西京極 紫の館

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神去なあなあ日常  三浦しをん/著  徳間書店

2014年05月03日 12時33分14秒 | 西京極の本棚
【紹介文】
美人の産地・神去村でチェーンソー片手に山仕事。先輩の鉄拳、ダニやヒルの襲来。しかも村には秘密があって…!?林業っておもしれ~!高校卒業と同時に平野勇気が放り込まれたのは三重県の山奥にある神去村。林業に従事し、自然を相手に生きてきた人々に出会う。

【総合評価】 ☆☆☆★★(満点は☆5つ)
 ドラマ性 ☆☆★★★
  独創性 ☆☆★★★
 読み易さ ☆☆☆☆☆

【西京極の読後感想】
横浜生まれのイマドキ青年が三重県の山中で林業に奮闘しながら、土地の人たちとの交流を深めていく、云ってしまえば良くあるお話。我々一般人には馴染みのない職業を紹介するという点では同じ著者の『舟を編む』の方が意外性もあって面白い。今作は僕ら林業の門外漢の想像の域を出ていないからだ。人物像もステレオタイプで現実味が薄い。ちょっと期待し過ぎたかもしれない。

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4 コメント

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Unknown (はまかぜ)
2014-05-04 23:46:33
こんにちは^^
TBありがとうございます。
この作品はのほほんとした感じが良いなと思いました
まあよくある話ではありますが(笑)
続編の「神去なあなあ夜話」もなかなか面白かったです
はまかぜサンへ (西京極 紫)
2014-05-05 10:04:29
TB返し&コメントありがとうございます。

三浦しをんさんの小説は『舟を編む』に次いで2作目ですが、
いつも題材の選び方が巧い作家さんですね。
また機会があれば読みたいと思います。

東京にお住まいとの事、今朝の地震は大丈夫でしたか?
Unknown (はまかぜ)
2014-05-05 13:15:25
3日から埼玉の実家に帰省しているので、地震の揺れはそれほどでもなかったです。
明日東京に戻るので、部屋に行ったら置物が倒れたりしていないか見てみようと思います。
たまに大きな地震が来るので油断はできませんね。
はまかぜサンへ (西京極 紫)
2014-05-05 15:22:27
ご無事でよかったです!

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