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Too old to work, Too young to die.

定年を機に蓼科高原にログハウスを建て田舎暮らしをスタート!早くも7回目の冬を迎えています

ホンカ ログハウス 火災保険料 その2

2016-08-18 18:04:51 | ログハウス建築
ホンカ ジャパンに電話し、ホンカのログハウスが「準耐火構造」に該当するかどうか確認しました。
さすが外資企業! 「今週いっぱい夏季休業中で〜す」と虚しく自動音声が流れるばかり。
最近は日本企業でも夏季休暇の習慣が定着してきていますが、営業部門が全面的に休業と言うのはまだまだ少ないのでは…
別の用件もあったので棟梁に電話して確認したところ「ログ材は【準耐火構造認定】を受けているが、二階の妻壁部分がログ材でないので、建物全体としては【準耐火構造認定】を受けられない」との事でした。
と言うことは、ホンカのロフティータイプのログハウスの殆どが、標準仕様では【準耐火構造認定】を受けられないと言うことになりますな〜。
(ホンカ ジャパンのホームページにある耐火構造認定の記事は…嘘では無いけど…?)
火災保険料を安くすると言う視点からは、1、2階共ログ材を使うメーカーに軍配が上がりますね。
メーカー選定の評価ポイントから「火災保険視点?」が全く抜けていました。
建物が完成して落ち着いたら、建築開始時に抜け落ちていた評価ポイントも含め「ログハウス本体」「ホンカ ジャパンの対応」「ディラーの対応」等の評価を公開したいと考えています。

ホンカ ログハウスの火災保険料

2016-08-13 21:41:15 | ログハウス建築
依頼していた火災保険の見積書が送られてきました。
第1印象は「高っか〜い」
今までは火災保険について、真面目に考えた事が無かったのですが、年金生活の今はそうもいきません。
見積書をチェックしていくと、「構造級別 H構造」と記述され、
コメントに「耐火建物である事が確認できれば保険料が半額程になる事があります」とあります。
「構造級別」って何さ?
早速、ググッてみると、
とあります。
なるほど〜、建物の燃え難さを「M>T>H」に分類し、燃え難いほど保険料を安くしてくれる訳ね
本件を調べていて、もう1点気付いた点があります。それは「耐火構造」と「防火構造」が使い分けられている事です。
「耐火構造」は<建物内部で火災が起きた際に建物の倒壊や、周囲への延焼を防ぐ造りの建物>、
一方「防火構造」は<建物の周囲で火災が起きたときに、延焼を防ぐ構造をしている建物>を指すそうです。
火災保険の構造級別は「防火」ではなく「耐火」性能を基準にしているようです。
では、ホンカログハウスの耐火性能はどうなの?
ホンカ ジャパンのホームページの記述によると、
「ホンカのログ材の中で、住宅として使用する際にオススメのVLL112のログは2013年10月に、ノンセトリングログのFXL134やザ・プリンスヴィラ軽井沢のコテージに使用しましたMLL134のログ材は、2014年5月にそれぞれ【準耐火構造認定】を取得しています」とありました。
一見すると「ホンカ ログハウス = 準耐火構造 」と読める文書です。
しかし、気になるのは「…ログ材は…【準耐火構造認定】を取得しています」と言う記述です。
まあ、素人が考えても「ログ材が準耐火構造認定を受けている」➡︎「建物の構造も耐火構造」➡︎「ホンカ ログハウスは準耐火構造 = T構造」➡︎「火災保険料が安くなる」と言う図式には無理が有りそうです。ログハウスと言っても、ログ材だけでできているわけでないし、2階部分は2×4構造で板張りだし…
ログハウス建築を決意(笑)するに当たり、随分と勉強した積りですが、先日アップした床束の件などを含め、検討が漏れていた点が沢山見つかります。
週明けにホンカ ジャパンに問合せ、報告します。

