Too old to work, Too young to die.

定年を機に蓼科高原にログハウスを建て田舎暮らしをスタート!早くも7回目の冬を迎えています

庭の様子

2019-05-31 08:46:02 | 高原のガーデニング
今日も肌寒い中、朝のガーデンチェックをしてきました
クマガイソウが最盛期を過ぎようとしています


オダマキと



ジャーマンアイリスと


勢力範囲を広げたラナンキュラス・ゴールドコインが元気に咲いています



バラ、ジキタリス、デルフィニウムなど庭を華やかにしてくれる花達はまだまだ小さな蕾の状態で、頼りなげな風情




蓼科高原にも待ちに待った花の季節が訪れました


生きていた プリムラ ピアリ

2019-05-29 14:16:28 | 高原のガーデニング
寒さに強く毎年楽しめ、花の形も面白い プリムラ ピアリ


のはずでしたが…
5月になっても新芽を出さないので、てっきり凍死したものと思い既に蕾が上がっている苗を今年も買いました
しかし、今日 雨上がりの庭を改めてチェックすると

何と元気に芽吹いているではないですか。 ー15℃に負けなかったんですね〜
それにしても、プリムラ族(?)は見掛けによらず寒さに強〜い

去年買ったティアレアやコケモモも期待通り越冬してくれました



一方、越冬してくれるものと期待して植えたロータスブリムストーン 、ピンクダスティーミラー 、紫蘭、ゼフィランサス(タマスダレ)、クラピア K5、シンフィアンドラ ザンゼクラ などの宿根草は未だに芽を出しません
寒さに耐えられなかったようです
大損害 …(/ _ ; )

山野草ガーデンの様子

2019-05-23 13:44:48 | 高原のガーデニング
東側道路沿いの我が家の山野草ガーデンの様子を紹介します
クマガイソウ(手前)が今年も咲き出しました

イカリソウ(後ろ)も今が最盛期です
クマガイソウの花が一斉にこちらを見ている様で不思議な感じがします


マイズルソウの小さな花もよく見ると綺麗です


マムシグサがあちこちに顔を出し花を付けています

気をつけて歩かないと、目立たない小さなタケノコの様な芽を踏んでしまいそう

カッコウソウ が最盛期を迎えています

花が終わったら他の場所にも移植し、数を増やそうと思います

タイツリソウも沢山花を付けています

見かけによらず、厳寒にも耐えるとても強い植物です
鯛と言うより金魚が数珠つながりに、沢山ぶら下がって下がっている様で滑稽!

普段から厄介者と思い見つける度に引き抜いていた草(?)ですが、今日見ると白い山吹の様な花を咲かせていました

調べてみるとニガイチゴの様です。説明によると実は甘いけれどタネ部分に苦味がありこのように呼ばれているとの事です。実がなったら確かめてみます

山野草ではありませんが昨冬植えたスズランが咲きだしました

比較的寒さに強いと思っていた紫蘭やクラピア など高いお金を払って取得した植物が凍死したにもかかわらず、頂いたスズランは元気に花を咲かせてくれました
秋に株分けして沢〜山増やすつもりです

チト 早過ぎの ハルゼミ 君

2019-05-18 06:38:31 | 蓼科の自然
まだ朝夕は石油ストーブに火を入れる肌寒い日が続いていますが
なんとハルゼミがテラスで羽を休めていました
ツクツクボウシ を少し大きく頑丈にした様な姿
(地元では マツゼミ と呼ぶらしい…)

庭仕事中に木の枝に蝉の抜け殻を見かけ「まさか…?」と思っていたのですが
もう地上に出てきていたのですね
「「ジーッ・ジーッ…」
「ゲーキョ・ゲーキョ…」
「ムゼー・ムゼー…」
などと表現される東京では聞きなれない声はまだ聞こえてきません
チト フライング気味の出現
普通の蝉が 7、8年の地下生活に対し、この蝉は14年も掛かるそうな…
長い長い地下生活を終え、せっかく地上に出てきたのに良い人(笑)に逢えず仕舞いになったら悲劇…
あれから3日、まだ声は聞こえてきません

ジャーマンアイリスに褐斑病発生

2019-05-17 15:50:33 | 高原のガーデニング
毎年存在感のある花を見せてくれるジャーマンアイリス
(下の写真は去年のもの)

東京から一緒に引越してきたので可愛さも一塩です
最近そのジャーマンアイリス達の元気がありません…

よく観察すると葉の先端が萎れて垂れていたり、褐色の斑点があったり
どうも様子がおかしい

早速調べてみると糸状菌(カビの仲間)によって起こる褐斑病と言う植物の病気だそうで
対処方法は、病気に侵された葉を切り取り殺菌剤で消毒しなければならないようです
早速斑点のある葉を切り取り、褐斑病に効果のある薬剤を手配しました

それにしても東京では10年以上放任状態で毎年元気に花を咲かせてくれていたのに…
ジャーマンアイリスにとって、東京よりはるかに好環境の蓼科高原で病気にかかるとは
チョット油断していました
反省