アートな気分で田舎とふれあおう

よみがえれ、我が母校の木造校舎よ、ギャラリーに!
「西会津国際芸術村」と周辺の四季を写真と共に紹介します

青しっぽ

2011-09-27 20:44:13 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

すみません、クモに続く話題はトカゲです。
(虫や爬虫類が好きなわけではないのですが・・・)



しっぽの一部だけが青いトカゲ、思わず見入ってしまいました。

たぶん、普通はしっぽ全部が青いニホントカゲなんだと思います。

あ、もしかして、色が違う部分は、
しっぽが切れた後に新しく生えたから??


(2011年9月25日撮影)


秋のくも

2011-09-26 21:54:47 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

夏のクモは、小さくて可愛らしかったのに、
秋のクモは、なぜか大きくてグロテスク。




まぁ、見様によってはカラフルできれいだけど・・・。




大きなクモの上方に、小さなクモがもう一匹、
これって子供なのかな?




家の周り中、あちらこちらに蜘蛛の巣が。
そして、今の季節、決まってこんな大きなクモがいる。




都会暮らしでは、滅多にお目にかかれない蜘蛛の巣。
田舎じゃ、家の外はもちろん家の中にだって張っています。


「秋の雲」じゃなくて「秋の蜘蛛」。
ロマンティックな話題じゃなくて、すみません・・・


ついにうちにも出没

2011-09-26 07:11:36 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

お彼岸の3連休、西会津の実家に到着して車を降りると、
小学校の前の小さな木からザザザザザっとすごい音。
風で揺れているにしては激しすぎるし、誰かが揺さぶっているの?

それから暫くすると、その木の方から茶色の動物が
小学校の裏の畑に素早く走り去るのが見えました。

なんだろう、タヌキ? いや違うな。

それからまた少しすると、今度はパン、パンという音。
あ、これってサルを追い払っている花火(?)の音だ!
だとすると、さっきの動物はサルだってこと?

近年よく畑の農作物がサルに荒らされて困ると聞いていたけど、
まさかこんなところにも出没するようになったとは!!
先程の木の下には、サルが食べ散らかしたと思われる
木の実がたくさん落ちていました。

ん、待てよ、もしかして・・・。

家の前に置いておいた猫の水飲み用のプラスチック容器。
さっきまであったのに、帰ってきたらなくなっているという。
水を入れてあるので風で吹き飛ばされるはずはないし、
こんなの誰も持って行くはずないし、おかしいな~と。
きっとこれもサルの仕業なのでしょう。
ああ~、ついに家の庭にまで出没するとは・・・!!

家の窓や戸を開けっぱなしにしておいたら、
そのうち家の中にまで入ってくるようになるかもしれないな。






写真のサルは、うちに出没したサルではなく上高地のサル。
人間と出会っても、逃げも隠れも襲いもしません。
マイペースに自分たちの生活を守っていました。


憧れの地に咲く花(追記)

2011-09-02 20:55:55 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

でもやっぱり、レイクウッドといえば“バラ”ですよね。



うちの庭にもほんの少しバラがあるにはあるけれど、
ここ数年の手入れ不足の為、綺麗な花が咲きません・・・。




というわけで、これらの写真はうちの庭に咲くバラではなく
東京の新宿御苑や旧古河庭園に咲いていたバラです。




少女漫画でバラというと“ベルサイユのバラ”!
という人も多いでしょう。(私も好きです)
だけど、私がバラの花を見るたび真っ先に連想するのは
アン〇〇ーのバラなのであります、いまだに・・・



憧れの地に咲く花

2011-09-01 07:11:56 | <Photo>西会津国際芸術村と、周辺の四季

夏休みに、子供の頃に読んだ漫画の小説版を読みました。
(昨年秋に、大人向けの書下ろしとして出版されました。)

その小説の中のあちらこちらには、
とても美しい風景描写が散りばめられていて、
読む側の空想を切ないほどにかきたてられます。

物語の重要な舞台の一つは、シカゴ近郊の自然溢れる湖畔の町。
“レイクウッド”といえば、何の本かわかる人にはわかるでしょう。

主人公がレイクウッドに初めてやってきたとき、
数年後に再訪したとき、どちらも春の真っ盛り、
辺り一面に花が咲き乱れる季節だったのですが、
そこに出てくるのが“ルピナス”や“ブラックアイ・スーザン”。

植物に疎い私は、その情景を思い浮かべようにもどんな花かわからない。
ってことで、ネットで調べてみたら・・・。

なんと、春から初夏にうちの実家の庭にも咲いてる花だったんですね。



“ルピナス”、和名は“昇り藤”。
小説の中のルピナスはブルーボンネットなので、
これとは違う種類のようですが・・・。


“ブラックアイ・スーザン”、和名は不明。
直訳すれば、「黒い瞳のスーザン」。
毎年花が咲くたび、なんていう名前の花なんだろう?
と思っていたけど、まさかこういう名前だったとは!

子供の頃から憧れていた“レイクウッド”(架空の町です)と
うちの田舎の庭に咲いてる花が同じだなんて感激です!

でも、大金持ちの手入れの行き届いた広大な土地で
青や黄色に咲き乱れる花と、日本の狭い庭に咲く花じゃ、
ずい分と見た目の印象は違いそうですけど・・・。

こんなことで、感激している私もどうかと思いますが・・・