みたらし団子に挑戦

2016-08-10 19:55:05 | 日記
たっぷり有り余る時間を使って、最近は料理やお菓子作りにトライしています。
今日はみたらし団子に挑戦してみました。
いつもの様に、見た目が美味しそうで「つくれぽ」が多いレシピをネットで選び、段取を頭に描いてから作りました。

見た目はまあまあ。味は市販のものの様に甘ったるく無く、自己採点 70点。
最近、プレーンのシフォンケーキは上手に焼ける様になったのですが、先日「バナナシフォンケーキ」に挑戦して、見事大失敗。

まるで、虫が中身を食べてしまった様な有様。
でも、不思議と美味しかった!
春先に、道明寺も作りました。
材料(道明寺の元、餡、桜の葉の塩ずけ)は全て市販のものを使ったので、「自分で作った」感覚を味わえず、チョットイタズラ。
勿論、その後美味しく頂きました。

<PS>
一昨日発見した「ログハウス開口部のシートの破れ」について、棟梁に電話したところ「若い者を現場に行かせて、修復しておきました」とのこと。
先ずは一安心。

ログハウス建築 夏休み中

2016-08-09 09:12:11 | ログハウス建築
ログハウスの建築が夏休に入っています。
地域協定で8/1〜8/21まで、全ての工事が禁止されています。
毎年お盆前後になると蓼科高原は避暑に来る人で賑わいます。私自身も会社勤めをしていた頃、この時期に保険組合が運営する蓼科保養所に来た事があります。
工事の音や生活音で折角の夏季休暇が台無しにされないように、厳しい協定が結ばれているのでしょう。
工事休止中のログハウス開口部には、シートが貼られ雨風や野生動物の侵入を防いでいますが、

1つ心配な点が見つかりました。
昨日建設現場を見に行くと、1階南側寝室のテラス側開口部のシートが、タヌキなどの小動物位の大きさで破れていました。
持ち合せのテープで補修しておきましたが…

工事が再開されるまで、時々チェックに行こうと思います。
棟梁は監理者としてチェックしてくれているのかなぁ…
確認のため、破れていたところからカメラを差込み部屋の内部を撮影しました。

幸い、動物の足跡や糞尿の臭いは有りませんでしたが…
やはり、気になります。
<先日、木製の床束への疑問をアップしましたが、棟梁の回答は次の様でした>
地震等によって束がズレる事は無いか?湿気による劣化は心配無いか ⬅︎ L字型金具で基礎にビス止めしてあります。
しかし、「将来湿気により木部が腐食したり、L字型金具が錆びて強度が落ちないか?」と云う心配は払拭できません。幸い床下が1m程あるので、定期的に床下をチェックし、問題があれば対処を要求しようと思います。

ログハウスの床束は木製

2016-08-01 20:18:22 | ログハウス建築
建築中の写真を見て「床束」が木製である事に気付きました。

最近の建築現場を見ていると、床束は例外なく鋼鉄製束だったので、
我が家の床束も漠然と鋼鉄製の物が使われると思っていました。
我が家は冬季にマイナス10度を超える高地(約1200m)にあり凍結深度が深いため、基礎の立ち上がり部が1メートル近くにもなります。
ネットで調べたところ、鋼鉄製束は最も長い物でも80cm程度の様です。確かにその形状から、あまり長くなると強度に問題が出るので、80cm程度が限界なのでしょうね。
従って床束が木材である事は納得できますが、新たに次の様な疑問が生じました。
① 床束が木製である事についての疑問
写真で見る限り束石

が設置されていないので、将来地下の湿気或いは冠水(ない事を願っています)により床束の接地部が腐蝕し、床が不陸を起したり、軋んだりする心配はないか?
② 床束の固定についての疑問
一番上の写真を見ると基礎立ち上がりに接する床束はボルトで固定されている事が分かりますが、その他の床束がどの様に基礎部に固定されているか写真で確認できません。(写真を撮った時は、床束に意識が無かったので…
従来工法では、複数の床束を「根がらみ」で繋ぎ、地震などでズレたり倒れたりしない様にする事が多い様ですが…

明日この辺りを棟梁に聞いてスッキリさせたいと思います。