帰途のゴンドラより
登山日:2016/10/2
山名:余市岳
標高:1,488m
場所:赤井川村
コース:赤井川コース
標高差:989m
ガイド標準時間:上り3時間40分 下り2時間55分 合計6時間35分
ガイド評点:60点(中級)
札幌発:6:35
登山口着:8:00
出発:8:15
山頂:11:05
所要時間:2:50
駐車場着:13:15
登山時間:5:00
大分日にちが経ってしまったけど9月4日のリベンジで余市岳へ行ってきた。
コースは前回と同じキロロマウンテンホテル横から。
今回もダウンするようではしばらくは体力つくりからやり直ししないと・・・
今回はいい天気だぞ
さあ気合入れて行きますか
8時15分出発!
少しでも日にちが経つと涼しく感じるこのごろ
まずは林間に入るまでに振り返る。
ここからの林道をなるべく時間をかけないようにぐいぐいペースを上げていく。
前回には見えなかった山並みが見える
紅葉も少しあるねぇ。
林道にも
表示とピンクテープに従い登山道に入っていく。
ここまで約50分
前回より約15分短縮できた。
渡渉あり
どこでも渡れそう。
こんなところも前回と変わらず。
ここからいよいよ急登りに入る。
ただこの平地箇所の植物がなぎ倒されているような・・・
まさか熊か!?
登りつめていくとナナカマドが多くなった。
分岐です
ここまで約2時間。
前回からなんと40分の短縮!
よほど前回は調子が悪かったかぁ。
やっと見えた余市岳!
前回は見えなかったからなぁ
やはり見えるとファイトが沸くよね。
ここからコルまで降りる
いつも思うけど降りるのがもったいないよなぁ
最低コルから本峰を見上げる
さあ最後の登り 調子はいいぞ。
ジグを切りながら登って行けるので良かった
沢跡のこんな登山道もあった。
さすがに最後の登りもキツイけど詰めたら山頂だからね
ここまできたらゆっくりでいいよ。
そして登り詰め、ケルンと観音像へ。
強風だ!寒いな~~
休憩せずに500メートル先の山頂へ向かう
ハイマツ回廊を通る。
道は平地が多く風さえなければ気持ちいいだろうなぁ
途中はハイマツの枯れ死地帯
昔、山火事だったらしいね。
無事に山頂。
ここまで2時間50分
いいタイムじゃないか!
せまい山頂はたくさんの登山者がランチタイムだった。
座らずに写真だけ撮ってケルンまで戻ろうと・・・
なにせ風が強い!
なんといっても目の前に羊蹄山。
ニセコ連山もシルエットだけ
無意根山と中岳
遠くに薄く
右から徳舜別山~ホロホロ山~白老三山
定天はかっこいいねぇ
奥に神威~烏帽子岳も
おー手稲山、石狩湾まで
小樽港
市街地は山の陰で見えない
帰りに利用するゴンドラ駅と後ろは朝里方面でしょう
帰りのルートが見える
飛行場と言われる台地状を2キロ以上歩くのだ。
ケルンも寒いので少し山頂側に戻り
ハイマツの中で乾杯!
花に紅葉
秋もいいね
なにしろ涼しいのが一番だ。
余市岳とお別れ。
しばらくは来ないかな?
分岐から飛行場を歩く
。
おおむね道の状態はいいけどゴンドラ駅が近づくにつれ
登山道が掘られ悪路となっていた。
ここでのすれ違いは多かったね
結構、登りにゴンドラ利用は多いんだぁ。
500メートルおきに標識があるのは気分的にいい
途中に展望台があったので寄り道した
あー駅が見えている!
あとはスーっと降りるだけw
ヤマハハコも終わりごろ
いや~~結構長かった。
笹が高く周りが見えない道を歩くのは平地でも疲れるねぇ。
しゅっぱ~~つ!!
すれ違い♪
この下辺の紅葉がベストだった。
このときはまだこれからの時期だね。
そろそろ到着。
身支度してと
そうそうゴンドラの中は暑くて汗を掻いたよ~
降りて片道料金を支払いマウンテンセンターの裏側から中に入る
うん?外に何かあります
おーこれはいい!
土を吹き飛ばしてくれた
まぁ泥靴で中に入られても困るからね。
センターでトイレを借りて駐車場へ
この辺に駐車するのは登山者が多いはず
結構な台数だねぇ
初めての体力ダウンからこんなに早くリベンジ出来るとは思わなかった
しかもいいペースで登れたと思う。
いい山だった
とりあえず札幌の最高峰はこれでOKと。
春の花はどうなのかなと気になるね
やはり季節は変えて登るのが楽しいから。
登山口8:15~山頂11:05~登山口13:15
10月2日訪問