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北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

鹿追町の滝【鹿追自然ランド無名の滝】

2023年04月20日 11時06分41秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【鹿追自然ランド無名の滝

河川:然別川
落差:6m
滝幅:2
看板:無
駐車:有
徒歩:5分 
難易:簡単 

 

またもや、道東に用事があり事前調査で地図に名前があるメジャー滝と
マイナーだが道路から簡単に見える滝をチョイス。

道東、道北といえば、そんなときは「道北の釣りと旅」さんがバイブルであるので参考にさせていただいた。

さて超便利かつ安価になった高速道東道で札幌~夕張、占冠~十勝清水で降りて鹿追町を目指す。

ひたすら北上し然別峡方向へ車を走らせるが目的地は鹿追自然ランドなのに途中で案内が全然ない?
町営のような気がするのだがおかしいな…(鹿追自然ランドは廃業していた)
だがやがて看板が見えて来て一安心。

左折し看板に従って奥に進むと最初の橋、「渾然橋」があり情報どおりに橋から上流を探して見るとなんとか・・・
川の右側に水が落ちているのが見えた。この写真ではわかりづらいが

 


然別川

 

だがここからではいくらなんでも見たことにはならない 
川へは高さがありここからでは降りれなさそうだし・・

先へ進みスペースがあるので駐車し、滝に正面と思えるところから草むらを突入した。

草はまだしも笹が生い茂り川が見えないし木々も緑々として葉っぱが邪魔でしょうがない 
なんとか撮影したのがこれで限度だった 

 


2020年8月撮影

 

この滝を見るなら葉が無い、春か晩秋から初冬になるだろう。

 


置戸町の滝【虹の滝】

2023年04月19日 20時24分17秒 | 滝めぐり 北見の滝

【虹の滝

河川:仁居常呂川支流
落差:13m
滝幅:2
看板:有
駐車:有
徒歩:1分 
難易:簡単 

 

女満別から網走に入り、友人と久しぶりに歓談できた
札幌への帰途は行きと変えて北見市から置戸町を抜けて石北峠、層雲峡から旭川紋別道へ抜けるルートを取る 
その途中で簡単に見れそうなのが虹の滝だ。

置戸方面から行くとこんな立派な看板が


この鹿の子沢にはほかにも滝があり自然探勝ルートができているようだ 
山へ向かう一本道は対向車が来たら避けれない

 

 

ここからわずか2~3分で駐車場があり入山ポストもある。
立派な案内看板には滝が3つも!

 

おそらく全部を見て回る時間は無い 

まずはすぐ目の前の虹の滝を見る。

 

正直、思ったより立派な滝だった 
正面から見ると上部の段落が見えて2段の滝とわかる。

 

質素な滝看板のある右岸から見ると上部が見えず1段の滝に見える 
落差は10メートルはゆうにあるだろう 

谷間でもありここは涼しいな。 

 

 

看板にはっきりと書いてあるが他に、糸ひき滝、飛竜の滝がある。

到達はちょっとだけ面倒そう?なので今回は止めておく 
このあと、おけと湖の林道へ入り白滝を探しに行ったが作業車が2台で道をデ~~ンと塞いでいた

戻って来そうにもないので引き返し、今回の所用合間の滝見は終了

遅くなるから早く帰ろっと。

 


2010年8月撮影

 


旧丸瀬布町の滝【神居滝】

2023年04月18日 21時04分27秒 | 滝めぐり 北見の滝

【神居滝

河川:武利川
落差:4m
滝幅:10
看板:無
駐車:有
徒歩:2分 
難易:簡単 

 

滝マニアなら当然次の滝は「鹿鳴の滝」であろうと思うだろうが道路は山彦の滝でゲートが閉まり通行止め。 

通常、道路から滝までは200メートルでいけるのだが山彦の滝から山中を巻いて鹿鳴の滝へは500メートルあるのだ 
たかが500メートル・・・だがされど500メートルであり一人もいない状況で山歩きはしたくないので止めた。

滝は逃げないでしょう。



国道へ戻る道でというか先に見てもよかったが、上武利の神居橋の下に滝があるとのことで行ってみた。 

場所はすぐわかり開けた場所から川が大きく見えた場所からその滝を見る。

 



