全国ニュースでも大きく扱われている、新潟県と福島県を襲った集中豪雨による水害。
西会津町にも被害がありました。
土砂崩れや冠水によって、鉄道が運休になったり道路が通行止めになったり・・・。
家屋への冠水、落雷による火災や、ケーブルテレビ局のケーブル断線、電柱の倒壊などもありました。
ちょうど帰省中だった為、私もこの集中豪雨による脅威を直接目の当たりにしました。
7月29日の夜から30日の朝にかけて降った雨の後、
30日の昼頃に出かけた時に撮った写真を載せます。
な、な、なんと、川に近い低地にあるロータスインの『さゆりオートバーク』の
キャンプサイトが水の中ではないですか!?
確かこの川って、普段は川幅が狭く水量も少なかったですよね。
なのにこんなに水が上がってくるなんて、信じられない光景です!
上野尻発電所のゲートは全開。
野沢から上野尻間の49号線沿いでは、阿賀川の水が道路スレスレまで迫っている箇所がありました。
これは、川上側から撮った写真ですが、かなり増水しています。
で、これが川下側から撮った写真。
普段だったらゲートの上下で落差があるはずなのに、全く落差がありません。
それほど水量が増えていました。
水の落差はなくても、流れはかなり速い!
発電所のすぐ側、柴崎の家屋の何軒かにも冠水しているようです。
少し右側に視線を移すと、橋立、戸中方面へ行く道路は水没。
電柱が折れていたり、電線が水面スレスレに・・・。
柴崎から滝坂へ行く道は通行止め。
上がってきた水によって、この先の道路が途切れていました。
これでもずい分水が引いたとのこと。
つい30分前には、左側に顔を出している田んぼが完全に水没していたそうです。
家に帰って暫くしたら、停電になりました。
新郷全域ではなく私が住んでいる地区だけだったようで、
短時間の停電で済んだのでよかったですが。
西会津在住ではない私でも、こんなに大きな水害を直に目にするのは初めてのこと。
町に住むお年寄りに聞いても、ここ何十年もなかったことだそうです。
翌日は、阿賀川も他の河川も、ほぼ通常通りの水位に戻っていました。
しかし、ここのところの異常気象は、以前から言われている異常気象よりも
どんどん異常になっていくような気がします。
地球はこの先、どうなってしまうのでしょうか?心配です・・・。
凄かったんですね。
写真にあった水門ですが、水かさが増した急流を見ていると怖くありませんでしたか。
以前、青梅市に行った時に小規模でしたが豪雨にあい、増水した多摩川を渡りましたが、気持ち悪かっですね。
農家さん達大変ですね。
あまり怖いとは感じませんでした。
この2日前に、もう少し上流にあるダムの放水している近くを通りました。
その時も豪雨の後だったのですが、凄い迫力で水門から水が落ちていました。
この後に降った雨で、水門の上と下で落差がなくなるほど水かさが増してしまったようです。
南会津の被害はもっと酷かったようで大変そうです。
帰国したら最も行きたいところは静かで平和な高杖と広々として爽やかな尾瀬です。
特に高杖はキレイな山々を見ながら皆で食べる盛りだくさんの食事やキレイで明るいお風呂が楽しみです。Fijiってシャワーしかないんです。
尾瀬や高杖の状況はよくわかりませんが、高杖では通信に影響があったみたいです。
日本は今年も猛暑です。
高原に涼みにいきたい、そこでのんびり温泉にでもつかりたいです。
フィジーといえば、真っ青な海が真っ先に浮かびますが、
海につかるのも気持ちよさそうですね。