
※HPより
1886年、日本初の「近代的」植物園として札幌農学校(後の北海道大学)植物園は開園した。
今でこそ札幌市の中心部一等地に広大な敷地をもっているが
当時はどんな場所だったろうか
1911年からは、門衛所で入園料2銭を徴収することになり以降は入園料がかかる
「北大植物園」では、北海道の自生植物を中心に約4,000種類が管理・育成されており、絶滅危惧植物や日本固有種・北海道固有種などの希少植物の生育地外保全株を管理しています。
今回撮影を中心にした場所は、高山植物を育成するロックガーデンと温室
カナディアンロックガーデンと温室近くの池廻り。
個人的には沢山の高山植物と希少な絶滅危惧種を見たいが
もちろん研究施設なので貴重な植物を全部は見ることは出来ない
それでも季節季節には極小な現地に行かないと見れなかった花が咲いており
また芝生広場もあったりと、ただの植物園にとどまらない。
都会の中心部なのにリスやキツネまで見たことがあった。
※一部HPより抜粋
他に博物館や初代附属植物園長であった宮部金吾氏の記念館、当時は
植物園の近くにあったバチェラー氏の邸宅など北海道の建築史にも
かかわる重要な建物があります。

※宮部金吾記念館

※北大植物園 博物館
夏期期間 4/29~11/3 ●
庭園・温室・北方民族資料室・博物館・宮部金吾記念館を見学できます
開園時間 |
4/29~9/30 9:00~16:30 (入園は16:00まで)
10/1~11/3 9:00~16:00 (入園は15:30まで)
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休園日 |
月曜日(祝日の場合は開園、翌日が振替休園日)
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料金 |
一般 |
16才(高校生)以上 : 420円 7~15才(小中学生): 300円 6才以下(未就学児) : 無料 |
団体 30名以上
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16才(高校生)以上 : 350円 7~15才(小中学生): 240円
※ 団体でご利用の場合は「利用申請書」等を2週間前までに提出願います。詳細は植物園までお問い合わせ下さい。 |
6枚回数券 (1枚あたり)
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16才(高校生)以上 : 2220円 (370円) 7~15才(小中学生): 1620円 (270円) |
「アツモリソウ」


「レブンアツモリソウ」



「クマガイソウ」



「チョウセンキバナアツモリソウ」

上記の四種は野生で見かけたらまず盗掘されるだろう
「ムシトリスミレ」

「ボタンキンバイ」


「シナノキンバイ」


「コマクサ(白花)」

「ウラジロキンバイ」


「オオヒラウスユキソウ」


「チシマウスユキソウ」


ウスユキソウも希少だ。
「アポイアズマギク」

「レブンソウ」


「サルメンエビネ」


エビネも貴重種
「チシマフウロ」

「クリンソウ」

「エゾミヤマオダマキ」

「エゾノリュウキンカ」

「ミツガシワ」


「イカリソウ」


「オダマキの1種と思われる」


「確認中」


「マウント・ワシントン・ドライアド」


大雪山で見るチョウノスケソウの1種
「ウェロニカ ゲンティアノイデス」


日本の「クワガタ」の花の1種かな
「グンナイフウロ」


「チシマフウロ」


「サクラソウ」


「ハナカイドウ」


2012年5月24日撮影