アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

蕎麦打ち初体験

2010-01-06 07:34:21 | 会津帰省日記etc・・・
この年末の年越し蕎麦は、
母から教わって自分たちで打ってみることにしました。

西会津の蕎麦といえば、もちろん蕎麦粉10割。
それだけに、素人には難しい。
果たしてちゃんとした蕎麦になるのやら?

大晦日の本番前に、まずは28日に練習を・・・。



最初の湯ごねは、母にやってもらって、
その後の捏ねたり伸したりだとかは
母に教わりながら兄が一人でやりました。




蕎麦を切る段階で私も手伝いましたが、これがなかなか難しい。

太くならないように、同じ細さに揃えて切らなきゃと思うと、
リズミカルにトントンと包丁を動かすことができません。
結局、半分以上は母に切ってもらいました。

麺を茹でるのも母にお任せ。
つなぎが入っていない十割蕎麦なので、麺が切れないように、
大鍋で強い火力で茹で上げて、冷水で洗って一気に引き締めます。

で、蕎麦のお味はというと、初めてにしては上出来、上出来。
これなら、他人に食べてもらっても恥ずかしくない出来栄え。
むしろ、その辺のお店で食べる蕎麦よりずっと美味い!

あ、蕎麦を食べるには、そばつゆも大事です。
市販のめんつゆにつけて食べるのでは、せっかくの美味しい蕎麦が台無し。
鶏肉と野菜でしっかり出汁を取った熱々のスープに麺をつけながら食す、
これがうちの方の一般的な食べ方でなのです。
(もちろん、他の食べ方もあります)


31日の大晦日の本番の蕎麦も、大成功!
兄はすっかり自信をつけました。
但し、母の助けなしに自分たちだけで全て出来るようになるには
まだまだ修行が必要なのですが・・・。