
カラオケの発表会に出場すると言うので聞きに行った、
会場は隣町の市民会館の小ホール、
全出場者180名中10番目に歌うと言うので
10時近くに行った、
出場者が180名と言うのは大変な数であるが
これは近隣のカラオケ同好会合同の発表会らしい、
席に着くと同時にママが出場した、
う~ん
上手くもないけど下手でもない、
声は独特の艶が有っていいんだけれど
その声を生かし切れていない、
それも無理からぬこと
スナックを始める(5年前)までは歌に興味はなかったらしい、
商売上已む負えず教室に通い始めたのだとか、
だから歌がまだ自分のものになっていないと言う感じ、
出場者の殆どは高齢者、
高齢者は暇を持て余している、
カラオケを習って歌を楽しむ、
結構なことだ、
結果 可もない不可もない歌い手ばかり、
結局教える側にとっては
悪い所を矯正するのは簡単だけど
いい所を伸ばす指導が出来ないのか
そこまで到達してないだけなのか?
1時間半ほど居て20人ほどの歌を聴いて
うまいと思った歌い手は一人もいなかった、
そればかりかカラオケ好きの俺が知ってる曲は
たったの1曲だけ、
なんで新しい曲(?)ばかり歌うのだろう?