下松より、写真が届きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/91/11af6bead572bf6d8acc502b59bba721.jpg)
粭島は赤印のところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2b/7281e0f8c6ee664927f7b160c5dc2fb7.jpg)
ツワブキの群生(粭島西側海岸で)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/69/6c0f42eedca2a59a715ef8ccd34f00fc.jpg)
ニジガハマギクの群生(粭島西海岸で)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/bb/5af7921e0cc94c4a56641793d119971c.jpg)
護岸堤工事中の粭島東海岸、後方は日本精蝋(株)の徳山工場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/00/0e42c5afb869f8f4852e370049827df0.jpg)
小瀬戸橋を渡って粭島へ、北側は漁港、東側は岩場で南側は岸壁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/41/7c40d01850b60a8c51320a87b1a1b48e.jpg)
北洋漁業先駆者・石丸好助翁記念像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/96/14c56b4ddaa8dad10f49e460a20c6a94.jpg)
粭島の取り付きにあるフクのモニュメント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/78/be223b1df71dcc77aead695264913ec1.jpg)
粭島の西側海岸 海岸沿いの岸辺にツワブキ、ニジガハマギクが自生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/62/007ced3bd20cb4c03db5556a9bb31aa2.jpg)
粭島の西側海岸、後方に笠戸島の尻高山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3f/d5360e51bb967432f72c1238ae77b74d.jpg)
粭島漁港の眺め(小瀬戸橋付近から)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c4/618638cfe4eb927846374296004f44ea.jpg)
粭島西海岸からの眺め、左から洲島、馬島、大津島(人間魚雷回転訓練基地跡の島)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/28/b020df9c0a04d098fa9045a8984901d8.jpg)
粭島東側海岸の沖合は厳しい岩場で、南側は岸壁
ご主人のコメント
先日、空の青さが一段と濃くさわやかな朝だったので、以前によく釣りに行った粭島を久し振りに散策してきました。
粭島は、周南市の東部、大島半島の先端にある小島で、フク漁の発祥地として知られています。
笠戸湾を左に見て半島を南下して行くと、道路脇に大きな配管が続く日本精蝋(株)の徳山工場に至り、そのすぐ先の小瀬戸橋を渡ると粭島です。
島の取り付きには、フクのモニュメントが建っています。
フクと言えば下関があまりにも有名ですが、最初にフクの延縄(はえなわ)漁を開発し、漁を始めたのは粭島の漁師だそうです。
ちなみに、今年は、フク食解禁令が出てから120年だそうです。
島の東側は岩場で、この岩場を越えて南側の岸壁から張り出した岩場によく釣りに行ったものです。
北側は漁港で、その一角に「海を渡る神輿」として知られる貴船神社があり、その前に石丸好助翁の記念像があります。
石丸好助翁は、北洋漁業の先駆者で、明治から昭和の初期にかけてカムチャッカを舞台に活躍した人物である。
生家が、粭島の廻船問屋で、20歳代から船長として活躍、島の若者を連れて北洋漁業に進出しサケ、マス漁を営んだ。
引退後は粭島に帰って村長に就任したり、私財を投げ打って港湾改修を行うなど故郷に大変貢献した。(函館市HP、市史余話より抜粋)。
島の西側も岩場の続く海岸です。
岩場の岸辺には、ツワブキ、ニジガハマギクが、いたるところに咲いていました。
ニジガハマギクは、黄色の花だけでしたが、この地に自生しているのには驚きました。
南側の景色の素晴らしい岩場へ行きたかったのですが、東の海岸は満潮だったので岩場の厳しい登りが、一方の西側もロープがあるとはいえ足場の悪い岸壁の急
降下があり、危険なので断念し引き返しました。
以前は、釣り竿とアイスボックスを下げて、岩場を気軽に越えて行ったものですが、いまは歳のせいか恐ろしさを感じました。
結構きつい岩場歩きだったが、すがすがしい潮風を受けての気持ちのよい散策でした。