落差はないが段差はありいい感じである 
何より天気がいいので川原から見る段滝と青空のコントラストがいい 
谷の滝ではこの明るさは出ないから。

 

 

滝の核心は橋の真下と情報を得ていたので、良くみると上流に橋があり落差のある落ち水が目に入った。

橋まで行くと ん?神惠橋?居じゃないのかな

 

まあそれはともかく橋の下には確かに滝があった!
巨岩を中央に左右に分かれており特に向かって左側が落差4メートルくらいであるが豊富な水量を落とし込んでいる。 

なかなか豪快でありいい眺めだ 
すぐ下流の段滝と併せて神居滝と思えばいいのかな?
大きな石碑が置いてあったが滝の看板が見当たらずその辺はわからないし本当に神居で良いのかもわからず・・・

 

 

帰り道すぐそこにあった郵便局を何気なく見ると・・・神居滝で正解!


2010年8月撮影

 


旧丸瀬布町の滝【山彦の滝】

2023年04月17日 09時21分58秒 | 滝めぐり 北見の滝

【山彦の滝

河川:武利川支流
落差:28m
滝幅:2
看板:有
駐車:有
徒歩:5分 
難易:簡単 熊注意

 

今回の滝紀行で主目的は山彦の滝 
さすが道中の看板といい町をあげてPRをしている感じ。

確か氷瀑のライトアップでも話題になっていた 
道はちゃんとした舗装道路だが山彦の滝までで通行止めになっていたね。 

駐車場に到着、滝まで200メートルの看板とトイレ、あずまや、と案内看板が設置されていた。
さすがに立派だ。

 

滝までの道はこんな感じで普通の靴で十分 すぐに見えてきたぞ

 

 

おーいい滝だなぁ 
いままで露出が高い滝なので見た通り、思った通りの滝だ。 

特に決して水量豊富ではなく、かといって細すぎくもない  
下部の岩が赤茶けているのがなんともいい味を出している。

 

直で落ちる滝はいろんな角度から撮影したい 
それぞれの滝顔?が違う気がする。

この日は平日の9時前 
もちろん自分ひとりしかいないので滝を独り占めだ

 

この滝は有名な裏見の滝でもあるのでもちろん裏へ廻り撮影。 

こんな時はやっぱりバックは青空だな~ 
滝つぼに大きな岩があるが水がその岩に吸い込まれるような・・・

 


2010年8月撮影

 

音のイメージでいうとザーとかドドドとかよりサ~と降り注ぐ感じ 
一気に体が涼しくなるマイナスイオンをたっぷりあびて次の滝へと向かう。

 


旧白滝村の滝【白滝】

2023年04月16日 18時27分54秒 | 滝めぐり 北見の滝

【白滝

河川:湧別川
落差:5m
滝幅:2
看板:有
駐車:有
徒歩:3分 
難易:簡単

 

8月19日札幌を早朝に出発 すぐ道央道に入り北上し比布から旭川・紋別道へ
平日の早朝でガラガラの高速をゆっくりめに走る。

去年、「平山」登山に行ったとき以来の紋別道は快適だ 
最初の滝見は遠軽町(元白滝村)の白滝なので途中の道の駅で高速を降り国道へ 
札幌からここまで1,000円!(当時の民主党政権時の政策)
う~んありがたい。

さて以前の村名になっているくらいの滝だから看板もバッチリ大きいのを期待して進むが・・・
気が付いたらトンネルに入っていた おかしいな地図で見たらこのトンネルより手前のはず? 
それで戻って見ると「村名"白滝"発祥の地」の看板を見つけた。

駐車場になっているが何もない?? 降りてみると一段低くなっているところに石碑
を発見。

 

なるほど 良くわかる内容で書いてある。
洪水で以前の形が変わってしまったのことだがかなりの迫力ものだったと思われる。

しかし肝心の白滝はどこ?と見回すと石碑の右側に小道があり展望台のようだ
結構高さがあり20メートルくらいかな?おっかなびっくり下を見るとあったあった!



