goo blog サービス終了のお知らせ 

Too old to work, Too young to die.

定年を機に蓼科高原にログハウスを建て田舎暮らしをスタート!早くも7回目の冬を迎えています

ホンカ ログハウスの火災保険料

2016-08-13 21:41:15 | ログハウス建築
依頼していた火災保険の見積書が送られてきました。
第1印象は「高っか〜い」
今までは火災保険について、真面目に考えた事が無かったのですが、年金生活の今はそうもいきません。
見積書をチェックしていくと、「構造級別 H構造」と記述され、
コメントに「耐火建物である事が確認できれば保険料が半額程になる事があります」とあります。
「構造級別」って何さ?
早速、ググッてみると、
とあります。
なるほど〜、建物の燃え難さを「M>T>H」に分類し、燃え難いほど保険料を安くしてくれる訳ね
本件を調べていて、もう1点気付いた点があります。それは「耐火構造」と「防火構造」が使い分けられている事です。
「耐火構造」は<建物内部で火災が起きた際に建物の倒壊や、周囲への延焼を防ぐ造りの建物>、
一方「防火構造」は<建物の周囲で火災が起きたときに、延焼を防ぐ構造をしている建物>を指すそうです。
火災保険の構造級別は「防火」ではなく「耐火」性能を基準にしているようです。
では、ホンカログハウスの耐火性能はどうなの?
ホンカ ジャパンのホームページの記述によると、
「ホンカのログ材の中で、住宅として使用する際にオススメのVLL112のログは2013年10月に、ノンセトリングログのFXL134やザ・プリンスヴィラ軽井沢のコテージに使用しましたMLL134のログ材は、2014年5月にそれぞれ【準耐火構造認定】を取得しています」とありました。
一見すると「ホンカ ログハウス = 準耐火構造 」と読める文書です。
しかし、気になるのは「…ログ材は…【準耐火構造認定】を取得しています」と言う記述です。
まあ、素人が考えても「ログ材が準耐火構造認定を受けている」➡︎「建物の構造も耐火構造」➡︎「ホンカ ログハウスは準耐火構造 = T構造」➡︎「火災保険料が安くなる」と言う図式には無理が有りそうです。ログハウスと言っても、ログ材だけでできているわけでないし、2階部分は2×4構造で板張りだし…
ログハウス建築を決意(笑)するに当たり、随分と勉強した積りですが、先日アップした床束の件などを含め、検討が漏れていた点が沢山見つかります。
週明けにホンカ ジャパンに問合せ、報告します。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