goo blog サービス終了のお知らせ 

Too old to work, Too young to die.

定年を機に蓼科高原にログハウスを建て田舎暮らしをスタート!早くも7回目の冬を迎えています

『田舎暮らし』 辛いか塩っぱいか?

2019-01-12 16:25:20 | ログハウス生活
生まれも育ちも東京の私が
厳寒の蓼科高原に移住し、今年で3回めの冬を迎えています
「今更と思いつつ…」
“誰も教えてくれない 『田舎暮らしの教科書』”

を「書評が気になって読んでみました」

本書を読みながら
「この地に移住先を決めるまでの経緯」
「建物を建てるまでの経緯」
「移住してからの生活」
「終の時を迎えるまでに起こり得る事」
などを思い返してみました

本書の記述内容に照らし、現時点における移住の成否を評価すると
「今のところ概ね正解」
重要な点は『いつまで健康でいられるか』に有ると考えています
この地を終の住処に出来るよう、せいぜい健康維持に勤めることにします

成功要因を整理すると…
「人情の厚さが気詰まりに」← 本書でも勧めてい別荘地を移住先に選んだので、地元住民との交流に煩わされる事がない
・周りに家は少ないが、二世帯住宅なので寂しく感じる事がない
・性格的に都会暮らしが煩わしく、自然の中に身を置くのが好きだった
・食料は一週間に一度街に出てまとめ買い、その他の物はネットで購入で間に合わせる
→歩いて行ける範囲にコンビニはないが、困る事はない(若い人には苦痛かも…?)
・掛りつけ病院迄5分、諏訪中央病院まで10分で行ける
・冬は寒いが自然環境に恵まれ、夏はクーラーが不要なほど冷涼
・マシンカット ログハウスと薪ストーブが冬の寒さを忘れさせてくれる
「健康保険料が都会の5倍!」← 当地は茅野市に含まれるので、保険料は移住前の町田市と同程度
「自然に囲まれた理想郷ほど都会よりお金がかかる」← 冬季の薪代が大きな出費になるが、それ以外の出費は移住前と同程度。高いプロパンガスを使わず灯油ボイラーを装備したのも良かった

などがあげられます