でもこの高さから見下ろすと岩などが邪魔になってよく見えない。

それにしてもこの展望台は柵が折れており
来た人はギリギリまで行っていると思われる踏み跡がある 
が先へ進むと危険です。

 

これじゃ村名につけた意味が・・・どうして観光化しなかったのだろう 
でも以前にどなたかのサイトで下から撮影したカットを見た気がする。

それでダメもとで国道からすぐ下ったところから下へ降りれる道があるので
行けるところまで行ってみようと車を走らす 

石北線を超えて高速の下をくぐると何かの作業車が前を走っている 
ついていくと取水ダムがあり行き止まりになっているが、さらに端の草むらから進んで行くではないか 
そしてUターンし構内で作業を始めた。
自分も車ごと入るわけには行かないので車を降り徒歩で突入!

画の右端より

 

 

車輪のわだちが出来ており作業車と職員さんだけが通っているようだ。
入り口からほんのわずかでUターンするようにカーブする 
カーブの頂点の草むらを見るとわずかな踏み跡があるし、少しだけ行けば川が見えそうなので分け入ってみる。

 

すると白滝の正面に出ることができた!
水量も音も迫力はあるが巨岩がちょっと邪魔できれいに見えない 
だがこれ以上進めなさそうなので仕方ない 

空知大滝を大きくした感じかな?

 

もう少しよってみる 
永年に亘り水で岩を砕いて迫力があり、洪水で形が変わっていても村名発祥には変わりなく
もう少しこの滝をクローズアップ出来ないものかなぁ 

青空の下、堂々とした姿を現わせてくれた。


2010年8月撮影

 


夕張市の滝【ペンケモユーパロ川の滝】

2023年04月15日 09時34分01秒 | 滝めぐり 空知の滝

【ペンケモユーパロ川の滝

河川:ペンケモユーパロ川
落差:50m?
滝幅:2
看板:無
駐車:有
徒歩:15分 
難易:登山

 

国土地理院の地図で夕張岳への登山ルートを見るとヒュッテの手前に滝マークがある。

 

そしてその近辺の登山ルートでコブのカーブが二つあるはず 
その二つ目のカーブにさしかかると大きな轟音が聞こえた 
下山して体も足も疲れてはいたがどうだろうか?おっと滝らしきものが見えているぞ 

画のカーブ直進から藪入り(これは出てきて振り返った写真)。

 

 

踏み跡もない坂道を藪に分け入りミニ沢を3つくらい越えて藪を越えて川を見る 
あまりの水量と迫力に言葉を失う。 

とにかく1箇所からではとても全容を見ることの出来ない段瀑なのだ
最上部と見えるところはカーブしており全部は見えない 
また最下部も当然見えないしこの位置から下流に下がることはかなり骨を折りそうだ 

目検討で上から下まで最低でも50メートルはあろうか? 
滑滝や直瀑のほうが目にするがこれだけの段落がついて落ちていく滝なんて・・・

下流から遡行をするとしたらこの時期全面左岸を巻いていくしかないように見えたが果たして実行した沢屋はいるのか?

これは最上部と思われる

 

とても川際まではいけない 水量の多さで恐怖!
とてもこれ以上は居たくなくほうほうの呈で戻る 

足元は土が緩みすべるが根の強い木や笹があるので掴まり
なんとか登山道に戻ったときは正直ほっとして、行ってはいけないところへ行った気分になった・・・

画は2段目から3段目へかけてと思われる。

 

最後の画は3段目から4段目へかけてと思われる
しっかりしたレポートになっていないがこの日はもうこれが精一杯。
ただしっかり身支度しこの滝だけを目標で来るならもう少しましなものになっただろう。
前記の滝などは登山へ来たときの産物でしかないが・・・



これ以上下流の写真はないし確認は出来ていないが
先ほどの一つ目のカーブでも音が聞こえるのだ もちろん登山道からは見ることは出来ない
推測として滝マークから最初のカーブまで滝が段々になって続いているものと考える。

果たして確認は出来るのか

2010年8月撮影

 


夕張市の滝【夕張岳登山口の滝】仮称

2023年04月14日 08時53分43秒 | 滝めぐり 空知の滝

【夕張岳登山口の滝

河川:ペンケモユーパロ川支流
落差:5m
滝幅:3
看板:無
駐車:有
徒歩:1分 
難易:登山

 

