今年の9月の連休(18~23日)も、西会津へ帰省しました。
東京は、まだまだ夏のような暑さが続くお天気だったので、
会津も当然晴れるものだと思っていたら、
ちょっと前に見た週間天気予報から一変して、
ほとんどずっと雨に降られてしまいました。
天候に恵まれず、日を追うごとに寒くなったせいもあり、
家に篭りきりの残念な連休になってしまったのですが、
天気がマシだった連休前半に、柳津町の足湯へ二度ほど出かけました。
“道の駅”にある足湯施設「湯足里(ゆとり)」。
去年の秋、実家への帰路の途中に回り道して初めて訪れ、
その時にとても気に入り、また行きたいと思い続けていました。
内湯と外湯があって、外湯にも屋根があるので雨が降っても大丈夫。
温泉の足湯、冷たい足水(?)がいくつかあり、小石が敷き詰めてある。
これがまた、足裏のツボを刺激して、気持ちいいんですねぇ。
痛くて小石の上を歩けない人もいるようですが、
普段から足裏に刺激を与えてる私には超快感!
この広さ、この設備で、なんと無料なんですよ!
(協賛金箱があるので、できれば100円入れてください。)
体を芯から温めたり、リラックスするには体ごと湯船につかるのがいい。
と思っていましたが、実は足湯だけでもかなり血行が良くなるんですよね。
足湯の後には、足が随分と軽くなるし、ポカポカ足から体全体が温まります。
温泉に行きたいけどお風呂に入るとかえって疲れる、という、
お年寄りや病気の方なんかには、体力を消耗しない足湯がいいそうです。
癖になるほど快感の足湯、これがもっと近くの西会津町内にあったなら・・・。
野沢の温泉施設「ロータスイン」とかに足湯があったら、
高齢の母を連れてしょっちゅう行けるのになぁ~。
100歳の長寿の町を目指す西会津ですので、お年寄りに優しい
足湯施設(しかも安く)を、是非是非作って欲しいと願います。