この日に撮った写真を添付します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/91/11af6bead572bf6d8acc502b59bba721.jpg)
粭島は赤印のところ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2b/7281e0f8c6ee664927f7b160c5dc2fb7.jpg)
ツワブキの群生(粭島西側海岸で)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/69/6c0f42eedca2a59a715ef8ccd34f00fc.jpg)
ニジガハマギクの群生(粭島西海岸で)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/bb/5af7921e0cc94c4a56641793d119971c.jpg)
護岸堤工事中の粭島東海岸、後方は日本精蝋(株)の徳山工場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/00/0e42c5afb869f8f4852e370049827df0.jpg)
小瀬戸橋を渡って粭島へ、北側は漁港、東側は岩場で南側は岸壁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/41/7c40d01850b60a8c51320a87b1a1b48e.jpg)
北洋漁業先駆者・石丸好助翁記念像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/96/14c56b4ddaa8dad10f49e460a20c6a94.jpg)
粭島の取り付きにあるフクのモニュメント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/78/be223b1df71dcc77aead695264913ec1.jpg)
粭島の西側海岸 海岸沿いの岸辺にツワブキ、ニジガハマギクが自生
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/62/007ced3bd20cb4c03db5556a9bb31aa2.jpg)
粭島の西側海岸、後方に笠戸島の尻高山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/3f/d5360e51bb967432f72c1238ae77b74d.jpg)
粭島漁港の眺め(小瀬戸橋付近から)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c4/618638cfe4eb927846374296004f44ea.jpg)
粭島西海岸からの眺め、左から洲島、馬島、大津島(人間魚雷回転訓練基地跡の島)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/28/b020df9c0a04d098fa9045a8984901d8.jpg)
粭島東側海岸の沖合は厳しい岩場で、南側は岸壁
ご主人のコメント
先日、空の青さが一段と濃くさわやかな朝だったので、以前によく釣りに行った粭島を久し振りに散策してきました。
粭島は、周南市の東部、大島半島の先端にある小島で、フク漁の発祥地として知られています。
笠戸湾を左に見て半島を南下して行くと、道路脇に大きな配管が続く日本精蝋(株)の徳山工場に至り、そのすぐ先の小瀬戸橋を渡ると粭島です。
島の取り付きには、フクのモニュメントが建っています。
フクと言えば下関があまりにも有名ですが、最初にフクの延縄(はえなわ)漁を開発し、漁を始めたのは粭島の漁師だそうです。
ちなみに、今年は、フク食解禁令が出てから120年だそうです。
島の東側は岩場で、この岩場を越えて南側の岸壁から張り出した岩場によく釣りに行ったものです。
北側は漁港で、その一角に「海を渡る神輿」として知られる貴船神社があり、その前に石丸好助翁の記念像があります。
石丸好助翁は、北洋漁業の先駆者で、明治から昭和の初期にかけてカムチャッカを舞台に活躍した人物である。
生家が、粭島の廻船問屋で、20歳代から船長として活躍、島の若者を連れて北洋漁業に進出しサケ、マス漁を営んだ。
引退後は粭島に帰って村長に就任したり、私財を投げ打って港湾改修を行うなど故郷に大変貢献した。(函館市HP、市史余話より抜粋)。
島の西側も岩場の続く海岸です。
岩場の岸辺には、ツワブキ、ニジガハマギクが、いたるところに咲いていました。
ニジガハマギクは、黄色の花だけでしたが、この地に自生しているのには驚きました。
南側の景色の素晴らしい岩場へ行きたかったのですが、東の海岸は満潮だったので岩場の厳しい登りが、一方の西側もロープがあるとはいえ足場の悪い岸壁の急
降下があり、危険なので断念し引き返しました。
以前は、釣り竿とアイスボックスを下げて、岩場を気軽に越えて行ったものですが、いまは歳のせいか恐ろしさを感じました。
結構きつい岩場歩きだったが、すがすがしい潮風を受けての気持ちのよい散策でした。
この日に撮った写真を添付します
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