かねてから計画中の花の名山、夕張岳に登る
アポイ岳、赤岳~小泉岳とならんで固有種の花が多いので有名な山だ
花の夕張岳で人気があるのは残雪がある7月前半くらいか。 

それにしてもシューパロ湖を渡ってから登山口までが長く感じた 
途中からダートで路肩がえぐれてロープが張られている箇所もあり
安全運転のためさらに時間が掛かった。

有名な山のお盆ということもあり混雑を避けるため早朝出発。
途中は1台の車の陰もなかったが、駐車場にはすでに3台の車がいた。

6時13分記帳し出発

 

登山口からわずか1分で正面に滝を見る。
ペンケモユーパロ川の支流だがもちろん滝マークはない 
渓流の落ち込みのようだが雨後の水量豊富で豪快な流れとなっている。

これからの長登山へ向けて幸先のよいスタートだ。

 

 


2010年8月撮影

 

 

 


夕張市の滝【シューパロ湖の滝】仮称

2023年04月13日 09時39分36秒 | 滝めぐり 空知の滝

【シューパロ湖の滝

河川:不明
落差:5m
滝幅:1
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:簡単

 

今日から3連休の予定 
今日と16日が出掛けるチャンスで天気は雨はなしのまずまず(16日は雨だって) 
花の名山、夕張岳へ向かいました。

シューパロ湖右岸から案内表示に従い林道に入り白銀橋を渡ります
(旧白銀橋のことで2015年にダム完成のため水没。現在の白銀橋とは場所が違う) 

ふと対岸を見ると…ふむふむ滝 ではあるが落ち口の様子がわからない 
配管から流れ落ちているような位置関係と思うが一応載せておこう 

5メートルくらいの落差か。

 

 


2010年8月撮影

 


十勝の滝【フンベの滝】

2023年04月12日 20時38分09秒 | 滝めぐり 十勝の滝

【フンベの滝

河川:なし
落差:5m~10m
滝幅:15m~20m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分 
難易:簡単

 

滝紀行では初めての十勝の滝
日高山脈を越えること自体珍しいが、所用があり通り道として見学をした。

フンベの滝は観光滝
車道を挟んで向こうは太平洋だ。

 

 

湧き出した地下水が直接道路脇に落下する滝である
国道沿いに突然現れる幅広の滝 それぞれが筋になって落ちていく 
落差はさほどではないが幅が広い それぞれが独立して水を落としているがこれだけ近いとやはり一つの滝と見てしまう。

 



1つ目の落ち込みから、札幌とは逆側の向かって右側から撮影してゆく
水辺の花がかわいくてきれいだね。

 

 

2つ目の落ち込み それにしてもこの国道沿いの岩壁にどれだけの幅で滝になっているのだろう? 15メートル~20メートルくらいかな? 山側を歩くのも海側へ渡るのも車に注意だ ...

 

3つ目の落ち込み 落差はさほどではなく5メートルから7メートルというところか? ...

 

4つ目の落ち込み部分。 この滝は落差より幅を見るべきで両端にそれぞれ車1~3台くらいは駐車スペースがあるのでどちら方向から来ても手前側で駐車してしまうだろう。 

 

これが最後の部分。
一番立派である それにしてもこの近辺は海までの断崖が多く、日本海のように滝が多い気がしたがこの滝しか見ることが出来なかった。

 


2010年8月撮影

 


上砂川町の滝【三段の滝】

2023年04月11日 20時56分47秒 | 滝めぐり 空知の滝

【三段の滝

河川:パンケウタシナイ川支流
落差:3m
滝幅:1
看板:無
駐車:無
徒歩:1分 
難易:熊に注意

 

「北海道100選紀行」に記載があった「三段の小さな滝」を探しに水源地まで車を走らせる。 

雨足が強くなり窓を開けながら走行が出来ず音での確認が出来ない 
そのうちに水源地に着いてしまいUターンしながら最後の探索。 

途中、途中で車を止めて川を覗き込むこと数回 
やっと段落をひとつ見つける とその下流に2~3メートルくらいの落ち込み もう少し先に小振りの落ち込みを見る 
これを相して三段とは乱暴だが他に滝状の流れは確認できなかった 

遡行することも出来ず正確ではないと思うが暫定にしておこう   

**また近くにある公園の日本庭園にしっかり「三段の滝」と案内看板に絵が書いてあるので勇んで行ったが見たのは人口の滝・・・
(しかも今日は水の流れもなし)よってこれは滝リストからはずす


 


2010年7月撮影